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月曜日, 4月 09, 2012

結局おっぱいで選ぶという心理


以前からオーブンレンジが欲しいと思っていた。
オーブン料理をするわけではない。
だけど、今使っている食パンが二枚入る二段式のトースターでは、ピザを小分けにしないと温められないのだ。

トースターで小分けにした八つ切りのピザを、焼く。
ようやく焼けて、取り出して次の小分けにしたピザを入れ、取り出したピザを食べ始める。
取り出したピザを食べ終える。
先ほど交代して入室したピザ第二弾はまだ焼けない。
しばし待つ。一度取り出してみる、が、まだだ。
もう少し待つ。また一度取り出してみる、後少し。
またまた待つ。ようやく焼ける。

これはこれで美味しいのだけど、食事中にインターバルが入るのを何とかしたかったのだ。

何とかしたいとは言え、何年もピザは、小分けにしてインターバルありきで温めていたわけで、まぁ、大した問題ではなかった。
が、いよいよ転勤が決まったので、この機会に、電子レンジを譲ることが出来たのだ。

転勤が決まって、トトトンと引っ越す予定だったのだけど、さあ引越屋さんに連絡を、という段になって、会社の事情でゆーーーっくり、引っ越すことになった。

いやいや、もう電子レンジ譲っちゃったし。
まぁ、なんとかなるか。やっぱりオーブンレンジは新居に越してから買いたいよな。

と、思ったのもつかの間、文明の利器、電子レンジの威力を知ることになる。

まず、冷ご飯を温められない。
もう、ご飯を炊くと、次回はチャーハン。
ご飯を炊く、次回はチャーハン。
いや、二食に一回チャーハンは多すぎる。

勢い、スーパーでお弁当とかを買ってきたりする。
チャーハン対策だ。

だがしかし、このお弁当も温められない。
スーパーのお弁当を冷たいまま食べるのは寂しい。
電子レンジって素晴らしい。と、つくづく思った。

というわけで、ついに、オーブンレンジを買うことにした。

今回は「長く使うであろう」と、逸る気持ちを抑え、まず電気屋さんでカタログを入手した。
最近のオーブンレンジ動向を学んだ。
うむ。どのメーカーも似たりよったりだ。

最近は、「スチーム」がキーワードらしい。
スチームで脂分を落とし焼くことができるそうだ。あるいは、ラップをかけずにご飯を温め直せるらしい。

うーん。ま、それはそれでよいが、僕が欲しいのはピザが一枚スルッと入るやつだ。

それから最近の動向では、オーブンの予熱時間短縮というのもあった。
高級な機種になると、最初はレンジ機能で温めつつ、並行してオーブンの準備をして、しかるべき時間が経過するとオーブンになる、というのもあった。

カタログとは怖いものだ。
この辺りから、僕は目的がわからなくなり始めた。

ピザを温めるなら石窯だろ。
冷ご飯をラップ無しに温められるのも便利だろ。
肉まんをそのまま放り込んで温められるのもいい。

こうして、時短機能とスチーム機能は必須のように思い始めていたのだ。

だがしかーし、持つべきものは主婦の友。
月刊主婦の友、では無い。リアル主婦の友だ。

彼女に相談すると、「どうせオーブンなんて滅多に使わないでしょ」と一蹴。

うむ。たしかに。
スチームも時短も、月に一度もないピザを温める機会には全く不要だ。

いっそ、単機能レンジと単機能トースターでもいいんじゃね、的な事も考えつつ、何日か過ごした。
いや、大人のふりをして何日か、と書いたが、実際は二日間過ごしただけだ。
しかも、そのうち一日は一日中出かけていたので、正味、カタログを貰ってきた翌営業日には電気屋さんを尋ねた。

様々なメーカー、機能、容量、色形、と並ぶ中、お店の方とあーだこーだ30分ほどもかけて、最終的に何をどんな基準で選んだか。

うーむ。結果は「色」でした。

カタログも、値段も(たまたま色が気に入ったのは安価なものだった)、機能も、カタログに起用するタレントも、電気屋さんの商品知識も、何もかもが「色」の前に崩れ去ったのでした。

はぁ。これって、男性が結婚相手を選ぶネタのアメリカンジョークと同じじゃん。

「誰を結婚相手に選ぶか(アメリカンジョーク)」http://www.hide10.com/archives/5817より
ある男が、自分を愛している3人の女の中で誰を結婚相手にするか長いこと考えていた。
そこで彼は3人に5000ドルずつ渡し彼女らがその金をどう使うか見ることにした。
一人目の女は、高価な服と高級な化粧品を買い、最高の美容院に行き、自分を完璧に見せるためにその金を全て使ってこう言った。
「私はあなたをとても愛しているの。だから、あなたが町で一番の美人を妻に持っているとみんなに思ってほしいのよ」
二人目の女は、夫になるかも知れないその男のために新しいスーツやシャツ、車の整備用品を買って、残らず使いきると、こう言った。
「私にとってはあなたが一番大切な人なの。だからお金は全部あなたのために使ったわ」
最後の女は、5000ドルを利殖に回し、倍にして男に返した。
「私はあなたをとても愛しているわ。 お金は、私が浪費をしない、賢い女であることをあなたに分かってもらえるように使ったのよ」
男は考え、3人の中で一番おっぱいの大きい女を妻にした。

↓そのおっぱい。

木曜日, 3月 29, 2012

腹タッチ


ネットのなんかで読んだのだけど、肥満は禁欲主義的価値観からすると「人格的欠陥」なのだという。
酷い言われようだ。

そんな人格的欠陥状態の僕が、人生最大の「腹タッチされる人」となっている。

腹タッチされる人とは何か、というと、飲み会などで、やたら腹を触られるのだ。
言い方を変えれば、デブ専におけるセクハラだ。

しかも、老若男女にかかわらずだ。

ちょっと前までは、腹をタッチされることは、まず無かった。
たしかに、ここのところの肥え具合は自分でも見事なものだと思ってはいた。

だからと言って、たかが職場の同僚ぐらいの間柄でそこまでするのか?
と、驚いている。

職場でもたまにあるが、飲み会になると一層と腹タッチは激しくなる。
酔った勢いがあるのか、唐突に近寄ってこられて、「何か話があるのかな」と思っていると、腹タッチだ。

近寄ってくる。
僕は気がついてそちらを向く。
相手は微笑む。
微笑むとほぼ同時に利き手の手のひらを私の腹に当てる。
で、去っていく。

そんな感じ。

これが、性別にかかわらずそんな感じだから困る。
最初こそ、異性にタッチされると「惚れてまうやろー」なんて思ったが、何度も続くと慣れるものだ。

とうとう最近では、人が近寄ってくると、何もしなくても突き出ている腹を更に前に突き出す、という反射が身に付いた。

うーむ。
腹タッチで何か減るわけではないが、腹タッチでお腹が一杯には、残念ながらならない。
腹タッチをどれだけしてもらっても、腹は凹まないのだ。

何が言いたいのかわからなくなってきた。
とにかく、腹タッチは、なかなか気分が良い。

これでいいのか?
これでいいのだ。

木曜日, 1月 12, 2012

メンタムの話(オジサンのメンタル含む)


50絡みのオジサンの冬は痒い。
去年まで、まだ50絡みではない去年まではなんでも無かったのに、今年は酷く痒い。

最初はダニでもいるのかと思った。
あるいは聞いたことはあるが体験していないタムシというのも調べてみたりした。

Wikipediaでどんなに詳しく調べても、痒みが治まるわけではない。

そうこうするうちに、お尻を中心に、脇腹、もも、脛、と、ととと、とにかく痒みはおさまらない。
寝ているうちに掻きむしっていることもあるようで、ももの辺りには、掻きむしった痕までできた。

そんなこんなしているうちに、その、痒みのある周辺が「カサカサ、パサパサ」になり、なんだか粉を吹いているような感じになったのだ。

ここまできて、ようやく、あ、これは肌が乾燥しているんだ。と気がついた。
そして、冬の乾燥肌にはクリームを塗って保湿するのが良い、とも聞いた。
この時期、そのテのクリームは薬局にたくさん並んでいる、ということも聞いた。

聞いてから10日ほどして、薬局に行った。
聞いて直ぐに行かないということは、それぐらいは我慢できる程度だったことと、勝手に薬局に感じている敷居の高さから、と、痒みというのは心ゆくまで掻きむしった後にいったんは治まるからだ。

なるほど、何種類も並んでいる。
見慣れた赤十字社幼児虐待もしくは幼児コスプレマークのメンタム製を手に取る。
更に箱に貼られたPOP広告は「関根勤」だ。彼の笑顔が「50絡みのオジサンにオススメ」と僕に語りかける。
※この時はまだ、「メンタム」と「メンソレータム」が違う会社だと気がついていません。

しかし、他の製品もどうなんだ。と、その分野に関してなんの選択基準もない事をわかっていながら、パッケージや効能、使用方法などから読み取れる情報を元に妄想を膨らませ、なんらかの理由を持って選ぼうとする僕。

結局、その陳列棚に並んだ各社製品で、単位グラムあたりの値段の最も高い(といっても僅かな差だったが)メンタムメンソレータムにした。
何がどう違うのかわからないが、"第二類"というのも他の"第三類"より良いのかもしれない、とも思った。

で、結果。
なんで早く塗らなかったんだろー、っていうぐらい、絶好調だ。
少なくとも乾燥肌に関しては、50絡みのオジサンであることを忘れさせてくれる。

メンタムメンソレータム、ありがとう。

※はみ出し
 ちなみにメンタームのキャラクターは頭にインディアンっぽい羽を付けた男の子でした。

火曜日, 12月 27, 2011

30日から冬休み



今年の夏休み、ここ北九州から盛岡に向かう高速道路で、果たして、どこを境に「かけ蕎麦」が東日本風になるか、という調査を敢行した。
結果、駿河湾を境に、うどん屋さんのなんちゃってかけ蕎麦が、東日本の正統派かけ蕎麦になる、という事を発見し、調査を終えた。

あれから半年。
この冬初めての冬休みである。
最近では元旦にも大抵のお店は開いていて、全くの冬休み感は減退気味なんだけど、まぁ、とにかく冬休みだ。
"元旦も休まず便利"ではなく、"元旦にもお金を使わせられている"だけだと気がつくのはいつの日か。。。

ともあれ、この冬休みは、いつもの「どうやって長期休暇の許可を得るか」に悩む必要はなかった。
何故なら、有休が残っていなかった、からだ。
長期休暇も何も、もう、年内は休暇を取れなかったのだ。職場自体が29日まで営業日なので、30日からが冬休みとなる。

そんなわけで、上司の前でも客先でも、堂々と過ごす年末であった。

駄菓子はお菓子、だがしかーし、私の会社は12月年度末なので1月には新たに有休が使えるではないか。
ちょっと心配で、確認してみたが、やはりそうだ。1月には来年の有休が付与される。
お魚も有休も新鮮なうちに調理するのがいい。

ということで、この冬休みも、ここ北九州から盛岡に車で向かってみようと思う。

で、その道中のテーマを検討することとなった。冬休みの自由研究だ。
前回の夏休みのテーマで、蕎麦の西限はわかった。
駿河湾以東でなければ東日本系の蕎麦は食べられないという事実だ。
「伊東に行くならハトヤ♪」というCMがあるが、駿河湾以東が伊東になった、などという事実はない。

ちなみに、前回のコースは、北九州~横浜までが、
九州道→中国道→山陽道→広島岩国道→中国道→名神→東名阪→伊勢湾岸→東名
ということを、NEXCOのホームページで知った。
パーキングエリアよりは少ないが、サービスエリアの数に匹敵しそうな高速自動車の路線。

ちなみに、中国道と山陽道はどっちかが山側でどっちかが海側で並行しているようで、知らないうちに中国道から山陽道に抜け、やはり知らないうちに山陽道から広島岩国道経由中国道に戻っているようだ。
僕は中国道をひた走っているつもりだったが、そんな風に乗り換え乗り換え進んでいたのだ。

気がついたら、もう、私は汚れた身体になっていた、みたいなものだ。
(ナビという箱は、こうやって、50絡みのオジサンの知力低下を促進するのだ。)

話戻して、今年の冬の帰省道中のテーマだ。
なにしろ夏に分かったのは、「テーマがあった方がより楽しい」ということ。
きっと、小学校の夏休みの自由研究も、夏休み最終日以外にやっていれば楽しかったのかもしれない、と気がついた。
あぁ、40年前の自分に教えてあげたい。

そんなこんなで、とりあえず発表しようと思います。

♪ドラムロール♪
2011年冬、西日本縦断高速道路の旅、テーマは、「引き続きかけ蕎麦を食べる」です。
♪シンバル♪

どういうことかというと、前回、この路線でかけ蕎麦を食べたのは、
中国自動車道 王司PA
山陽自動車道 宮島SA
山陽自動車道 小谷SA
山陽自動車道 龍野西SA
名神高速道路 桂川PA
東名阪自動車道 御在所SA
東名高速道路 浜名湖SA
東名高速道路 牧之原SA
東名高速道路 足柄SA
だ。

こういう時にブログというのは便利だ。
こんな記憶も記録(メモ書きとか)も何も無いのだけど、ブログには残ってた。

で、少なくともフードコートやスナックコーナーがありそうで、前回かけそばってないPA/SAが、
九州自動車道 吉志PA
関門橋 めかりPA
関門橋 壇之浦PA
山陽自動車道 沼田PA
山陽自動車道 奥屋PA
山陽自動車道 高坂PA
山陽自動車道 八幡PA
山陽自動車道 福山SA
山陽自動車道 道口PA
山陽自動車道 吉備SA
山陽自動車道 瀬戸PA
山陽自動車道 福石PA
山陽自動車道 白鳥PA
山陽自動車道 三木SA
山陽自動車道 淡河PA
中国自動車道 西宮名塩SA
名神高速道路 大津SA
名神高速道路 草津PA
新名神高速道路 甲南PA
東名阪自動車道 亀山PA
東名高速道路 美合PA
東名高速道路 赤塚PA
東名高速道路 新城PA
東名高速道路 遠州豊田PA
東名高速道路 小笠PA
東名高速道路 日本坂PA
東名高速道路 日本平PA
東名高速道路 由比PA
東名高速道路 富士川SA
東名高速道路 愛鷹PA
東名高速道路 駒門PA
東名高速道路 鮎沢PA
東名高速道路 中井PA
東名高速道路 海老名SA
これだけあるのだ。

ここまで読んで、「どんだけ暇なんだ」と思わないで欲しい。

今年は特に忙しかったのだ。どれだけ忙しかったかといえば、有休が無くなるほど忙しかったのだ。
そんな有休が無くなった50絡みのオジサンに、この年の瀬に三連休(先週末)あったではないか。
冷え込むこの時期の三連休、しかも、街に出た所で胡散臭いだけのオジサンは大人しく家にいたのだ。
もう、ネットサーフィンも回線がすり切れるほどできたのだ。

ともかく、WikipediaとNEXCO西日本、中日本、東日本それぞれのサイトを見た限り、まだ30箇所ぐらいは候補地がある。

充分に道中を楽しめそうではないか。
これこそ、年越し蕎麦ではないか。

そういう事にしておこう。

土曜日, 12月 24, 2011

ポン酢の美味しい食べ方(後編)



どうしてもメインになれないポン酢。
そんなポン酢の窮状を救う「ポン酢メインの料理」を紹介しよう。

これは、ここ、北九州で、まさに今、旬を迎えているフグ、それも"てっさ"だ。

(武田鉄矢風に)
はーい、みんなー、(手を叩きながら)、ざわざわしなーい。
いいですかぁ、ここからが重要ですぅ。
ここからがキモ(フグだけに)ですぅ。


ちなみに、今の今まで知らなかったが、「てっさ」はフグの刺身、「てっちり」はフグの鍋なのだそうだ。
で、それぞれ「鉄刺身」「鉄ちり鍋」が縮んだものらしい。
その名付け親である大阪は、国内フグ消費量の6割を消費するのだという。
大阪人はふぐが好きなのだ。

ちなみにのちなみに、縮むといえば、人生最高体重を謳歌している僕は、セーターに限らず、下着からコートまで全ての衣類が縮んでいるのだけど、それは別の話だ。

話を戻す。
この「てっさ」。
世の中的には「高級料理」「聞いた時、ちょっとハイな気分になる料理」「聞いた時、財布の中身が気になる料理」、、
とされているのかもしれないが、これが、実は、「ポン酢を美味しく食べるための料理」なのだ。
(あくまで「てっさ」(刺身)の話です。)

そもそも、フグの人気というのは、希少とか旨さではない。ここ、勝手ながらキッパリ言い切らせて貰う。
フグの人気は「毒」に起因する珍味的価値なのだ。これも勝手ながら断定させて頂く。

免許を持つ料理人でなければさばけない、うえに、イワシのようには採れた事がないから適度な希少性が維持され、魚全般に言える鮮度の問題から、下関界隈で食べると美味い、とか、そんな事から人気なのだろう。
(実際には、"フグに特化した加工工場"が下関に集中しているのだそうだ。)

で、この「てっさ」の旨さを、この辺りの出身の同僚(約3名)に聞いてみた。
このあたり、北九州市内のスーパーでも、この時期は普通にふぐ刺しが売られている。
さほど高い値段ではない。

そして、その地元のおっさん達の回答は、驚愕のものだった。

A.「よくわからん」
B.「さほど食べたいと思わん」
C.「結局、ポン酢と紅葉おろしで決まる」

そうだ。その、どれも共感できた。

頑張って頑張ってポジティブに表現した所で、結局、フグの刺身は「歯ざわり」以外にフグの味というものは限りなく無に近いのだ。
臭みがないとも言える。

フグの身になって考えて欲しい。
食われないための戦略はそんなにたくさんあるわけではない。
1.食べにくい形の身体になる。
2.食べても不味い体になる
3.ちょっとぐらい食べられても気が付かないぐらい、名前を覚えられないぐらいたくさんの子供を擁し大家族を構成する
4.誰にも出会わないような場所で暮らす
5.祈る

そう、フグは2をメインに選択した。しかも、不味いどころか、「毒」を体内に用意した。
2の完成形だ。
食えるものなら食ってみろ精神旺盛なのだ。
不味い上に毒まで用意したのが彼らの選択なのだ。

しかし、毒生成に進化の力の全てを集中してしまった。
毒の生成は、それはそれは大変な進化なのだ。その毒に自分がやられないように進化しなければならないのだ。
そんなこんなで、フグは、自身の身を不味くする方は中途半端な結果となった。
不味いと言うより、単に味が無いという結果に至ったのだ。

毒+不味い身、なら、スーパーフグだったんだけどなー。

これでわかっていただけただろうか。
「てっさ」は、フグの身の味を味わうものではない。
味わうというのは、「味があって」ナンボだ。
あくまで「てっさ」はフグの身の歯ごたえを、とか、風味をとか、いろいろ世間では言われてきたがどれも、支払った額に対する言い訳なのだ。

「あんなに支払ったのだから、美味かったに違いない」
そう思いたい。人間はそういう可愛い愚かさを持ってるのだ。
プチ情報だが、自分が食べたいかどうか、値段に惑わされずに考えたいなら、
「最後の晩餐に食べたいのか?」
と、自問自答すれば良い事が多い。

ということで、「てっさ」は、実は、ポン酢そのものを味わうための食べ物、なのだ。
試しに、てっさに何も付けずに一口食べる。味わってみるがよくわからない。
次にてっさにポン酢と薬味を付けて食べる。
。。。美味い。

だから、「ポン酢を味わうならてっさ」が真実なのだ。

正確にメニューにすれば、本日のメインディッシュは、「ポン酢のテッサ和え」なわけだ。

ということで、この時期、東京からエライ人が出張でやってくると、「せっかくだから本場のてっさを」などとヌカスのだけど、本当に迷惑だし無意味だからやめていただきたい。

迎え入れる我々は、ポン酢を味わうために度重なる出費を強いられるのだ。
せいぜい、ポン酢に紅葉おろしを味わうぐらいだ。あと、アサツキか。

「ポン酢のてっさ和え」なのだから、適正料金はポン酢代金+αであるべきだ。
それなら、エライ人の要望にも、「どうぞどうぞ、どんぶり一杯好きなだけお食べ下さい」と応えられる。
が、あの値段だ。

いっそ、ロッテ(LOTTE)に「新感覚ガムてっさ」(無味超薄)とかを作っていただきたい。
あるいは、マンナンライフに「新感覚コリコリこんにゃく、てっさ風」(無味超薄)が良いかもしれない。

これなら、飽きるまでポン酢や薬味の味を楽しめそうだ。

しかし歯牙無い(←"しがない"ってこういう字だったのか。。。)平サラリーマンは、エライ人の要望を満たすべく、ふぐ屋の予約に奔走するのでありました。

※ふぐを河豚と書くのは、「ブウ」と鳴くかららしい。
※何度も食べたことがあるわけではないが、白子に関しては美味い。と思う。
が、最後の晩餐に選ぶ気はない。

金曜日, 12月 23, 2011

ポン酢の美味しい食べ方(前編)



世間は冬である。
冬は暖かくなりたい。
ホカホカしたい。

ということで、鍋が脚光を浴びる季節だ。
鍋物、実は「手間が掛かっているところを自慢したい料理人およびカリスマ主婦協会」的には、ファーストフード扱いなのだけど、そんな事はおいといて、ポン酢の消費量もグググーンと伸びているはずだ。

そのポン酢に注目した料理があることに気がついた。
是非、ミツカンの次のCMに西田敏行でやってもらいたいものだ。

そもそも、ポン酢というのは、基本は脇役だ。
メインの食材を引き立てるのが彼らのミッションだ。
Wikipediaにも「和食の調味料」と書いてある。あくまで調味料なのだ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%B3%E9%85%A2

湯豆腐に、鍋に、しゃぶしゃぶサラダに、なんだったら炒め物や和え物などにも使えるのだ。

だが、所詮ポン酢だ。
調味料の域を超えられないのだ。

「本日の日替わり定食はポン酢定食です」
「メインディッシュはポン酢の鉄板焼きです」
「ポン酢丸焼き」
「ポン酢サンド」
というわけにはいかない。

ポン酢の限界なのか、と勝手に某ミツカンの社員になったような気持ちで、限界を感じていた。
「ごめんなさい。一生、脇役で居させてください」と謝ろうとしていた、まさにその瞬間に閃いた。

実は隠れた「ポン酢メインの料理」が世の中にはあったのだ。
あの有名料理、実は「ポン酢が主役」だったのだ。
目からウロコ、豚に真珠、タンスにゴン、なのだ。

それにしても、前置きが長い。その前置きに恥じない発表をこれからしたい。
と思ったが、今日はここまで。次回に続く。

木曜日, 1月 20, 2011

中年と怠惰


先日、朝会社に着いてからチョットした驚きがあった。

その日は、寒波の厳しい朝だった。
いわゆる凍てつく朝を会社へと急ぐ。

寒い朝はどうしても体が丸くなる。
北風を浴びる表面積を最小化しようという努力なのかどうかはわからない。

そんな丸めた体で会社に到着する。
オフィスに入る。その瞬間は暖かさに感謝する。

ロッカーにコートなどをしまい、席に向かう。
何の変哲もない、ただ、寒いだけの朝だ。

何人かに朝の挨拶をしつつ、自分の席に付く。

自分の足元が視界に入る。
腹は大分出てきているが、まだ足元が見える程度だ。

足元が視界に入る。
自分の足元。

そもそも、このオフィスは比較的小さなデスクなので、足元に許される面積および体積が狭い。
どれぐらい狭いかというと、仕事するうえで特に不具合無く仕事が出来る程度に狭い。

だから、脚を組むなんていうタカアンドトシだったら「欧米かよ!」っていうような態度や、椅子に座ったたままタップダンスの真似事をしたりとか、は出来ないし、そもそも、デスクの下が狭いせいで、なんだかいつも臭っているような気もする。
"気もする"と書いたのは、そんな気がしてしまった以上、絶対に確かめたくないし、誰かに指摘されても認めたくない、そんな気持ちなのだ。

話し戻って、その心なしか黄色く霞んでいるようなデスクの下に見えるのは、紛れもなく自分の足だ。
出勤用の茶色い革靴。出勤用のズボンの裾。
そこまでは想定の範囲内だ。

そして、通勤用のズボンの裾から顔を覗かせる、毛糸のレッグウォーマー。

レッグウォーマー!? 
そこには家で足元の寒さ対策のレッグウォーマーが。。。

もちろん、ピンク色でも無いし、ハートの柄でもない、中年男子に相応しい、濃紺の地味なレッグウォーマーだ。確か、去年のこの時期、スーパーで買ったやつだ。

いや、相応しい色柄かどうかは問題ではない。
部屋着、もしくは部屋着の一部を着用したまま、人によっては神聖なる職場に着て来ている事が問題だ。
そういえば、朝、着替えるときに、夜寝るときに履いた靴下を脱ぐのが面倒で、「ええいっ、この靴下でいいじゃん」と、怠惰な判断を下したことを思い出した。


「どうしよう」と、思いながらも、「うーん、暖かい。」と、その存在を認識してこその幸せな足元の暖かさ。
「うーん、暖かい。このまま履いておこう。」と、またまた怠惰な判断をくだす。

不思議なもので、その存在を忘れているときにはそんな幸せな気持ちは味わえないのに、気がついてからは、何か特した気分だ。というか、多少ズボンの裾からはみ出したところで、気にならないのは中年の特権だ。

そんなふうに、その日は一日中ずっと幸せを感じて過ごしたのでした。

怠惰は時に幸せを増幅する、のでした。

火曜日, 12月 14, 2010

小倉弁 ○○してる→○○しとう


ここ小倉では、○○してる、を、○○しとう、と言う。
ブログを書いてる→ブログを書いとう
食べてる→食べとう
買ってる→買っとう
ムフフしてる→ムフフしとう
とっくに行って取ってると言ってる→とっくに行って取っとうと言っとう
みたいな感じだ。

住み始めた当初、"てる"、を、"とう"、と言っているのかと思ったがこれは間違い。
この文法を適用してしまうと、
テルテル坊主→とうとう坊主
西郷輝彦→西郷逃避行
秋の夕日に照る山紅葉→秋の夕日に遠山揉み爺
ヤッテル、ヤッテルゥ!→やっとう、やっとう!(あ、これはアリだ)

逆に、知らないうちに標準語だと思われとう、小倉弁もある。
自民党は、元々、自民テルだったのに、今では、自民党になった。
砂糖も、元々、サテルだったのに、今では砂糖。
菊池も元々佐藤だったのに、今では菊池。
そんな感じだ。

長崎が近いこともあって、外国語にも多大な影響を与えた。
もともとは、Tell me please.と言っていたのに、今では、Talk me please.
トウシューズは、テルシューズだったし、
テレサ・テンさんは、元々は交差点だった

♪わかっとー、わかっとらんとー♪
♪ヘィヘーィ、ヘーィ♪
ショカクヤチトセさんのブルースが聞こえてきそうだ。

そんなだから、今、ここに住んでいて言葉に不自由することはない。
ちゃんと地元の言葉を使わないと、もっともっと書いとうとう。
※たまに、会議とかで地元の言葉に出会うと、「方言使っとう」とあたたかい気持ちになれます。

※※速報「NMP-1000P アマゾンでも取り扱い開始」

水曜日, 12月 01, 2010

車内アナウンス


どうにもこうにも、日が短くなって、帰る時間なんてベルピュンでも真っ暗。
残業してなくても真っ暗だ。

サマータイムを検討するなら、ウィンタータイムだってあっていいはずだ。冬は、勤務時間を6時間に短縮すれば・・・・いや、だからってサマータイムの勤務時間が12時間になるのは勘弁。
なかなか思うようにならないことばかりだ。

という事で、他にもちょっとしたトラウマになりそうな事もあり、ここのところ、自転車ではなくモノレール通勤になっている。

会社最寄りのモノレール駅から会社までは10分ほど歩く。
途中に三つぐらい市内バスの停留所がある。
この間みたいに、一個手前の駅なんかで間違って降りたりすると、バス停は10個近くあるかもしれない。

そもそも小倉、というか九州は日本でもずいぶんバス路線が発達している土地なのだそうだ。確かに、小倉でも随分バスをよく見かける。
市内バスはもちろん、高速バスのたぐいもとっても多い。
そして、これまた乗車率もなかなかのように見える。

話を戻して、会社まで歩く途中のバス停での話。
そんな風にバスが多いから、バス停にもバス二台がかち合って止まったりもする。バス停のバス停車スペースが長いのだ。
同じ小倉駅行きが二台並んで止まったりすると、僕なら、どっちに乗るべきか混乱するのだけど、ここら辺の人たちはみんな普通に乗っている。

そもそも、バスが二台同時に来た場合、混んでいる前のバスをパスして後ろのバスは乗せてくれるのだろうか。バスをパスするのは、日本語的にも問題がありそうだし、バスをパスすると、後ろのバスは僕をパスしそうで怖い。

先日の朝も、そんな感じだった。
モノレールを降りてテクテク歩いていると、バス停にバスがちょうど二台止まった。

先頭のバスから車内アナウンスが聞こえる。
酔っ払ってるような、もはや、解読不可能な「らうぅらうららぁうららぅらぁ」みたいなアナウンス。頭の中で何度巻き戻して再生しても理解不能、と、思っていると、後ろのバスからも車内アナウンスが。こちらはずいぶん快活な声で、「おはようございまぁす。小倉駅行きでございまぁっす」。

同じバス会社なのに全く違う雰囲気のアナウンス。
電車なんかだったら、まぁ、だいたい、その路線の雰囲気というか、アナウンススタイルが確立されているのだけど、どうも、まだスタイルの確立までに至っていないようだ。

スタイルの確立までどれぐらいかかるのだろう。
あの酔っ払いスタイルも捨てがたいものだ。

どうせなら、方言を活かした、地域性豊かなアナウンスがいいんだけどな。
随分前に、大阪の電車会社が「車内アナウンスでの関西弁禁止」というニュースを見たことがある。そーゆーの、つまんないよなぁ。

月曜日, 10月 25, 2010

朝は決断力を高める


↑タイトルにも本文にも関係ないけど、すごーい人がいるもんだ。
今の3Dテレビにはあまり興味ないけど、このレベルなら欲しいと思うだろうな。
そして、スゴイ人は説明がうまい。と、思った。

==ここから下が本文==

朝は決断力を高めるのだそうだ。
いや、正確には、睡眠後に決断力の質が高まる、のだそうだ。
睡眠により、様々な記憶や無駄な記憶が整理されることで、睡眠直後は雑念に囚われずに判断できるからなのだという。

確かに、FRISKのCMのイメージのように、意識的に何かに集中しようとしても良い結論は得られず、むしろ「(集中のストレスからFRISKで逃れたような)ふとした時」に良い結論に辿りつくことは多い。

そんな今日の朝。
とても不思議な出来事に出会った。

今朝は雨ということもあって、モノレールで出勤した。

モノレールを降りていつも通りに改札を抜ける。
何の違和感もなく、改札の先を右に折れ、隣のビルへの外階段へと通じる通路を歩いて行く。

いつも、そのビルのエスカレーターを目指していくのだけど、エスカレーターの向きがいつもと違う。いや、ビルがない。いきなり外につながるエスカレーターだ。いつもと違う。

その場に立ちすくんだ。

隣のビルを通過してしまったのかと後ろを振り返る。
いや、やはり、イキナリ駅からエスカレーターで外階段へと通じている。

あぁ、左右を間違ったのか、と、一旦、改札まで引き返す。

改札前で回れ右、もう一度改札を出た方向に向き直す。

いや、左右はあっている。
一瞬、今朝の季節外れの蒸し暑さの中で、嫌な冷や汗を感じる。

ビルの工事?と、もう一度、今行ったばかりの通路の先を覗き込む。
いつもの風景のようでもあり、何か違うようでもあり。。。。

そしてようやく気がついた。
一駅手前で降りた、ということに。

雑念のない私は直ぐに決断した。
雨の中、会社の方向に向かってズンズンと早歩きを始めた。
季節外れの大汗をかいて会社始業ギリギリに到着したのは言うまでもない。

火曜日, 10月 12, 2010

ランチ終われば

終業ベルが楽しみ。
哀愁のチューズデー。

水曜日, 10月 06, 2010

だいぶ

涼しく、ちょっと寒いぐらいになりました。お弁当ランチに鍋は無理だろうか。

火曜日, 10月 05, 2010

ランチ。

軟骨唐揚げ、ビールが欲しい。アルコールフリーのビールはオフィスのランチにありか?

月曜日, 10月 04, 2010

哀愁のマンデー

ブームタウンラッツ。1979年。今も月曜の評価変わらず。

木曜日, 9月 30, 2010

一目瞭然、

一目(一品)弁当。

水曜日, 9月 29, 2010

一句

アシスト付きチャリ
バッテリー忘れたら
ただのチャリ

火曜日, 9月 28, 2010

社食味噌汁と

お弁当。

月曜日, 9月 27, 2010

今週は長い

平日が5日も続くなんて。。。

土曜日, 9月 25, 2010

今、福岡県のお米は、

こんな感じ。

金曜日, 9月 24, 2010

社食で

オム焼きそば。