木曜日, 6月 25, 2009
右耳をかっぽじって聞く話
あなたの左隣の人の方が素直じゃありませんか?
いや、素敵とかじゃなくて、あなたの左隣の人はあなたに対して素直ではありませんか?
人間は、右の耳から聞いた事には素直に反応しやすいそうだ。
しかも、左の耳で聞いた場合と比べると、およそ倍の素直な反応が期待できる。
←Wired Newsより
これは面白い。
この理屈を元に、生活の様々な場面で応用できないだろうか。
・目的はさておき、誰かを口説こうとするなら、その人の右側に席を取った方がよい。
・もし、相手が正面に座っているなら、お願いなど肝心なところは、相手の視線を左側に逸らした方がよい。
(自然と右耳を自分の方に向けて貰うことになる。)
・オフィスの席は、気分よく仕事をしたいなら左端の席にする。
・コールセンターなどはヘッドセットを右耳に当てるようにした方が良い。
(普通の受話器で会話する場合、メモを取る関係で左耳で聞くことが多いのだそうだ。)
そう言われてみれば、バーのカウンターでは、男性が女性の右隣に座ることが多い!?
←確かめてみたーい。バーが無ーいやないかーい♪
ベッドではどちらが右を取る!?などと、妄想は膨らむばかりなのですが、、、この辺りから、もはや別の意図が働いていそうなのでやめときましょう。
逆に言えば、左耳に話をしていると、馬の耳に念仏、状態になったりするのかもしれません。上司に耳打ちをするようなときは気をつけなければなりません。
飲み会で早く帰りたいときは上司の左耳に「まだまだ飲みますよね。」と誘えば、「いや、そうでもない」などと、裏腹な応えが返ってくるかもしれません。
右耳に「まだまだ飲みますよね」と言えば、「もう一件行くぞ~」的な反応に。
そこまで極端ではないだろうし、人によって差もあるでしょう。
が、面白い話には違いありません。
昔から「右方上位」という言葉があって、昔から右側が上座になるのだそうです。
という事は、上位の人の言葉は下位の人は右耳で"素直に"聞くわけで、なんだか理にかなっているような。。。
ちなみに、会社での僕の席は、右端のまさに「窓際」です。
毎日、とっても"素直"に窓の外から聞こえる鳥の声や蝉の声を聞いているのでした。
いや、素敵とかじゃなくて、あなたの左隣の人はあなたに対して素直ではありませんか?
人間は、右の耳から聞いた事には素直に反応しやすいそうだ。
しかも、左の耳で聞いた場合と比べると、およそ倍の素直な反応が期待できる。
←Wired Newsより
これは面白い。
この理屈を元に、生活の様々な場面で応用できないだろうか。
・目的はさておき、誰かを口説こうとするなら、その人の右側に席を取った方がよい。
・もし、相手が正面に座っているなら、お願いなど肝心なところは、相手の視線を左側に逸らした方がよい。
(自然と右耳を自分の方に向けて貰うことになる。)
・オフィスの席は、気分よく仕事をしたいなら左端の席にする。
・コールセンターなどはヘッドセットを右耳に当てるようにした方が良い。
(普通の受話器で会話する場合、メモを取る関係で左耳で聞くことが多いのだそうだ。)
そう言われてみれば、バーのカウンターでは、男性が女性の右隣に座ることが多い!?
←確かめてみたーい。バーが無ーいやないかーい♪
ベッドではどちらが右を取る!?などと、妄想は膨らむばかりなのですが、、、この辺りから、もはや別の意図が働いていそうなのでやめときましょう。
逆に言えば、左耳に話をしていると、馬の耳に念仏、状態になったりするのかもしれません。上司に耳打ちをするようなときは気をつけなければなりません。
飲み会で早く帰りたいときは上司の左耳に「まだまだ飲みますよね。」と誘えば、「いや、そうでもない」などと、裏腹な応えが返ってくるかもしれません。
右耳に「まだまだ飲みますよね」と言えば、「もう一件行くぞ~」的な反応に。
そこまで極端ではないだろうし、人によって差もあるでしょう。
が、面白い話には違いありません。
昔から「右方上位」という言葉があって、昔から右側が上座になるのだそうです。
という事は、上位の人の言葉は下位の人は右耳で"素直に"聞くわけで、なんだか理にかなっているような。。。
ちなみに、会社での僕の席は、右端のまさに「窓際」です。
毎日、とっても"素直"に窓の外から聞こえる鳥の声や蝉の声を聞いているのでした。
火曜日, 6月 23, 2009
月曜日, 6月 22, 2009
QNAP NMP-1000を使う
たまにはオタクネタ。
ここ何年かかけて、手持ちの音楽CDは、MP3化してHDDに保管し続けてきた。
手持ちの古いレコードも同様にデジタル化、、、、とは思うものの、単に作業がめんどくさくて一向に進んでいない。ま、今さらレコードは増えることもないので、ぼちぼ進めていけばよしとしましょう。
そして最近はDVDもISOイメージ化してHDDに保管、鑑賞するようになってきていました。
人間とは怠惰なモノで、音楽にしろ映画にしろ、いちいちパッケージから取り出して、とか、そのうちパソコンを立ち上げるのすら面倒になってきます。
そしてとうとう出会ってしまったのがメディアプレーヤー専用の機械。
内蔵およびUSB外付け、ネットワーク上の共有HDD内のメディアデータを再生するプレーヤー。対応するファイルも、メジャーなデータはほぼ網羅。動画にも対応したiPodの、据え置き型のようなモノ。しかも、一般的なファイルなら、概ね変換無しに再生できる。
この手の未だマイナーな電化製品のメリットは、
・様々なデータを再生するだけのためにいちいちパソコンを立ち上げなくても済む
きっと消費電力もPCより小さいに違いないし、パソコンほど不安定でないハズという安心感。(中身はLINUXだったりするのかもしれないが。。。)
・リモコンで操作できる
・普段使っているテレビ画面で呼び出せる
・iPodの流行で証明されたとおり、眠ったままになりがちなコンテンツに光を当てる効果は絶大。
最初は、WesternDegital社のWD-TVという製品を入手して、DVDのHDDライブラリ化を進めてみました。これはこれでとても満足できる(コストパフォーマンス的には今もベストな選択だと思っています。)製品だったんだけど、この製品はいかんせん限界があった。
①ISOイメージは非公式サポートで取り扱いに制限(メニュー呼び出し不可とか)がある。
②光出力はあるもののパススルー出力できない。(サラウンドソースは活かされない)
③画面遷移に時間がかかったり動画操作時のタイムラグが小さくない。(いかんせんCPUが非力な感じ)
ということで、登場したのがタイトルの"QNAP NMP-1000"。
当初はPS3も選択肢にあったんだけど、PS3のUSB外付けデバイスは、FAT32フォーマットしか対応しないということで、却下。もはや要求にかなうものは無いと思っていたところで発見したのがこれなのでした。
DVDのISOイメージでもメニュー操作やサラウンド音声出力も含め対応しているし、Blu-RayもMKV化すれば劣化無しで利用できそう。
この週末に届いて使い始めたところだけど、これは使えます。
(↓変換に使用しているソフトの解説)
・Blu-Ray
http://www.katch.ne.jp/~kakonacl/douga/blu_ray/makemkv.html
・DVD
http://www.backupstreet.com/tools/decrypter.html
長年PCを使ってきて、メディア媒体の変遷には随分面倒な思いをさせられてきました。
例えば、20年前のテキストファイルは、今だってテキストファイルとして使えるにも関わらず、5inchフロッピーに保管していたら、現実的には今は「使えない」データとなってしまっています。USB接続できる5inchフロッピードライブなんてあるのだろうか。あったとして、買う人がいるのだろうか。。。。多分、あるのだろうけど、高額なんだろうな。。
レコードだって、カセットテープだって、ビデオテープだって、同じ状況で、これはつまり、DVDもCDもいずれ同じ運命。
最近、僕の周りでたまに聞くのが、家庭で撮り溜めたホームビデオの話。8mmビデオとか、今では再生環境が旧式になってしまって、機械の不具合と共に、事実上、使えなくなってしまったっていう話。
もちろん、業者に頼んでDVDとかにコンバートすればいいんだろうけど、安くはないし、「なんだかなぁ」って話になっている。
「印刷された紙」媒体は、グーテンベルクの時代からだと考えると600年「媒体」として成立し、今も廃れることはないのに。。
「電子化された情報」は、もう少しすれば、ネット上のfilestorageサービスに保管するのが当たり前になって、ようやく、メディア/媒体依存から解放されるんだろうなぁ。
そういえば、東芝がHD-DVDから撤退するときにもそんな話が出て、事実、勝ち組だったはずのBlu-Rayは、いまいち(TSUTAYAとかのコーナーも縮小気味)だもんなぁ。。。
ということで、QNAP MNP-1000、お勧めです。
ここ何年かかけて、手持ちの音楽CDは、MP3化してHDDに保管し続けてきた。
手持ちの古いレコードも同様にデジタル化、、、、とは思うものの、単に作業がめんどくさくて一向に進んでいない。ま、今さらレコードは増えることもないので、ぼちぼ進めていけばよしとしましょう。
そして最近はDVDもISOイメージ化してHDDに保管、鑑賞するようになってきていました。
人間とは怠惰なモノで、音楽にしろ映画にしろ、いちいちパッケージから取り出して、とか、そのうちパソコンを立ち上げるのすら面倒になってきます。
そしてとうとう出会ってしまったのがメディアプレーヤー専用の機械。
内蔵およびUSB外付け、ネットワーク上の共有HDD内のメディアデータを再生するプレーヤー。対応するファイルも、メジャーなデータはほぼ網羅。動画にも対応したiPodの、据え置き型のようなモノ。しかも、一般的なファイルなら、概ね変換無しに再生できる。
この手の未だマイナーな電化製品のメリットは、
・様々なデータを再生するだけのためにいちいちパソコンを立ち上げなくても済む
きっと消費電力もPCより小さいに違いないし、パソコンほど不安定でないハズという安心感。(中身はLINUXだったりするのかもしれないが。。。)
・リモコンで操作できる
・普段使っているテレビ画面で呼び出せる
・iPodの流行で証明されたとおり、眠ったままになりがちなコンテンツに光を当てる効果は絶大。
最初は、WesternDegital社のWD-TVという製品を入手して、DVDのHDDライブラリ化を進めてみました。これはこれでとても満足できる(コストパフォーマンス的には今もベストな選択だと思っています。)製品だったんだけど、この製品はいかんせん限界があった。
①ISOイメージは非公式サポートで取り扱いに制限(メニュー呼び出し不可とか)がある。
②光出力はあるもののパススルー出力できない。(サラウンドソースは活かされない)
③画面遷移に時間がかかったり動画操作時のタイムラグが小さくない。(いかんせんCPUが非力な感じ)
ということで、登場したのがタイトルの"QNAP NMP-1000"。
当初はPS3も選択肢にあったんだけど、PS3のUSB外付けデバイスは、FAT32フォーマットしか対応しないということで、却下。もはや要求にかなうものは無いと思っていたところで発見したのがこれなのでした。
DVDのISOイメージでもメニュー操作やサラウンド音声出力も含め対応しているし、Blu-RayもMKV化すれば劣化無しで利用できそう。
この週末に届いて使い始めたところだけど、これは使えます。
(↓変換に使用しているソフトの解説)
・Blu-Ray
http://www.katch.ne.jp/~kakonacl/douga/blu_ray/makemkv.html
・DVD
http://www.backupstreet.com/tools/decrypter.html
長年PCを使ってきて、メディア媒体の変遷には随分面倒な思いをさせられてきました。
例えば、20年前のテキストファイルは、今だってテキストファイルとして使えるにも関わらず、5inchフロッピーに保管していたら、現実的には今は「使えない」データとなってしまっています。USB接続できる5inchフロッピードライブなんてあるのだろうか。あったとして、買う人がいるのだろうか。。。。多分、あるのだろうけど、高額なんだろうな。。
レコードだって、カセットテープだって、ビデオテープだって、同じ状況で、これはつまり、DVDもCDもいずれ同じ運命。
最近、僕の周りでたまに聞くのが、家庭で撮り溜めたホームビデオの話。8mmビデオとか、今では再生環境が旧式になってしまって、機械の不具合と共に、事実上、使えなくなってしまったっていう話。
もちろん、業者に頼んでDVDとかにコンバートすればいいんだろうけど、安くはないし、「なんだかなぁ」って話になっている。
「印刷された紙」媒体は、グーテンベルクの時代からだと考えると600年「媒体」として成立し、今も廃れることはないのに。。
「電子化された情報」は、もう少しすれば、ネット上のfilestorageサービスに保管するのが当たり前になって、ようやく、メディア/媒体依存から解放されるんだろうなぁ。
そういえば、東芝がHD-DVDから撤退するときにもそんな話が出て、事実、勝ち組だったはずのBlu-Rayは、いまいち(TSUTAYAとかのコーナーも縮小気味)だもんなぁ。。。
ということで、QNAP MNP-1000、お勧めです。
土曜日, 6月 20, 2009
金曜日, 6月 19, 2009
日曜日, 6月 14, 2009
火曜日, 6月 09, 2009
空からオタマジャクシ
空からオタマジャクシが降ってきた? 石川県で相次ぐ
そんなニュースを見て、
①下品な妄想はやめなくちゃ
②♪となって美しいメロディーを奏でる妄想に切り替えよっ
③考えているうちにカエルが落ちてくるイメージになった。
④いつのまにかカエルがヤモリになってきた。
辺りで妄想停止。
ネットでは賛否両論?議論噴出のようですが、有望な見解は「雲ガエルの存在が証明された」がよろしいかと。
これから梅雨入りなのに大変な事です。オタマジャクシ達に合掌。(合唱じゃないよ)
そんなニュースを見て、
①下品な妄想はやめなくちゃ
②♪となって美しいメロディーを奏でる妄想に切り替えよっ
③考えているうちにカエルが落ちてくるイメージになった。
④いつのまにかカエルがヤモリになってきた。
辺りで妄想停止。
ネットでは賛否両論?議論噴出のようですが、有望な見解は「雲ガエルの存在が証明された」がよろしいかと。
これから梅雨入りなのに大変な事です。オタマジャクシ達に合掌。(合唱じゃないよ)
月曜日, 6月 08, 2009
We will rock you!
この週末、QUEENの「ライブ・イン・モントリオール'81」DVDを観た。
中学~高校時代に夢中になったQUEEN。そのライブDVD。
今思えば、やはり彼らは凄かった。ハンパネェ。
●拘りと完成度を追求する姿勢(を支えるチームワーク)
ライブであっても、ライブバンドメンバーを追加したりせず、彼ら四人のみで演奏し、しかも、スタジオレコーディングした音に引けをとらず、更にパフォーマンスもやってのけている。(~1982のヨーロッパツアーからサポートメンバーが加わるようになった。)
当時流行し始めたたシンセを、なかなか使わなかった彼らの拘りを思い出さずに入られませんでした。時に、フレディのピアノのパートを、ブライアン・メイがギターを抱えたまま弾いていたり、彼らの四人の中で完成度を追及する姿勢に、「あの頃、彼らのこういう情熱が岩手の中学生の心に響いたんだ」と思わずにいられませんでした。
●タフネス
余りの熱唱振り、熱演振りの連続に、「いいから一休みしてから次にいこうよ」と思わずにいられません。これは、私が、疲れを知る中高年になったからなのかもしれません。
とはいえ、ハンパネェ奴らです。
●高い音楽性
これは言うまでも無いのですが、当時イギリスではトップでもアメリカを制覇できない、、、と言われ、彼らのスタイルを崩してロックンロールスタイルの曲を出して全米一位を獲得。当時の無垢な僕は「そりゃないぜアニキぃ」的な思いだったのですが、当時の彼らの映像を見て、「アニキ、たまには生き抜きも必要っす」って自然と笑みがこぼれました。自分たちのスタイルと異なるものも楽しめる、楽しませられる、やっぱり彼らは群を抜いた高い音楽性があったんだなぁ、と、改めて認識しました。
ちなみに、今回、wikipediaを見て改めて感心したのが、メンバー全員が自分のパート楽器+ピアノを弾けるということ。前述のブライアン・メイのピアノなんて当たり前だったのだ。
で、その他気づきは、(←others)
●ライフスタイルの変化
音楽は日常的に良く聴いているほうだとは思うものの、当時のように、スピーカーの前に正座して、アルバムをきちんと聴く事はほとんど無くて、本を読みながらとか、料理をしながらとか、ながら聴きばかりになっていました。
時間がもったいない、とか言いながら、「ながら」をして快適に過ごしていたんだけど、一方で時間を薄く使っているのかもしれないな。
「時間だけは」気持ちの向かうまま自由に使えていた中学生ぐらいの時の感覚を思い出させてくれたQUEENに感謝。
●失っていたもの
あの当時、中学生でも音楽シーンの躍動感に心躍っていた。ちゃんと作り手の情熱が伝わってきていた。きっと、「作り手の想い」が優先されていたのだ。
ここで、「だから、あの後、アメリカでの成功を狙ってPOPS路線に切り替えたQUEENは、超残念だったし失望した」話と結びつけるのもどうかと思っていたけど、音楽産業の成熟度を考えると、どうも、失望していった僕の感覚はあながち間違ってもいないみたいだ。
●根拠は無いけど
作り手重視ではなく、かといってユーザー重視でもないマーケティング重視の音楽産業は、残念ながらどうあがいても、あの当時の躍動感は作り出せなくなっているのだと思う。
ウォークマン時代に音楽を外に持ち出すようになり、iPod時代になって「最初から外で何かをしながら聞くための音楽を作る」、そんな風に変わったのかもしれない。
レコードからCDに変わった時代、曲をスキップするのが簡単になったために曲の頭にサビを持ってくるのが流行った。
同じようにiPod時代の今、「音圧を上げる」「高音を強調する」のがトレンド、なのだそうだ。だからiTunesでダウンロードしても、昔の曲よりも最近の曲の方が大きな音で記録され、シャッフルして聴くと、いちいちボリュームを操作しなければならないのだそうだ。
(テレビコマーシャルが番組よりも大きな音で放送されているのと同じ理屈。)
マーケット的発想では、商品である音楽の品質ではなく、結果として麻薬のように売れさえすればよいのだ。
これがラッキーなことに、商品の性質上、賞味期限偽造や生産地偽造問題に悩まされることもないのだ。
音楽産業って、ある意味無法地帯が許される製造業なんだなぁ。
●愚痴も言いたくもなる
現に、僕は中学生だったときにお小遣いを貯めてようやく手にしたQUEENの楽曲を、実家にレコードを置いてきたからと言って再び買い、CDになったからと言って買い、ビデオが出たから買い、DVDだからといって買い、ブルーレイはプレイヤーがないからまだ買わない、などと、一粒で何度も何度も稼いでいるのは、今は亡きフレディではなく、レコード会社である。(誇張された表現を含みます。ビデオは買っていないな。)
結果、「長時間集中して聴くと疲れる音楽」が増えているような気がしてならない。音楽業界の低迷は彼らが行き着くところまで行った当然の結果のようにも思える。
(マーケットに対してではなく)音楽に対して誠実な作り手が成功し難い状況なのかも。
あの頃のQUEENを聴いて、最近の音楽状況と自分の体力低下に気がつかされた週末なのでした。
●はみ出し「ボブディランの苦言」
※Bob Dylanが「レコーディング音質の悪さ」「ダウンロード音楽の無料化」を発言したとされるニュース。(残念ながら発言当時は日本でもニュースサイトでも話題になったようなのですが、何故か日本語のニュースソースは残っていませんでした。)
http://www.wired.com/science/discoveries/news/2006/08/71636
●はみ出し2「レコーディング現場?の声」
トリップレモンズっていうバンドのブログ
http://hirobow.blog12.fc2.com/blog-entry-13.html
中学~高校時代に夢中になったQUEEN。そのライブDVD。
今思えば、やはり彼らは凄かった。ハンパネェ。
●拘りと完成度を追求する姿勢(を支えるチームワーク)
ライブであっても、ライブバンドメンバーを追加したりせず、彼ら四人のみで演奏し、しかも、スタジオレコーディングした音に引けをとらず、更にパフォーマンスもやってのけている。(~1982のヨーロッパツアーからサポートメンバーが加わるようになった。)
当時流行し始めたたシンセを、なかなか使わなかった彼らの拘りを思い出さずに入られませんでした。時に、フレディのピアノのパートを、ブライアン・メイがギターを抱えたまま弾いていたり、彼らの四人の中で完成度を追及する姿勢に、「あの頃、彼らのこういう情熱が岩手の中学生の心に響いたんだ」と思わずにいられませんでした。
●タフネス
余りの熱唱振り、熱演振りの連続に、「いいから一休みしてから次にいこうよ」と思わずにいられません。これは、私が、疲れを知る中高年になったからなのかもしれません。
とはいえ、ハンパネェ奴らです。
●高い音楽性
これは言うまでも無いのですが、当時イギリスではトップでもアメリカを制覇できない、、、と言われ、彼らのスタイルを崩してロックンロールスタイルの曲を出して全米一位を獲得。当時の無垢な僕は「そりゃないぜアニキぃ」的な思いだったのですが、当時の彼らの映像を見て、「アニキ、たまには生き抜きも必要っす」って自然と笑みがこぼれました。自分たちのスタイルと異なるものも楽しめる、楽しませられる、やっぱり彼らは群を抜いた高い音楽性があったんだなぁ、と、改めて認識しました。
ちなみに、今回、wikipediaを見て改めて感心したのが、メンバー全員が自分のパート楽器+ピアノを弾けるということ。前述のブライアン・メイのピアノなんて当たり前だったのだ。
で、その他気づきは、(←others)
●ライフスタイルの変化
音楽は日常的に良く聴いているほうだとは思うものの、当時のように、スピーカーの前に正座して、アルバムをきちんと聴く事はほとんど無くて、本を読みながらとか、料理をしながらとか、ながら聴きばかりになっていました。
時間がもったいない、とか言いながら、「ながら」をして快適に過ごしていたんだけど、一方で時間を薄く使っているのかもしれないな。
「時間だけは」気持ちの向かうまま自由に使えていた中学生ぐらいの時の感覚を思い出させてくれたQUEENに感謝。
●失っていたもの
あの当時、中学生でも音楽シーンの躍動感に心躍っていた。ちゃんと作り手の情熱が伝わってきていた。きっと、「作り手の想い」が優先されていたのだ。
ここで、「だから、あの後、アメリカでの成功を狙ってPOPS路線に切り替えたQUEENは、超残念だったし失望した」話と結びつけるのもどうかと思っていたけど、音楽産業の成熟度を考えると、どうも、失望していった僕の感覚はあながち間違ってもいないみたいだ。
●根拠は無いけど
作り手重視ではなく、かといってユーザー重視でもないマーケティング重視の音楽産業は、残念ながらどうあがいても、あの当時の躍動感は作り出せなくなっているのだと思う。
ウォークマン時代に音楽を外に持ち出すようになり、iPod時代になって「最初から外で何かをしながら聞くための音楽を作る」、そんな風に変わったのかもしれない。
レコードからCDに変わった時代、曲をスキップするのが簡単になったために曲の頭にサビを持ってくるのが流行った。
同じようにiPod時代の今、「音圧を上げる」「高音を強調する」のがトレンド、なのだそうだ。だからiTunesでダウンロードしても、昔の曲よりも最近の曲の方が大きな音で記録され、シャッフルして聴くと、いちいちボリュームを操作しなければならないのだそうだ。
(テレビコマーシャルが番組よりも大きな音で放送されているのと同じ理屈。)
マーケット的発想では、商品である音楽の品質ではなく、結果として麻薬のように売れさえすればよいのだ。
これがラッキーなことに、商品の性質上、賞味期限偽造や生産地偽造問題に悩まされることもないのだ。
音楽産業って、ある意味無法地帯が許される製造業なんだなぁ。
●愚痴も言いたくもなる
現に、僕は中学生だったときにお小遣いを貯めてようやく手にしたQUEENの楽曲を、実家にレコードを置いてきたからと言って再び買い、CDになったからと言って買い、ビデオが出たから買い、DVDだからといって買い、ブルーレイはプレイヤーがないからまだ買わない、などと、一粒で何度も何度も稼いでいるのは、今は亡きフレディではなく、レコード会社である。(誇張された表現を含みます。ビデオは買っていないな。)
結果、「長時間集中して聴くと疲れる音楽」が増えているような気がしてならない。音楽業界の低迷は彼らが行き着くところまで行った当然の結果のようにも思える。
(マーケットに対してではなく)音楽に対して誠実な作り手が成功し難い状況なのかも。
あの頃のQUEENを聴いて、最近の音楽状況と自分の体力低下に気がつかされた週末なのでした。
●はみ出し「ボブディランの苦言」
※Bob Dylanが「レコーディング音質の悪さ」「ダウンロード音楽の無料化」を発言したとされるニュース。(残念ながら発言当時は日本でもニュースサイトでも話題になったようなのですが、何故か日本語のニュースソースは残っていませんでした。)
http://www.wired.com/science/discoveries/news/2006/08/71636
●はみ出し2「レコーディング現場?の声」
トリップレモンズっていうバンドのブログ
http://hirobow.blog12.fc2.com/blog-entry-13.html
木曜日, 6月 04, 2009
サーバントリーダーシップ考
IT系のニュースサイトで『問題のある顧客を見抜く12の項目』というのが紹介されていた。
原文:http://www.sitepoint.com/blogs/2009/05/22/12-signs-of-problem-clients/
紹介していたニュースサイト:http://journal.mycom.co.jp/news/2009/06/03/049/?rt=m&t=pl&n=2805
これを読んで、そのまんま、『問題のあるリーダーを見抜く12の項目』に読み替えられると感じた。
原文は上記のリンク先を見ていただくとして、読み替えるとこんな感じになる。
『問題のあるリーダーを見抜く12の項目』
1.とにかく給料や経費削減に拘る。必要だから残業申請しているのに毎回嫌みを言われる。
※経費削減は多くの企業でマネジメントやファイナンス部門が評価される。削減したのは"現場"なのに、である。
2.担当業務以外で親切さを要求してくる。いつのまにか専属ヘルプデスクのように便利に扱われる。
※ともすると、顧客に親切にする事を『サービス外』と言い切るリーダーが自分に対してサービスするように言いがちである。
3.達成不可能で問題があり、すでにほかの部下と経験した恐ろしいストーリーをいくつも持っている。
※飲み屋での愚痴レベルなら可愛いもの。心的ストレスで会社に来られなくなったりしたのでは目も当てられない。
4.思いつきが多い。すぐに別の思いつきに興味が移ってしまい、以前の指示を忘れて「なんでそんな事をやっているんだ」などと発言する。
※指示する前に相談して欲しいが、得てして、その相談が既に決定事項だったりする。。。
5.良いリーダーは自身の分野においてエキスパートであって、やりたいことや指示が明確になっているが、問題のあるリーダーはそうではない。指示が不明瞭であるだけでなく、悪い事に本人だけが革新的だと思う思いつきがあり、詳細は明らかにしないのに成果は求めてくる。
※この手のリーダーは『うちの社員のスキルでは限界』などと当然の事のように発言する。
6.計画や目標を頻繁に変更する
※この手のリーダーは同類のリーダーの元にぬくぬくと生きている事が多い。
7.最終的な指示が当初の指示と真逆になっていたりする。
※信念とかポリシーとかあるわけもない。
8.仕事の相棒を飲みに連れ出してしまう
※そもそも、誰も、そんなリーダーと飲みになど行きたくないのだが、そのリーダーは全員が自分と飲みに行きたいのだという幸せな誤解を抱いている。しかも割り勘だったりする。。。
9.継続的に昇進や昇給を諦めるようなネガティブな話をしてくる
※あなたの元で昇進など期待しないので、繰り返し、経済動向の厳しさなどを言ってくれなくてもいいのです。
10.不当な条件を付けた指示(報告の為の報告をしろ、工数増やさずに業務を追加する、など)をする
※そんなリーダーだけが満足する、そのリーダー以外誰の目にも触れない報告を無くせば残業など不要なのです。
11.いいプロモーション(昇進理由)になるからと言ってくる
※万が一プロモーション理由になったとして、そのリーダーが自分自身の成果として報告しているのは見え見えなのです。
12.指示しようとしている仕事は自分たちにもできる簡単なものだと言ってくる
※『俺に言わせれば』とか『俺が担当だったら』とか『俺が若かった頃は』など、"俺ならば"攻撃好きなリーダー。そんなリーダーに限って現場の苦労は見て見ぬふりをして通り過ぎていったりするのでした。
いずれもサーバントリーダーシップでは、厳に慎むべき行動なのは言うまでもない。
原文:http://www.sitepoint.com/blogs/2009/05/22/12-signs-of-problem-clients/
紹介していたニュースサイト:http://journal.mycom.co.jp/news/2009/06/03/049/?rt=m&t=pl&n=2805
これを読んで、そのまんま、『問題のあるリーダーを見抜く12の項目』に読み替えられると感じた。
原文は上記のリンク先を見ていただくとして、読み替えるとこんな感じになる。
『問題のあるリーダーを見抜く12の項目』
1.とにかく給料や経費削減に拘る。必要だから残業申請しているのに毎回嫌みを言われる。
※経費削減は多くの企業でマネジメントやファイナンス部門が評価される。削減したのは"現場"なのに、である。
2.担当業務以外で親切さを要求してくる。いつのまにか専属ヘルプデスクのように便利に扱われる。
※ともすると、顧客に親切にする事を『サービス外』と言い切るリーダーが自分に対してサービスするように言いがちである。
3.達成不可能で問題があり、すでにほかの部下と経験した恐ろしいストーリーをいくつも持っている。
※飲み屋での愚痴レベルなら可愛いもの。心的ストレスで会社に来られなくなったりしたのでは目も当てられない。
4.思いつきが多い。すぐに別の思いつきに興味が移ってしまい、以前の指示を忘れて「なんでそんな事をやっているんだ」などと発言する。
※指示する前に相談して欲しいが、得てして、その相談が既に決定事項だったりする。。。
5.良いリーダーは自身の分野においてエキスパートであって、やりたいことや指示が明確になっているが、問題のあるリーダーはそうではない。指示が不明瞭であるだけでなく、悪い事に本人だけが革新的だと思う思いつきがあり、詳細は明らかにしないのに成果は求めてくる。
※この手のリーダーは『うちの社員のスキルでは限界』などと当然の事のように発言する。
6.計画や目標を頻繁に変更する
※この手のリーダーは同類のリーダーの元にぬくぬくと生きている事が多い。
7.最終的な指示が当初の指示と真逆になっていたりする。
※信念とかポリシーとかあるわけもない。
8.仕事の相棒を飲みに連れ出してしまう
※そもそも、誰も、そんなリーダーと飲みになど行きたくないのだが、そのリーダーは全員が自分と飲みに行きたいのだという幸せな誤解を抱いている。しかも割り勘だったりする。。。
9.継続的に昇進や昇給を諦めるようなネガティブな話をしてくる
※あなたの元で昇進など期待しないので、繰り返し、経済動向の厳しさなどを言ってくれなくてもいいのです。
10.不当な条件を付けた指示(報告の為の報告をしろ、工数増やさずに業務を追加する、など)をする
※そんなリーダーだけが満足する、そのリーダー以外誰の目にも触れない報告を無くせば残業など不要なのです。
11.いいプロモーション(昇進理由)になるからと言ってくる
※万が一プロモーション理由になったとして、そのリーダーが自分自身の成果として報告しているのは見え見えなのです。
12.指示しようとしている仕事は自分たちにもできる簡単なものだと言ってくる
※『俺に言わせれば』とか『俺が担当だったら』とか『俺が若かった頃は』など、"俺ならば"攻撃好きなリーダー。そんなリーダーに限って現場の苦労は見て見ぬふりをして通り過ぎていったりするのでした。
いずれもサーバントリーダーシップでは、厳に慎むべき行動なのは言うまでもない。
水曜日, 6月 03, 2009
火曜日, 6月 02, 2009
木曜日, 5月 28, 2009
水曜日, 5月 27, 2009
今朝のNHKニュース(沖縄)
『沖縄では、豊漁や安全を祈願するハーリーの時期を前に闘牛大会が行われています。』
〜闘牛大会の映像〜
〜闘牛大会の映像〜
何故、闘牛大会のニュースにハーリーを持ち出したのかは分からない。牛も、ちょっと緊張。
でも、みんなが楽しむ気持ちの連鎖はなんだか優しい気持ちにさせてもらえます。
とにかく、ハーリーの季節らしい。
月曜日, 5月 25, 2009
水曜日, 5月 20, 2009
誠実さ(Honesty)
♪Honesty is such a lonely word.
Everyone is so untrue.
Honesty is hardly ever heard.
And mostly what I need from you.♪
ビリージョエルが'78年に発表したHonesty。
当時中学生だった僕も、ラジオから流れる彼の歌声と柔らかいピアノの音は、心に残っている。残念なのは、つい、昨日まで、この歌詞の意味を考えたことがなかったこと。
(英語だからねぇ。。。)
この曲をモチーフにした?映画(DVD)「ハッピーエンディング」を見た。
この映画、amazonの内容紹介では、「同性愛; 略奪愛; そして養子縁組…様々な愛の形と結果があるけれど; 終わり良ければ全てよし!10人の男女が織り成す大人のラブ・コメディ。」となるんだけど、このキャッチコピーは、きっと若造が書いたに違いない。
少なくとも、この映画のテーマは「誠実に生きる」事であり、見終わると、全てのエピソードがこのテーマを想起させるように描いている事がわかる。
映画は「誠実であること」をテーマにしているんだけど、映画冒頭で「この映画はコメディなので・・」と断りがあるぐらい、軽い感じでストーリーは展開していく。
そもそも、いい大人に「誠実は大切」なんて、正面切って言ったって「そんなのわかってるよ」と相手にされない。だからこそ、観ている僕達とさほど代わり映えしない日常風景をコミカルにありのまま描きながら、絶妙のタイミングでこの曲が挿入される。「♪めったにあり得ないけど君にだけは誠実でいてほしい。♪」
軽いタッチの映画だからこそ、気がつくと"誠実"について「考えさせる」「考えずにはいられない」のだ。
大人になるにつれ、「嘘(秘密)も方便」だったり「優しさ故の嘘」だったり、本来ネガティブな行為のはずの嘘が、「大人なら当たり前じゃん」的な、むしろポジティブなものにさえなってしまう。ちょっとした「秘密」を匂わせるぐらいのイメージの方が、むしろ神秘的な魅力さえ感じられる。
また、ストレスにさらされている日常。「夢はあったけど現実はこんなもの」、なんて大人っぽく納得しているつもりだけど、ちょっとした秘密を持つ事がストレス発散の代替行為となってしまって、気がつくと抜け出せない、そんな事だってよくある話。
この映画は、そんな大人の嘘や秘密を真っ向から否定はしない。むしろ、愛情を持って描いている。「誠実に生きなさい」的な教訓めいたメッセージもない。ただひたすら、大人なら経験あるよね、的な大人の嘘や秘密を、コミカルに観客に見せてくれる。
なのに不思議と見終わったときに、大人としての嘘も、魅力的にすら感じる秘密も、ぜんぶ取っ払って誠実にさらけ出せる人に巡り会えたら幸せなんだな、と、じんわりと深く感じ入っている自分に気がつける、そんな映画でした。
Honestyを発表したとき、ビリージョエルは30歳になろうとしていた時期。こんな深い歌詞を語れる30歳ってすごいなぁ。そして、この歌がヒットした年は、発表の翌年、僕が個人的にポップスの超当たり年と感じている79年なのでした。
最近では学校の教科書にもこの歌詞が取り上げられているのだそうです。
ちなみに、「日本で一番誠実な会社」と検索して出てくるのが日本ハム。偽装事件以降、「本気の」社内改革を成功させた事例に行き着いた。
こちらも、ちょっと感動するような内容でした。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20090512/329768/?ST=management&P=1
月曜日, 5月 18, 2009
水曜日, 5月 13, 2009
土曜日, 5月 09, 2009
ネットで話題。人間って凄い。
こんちにはみさなん おんげき ですか? わしたは げんき です。
この ぶんょしうは いりぎす の ケブンッリジ だがいく の けゅきんうの けっか
にんんげは もじ を にしんき する とき その さしいょ と さいごの もさじえ あいてっれば
じばんゅんは めくちちゃゃ でも ちんゃと よめる という けゅきんうに もづいとて
わざともじの じんばゅん を いかれえて あまりす。
どでうす? ちんゃとよゃちめう でしょ?
ちんゃとよためら はのんう よしろく
確かに読める。すごいなー。
この ぶんょしうは いりぎす の ケブンッリジ だがいく の けゅきんうの けっか
にんんげは もじ を にしんき する とき その さしいょ と さいごの もさじえ あいてっれば
じばんゅんは めくちちゃゃ でも ちんゃと よめる という けゅきんうに もづいとて
わざともじの じんばゅん を いかれえて あまりす。
どでうす? ちんゃとよゃちめう でしょ?
ちんゃとよためら はのんう よしろく
確かに読める。すごいなー。
金曜日, 5月 08, 2009
リスペクトすると言う事
この10日間ぐらいの間、たまたま、アメリカの高校を舞台にした、実話を基にした映画(DVD)を二本観た。
いずれも、荒れた学校の話で、貧困や犯罪に塗れそうな生徒達を一教師が更正させていく話。
この二つのストーリーで共通するのが、「リスペクトする事」だった。
人は、知らない人に出会うと、ついつい、自分との関係において相手が上か下かとか、敵か味方かといった判断をしようとする。映画の舞台となる高校では、主役の米国版金八先生が登場するまで、他の教師達は、不良生徒達を、敵であり蔑んだ対象として「取り扱って」いる。
二つのストーリー、主役となる二人の教師に共通するのは、生徒達をリスペクトする事、それでもしょうも無い事件を起こし続ける生徒達をリスペクトし続ける事、そして生徒達をリスペクトする事に反対する同僚教師など周囲を同じ気持ちに巻き込み、時に共感できない人を排除し、生徒達を守り育てていく。
興味深かった事があった。
・リスペクトする事のリスク(行動に伴う価値観の表出)
一本目に観た「フリーダムライターズ」の新任女性教師は、生徒達をリスペクトし続ける活動中に最愛の夫から離婚を告げられる。映画を観たときには離婚の理由がいまいちピンと来なかったが、彼女がリスペクトする事で更正に向かう生徒達を、夫は、最後までリスペクトできなかったんだと思う。不良生徒達への支援を否定こそしないが興味の対象外に留め置き続け、結果的に彼女の行動(単に夫婦の時間が取れないとかなのだが)を理解できずに別れを決意する。もし、彼が彼女と同じように生徒達をリスペクトしていたら、そうはならなかった。次に書くが、言葉だけのリスペクトは偽善になってしまう。
・単に感情としてリスペクトする事は「偽善」に捉えられる場合があると言う事。
二本目に観た「ダンス!」の生徒達は、自分たちをリスペクトしてくれている教師の周囲にともすると自分たちを蔑む人達が存在する事を知り、教師を偽善者ではないかと疑う。教師のその後の真摯な行動で誤解は解けていくが、自分一人で正義を振りかざしていても、それは時に偽善となる。リスペクトなんて言うとカッコいいが、この言葉の脆さを感じた。
人はリスペクトされていないと感じた時、モチベーションを失い、正に性悪説を立証するかのような行動を取ってしまう。逆に言えば、リスペクトされていれば性善説に立った行動をするものなのだ。
生まれた時はみんなが天使。そんな事を考えずにはいられない映画でした。
※はみ出し
サーバントリーダーシップでもリーダーはメンバーをリスペクトする、が基本だ。チームの変革は、今の状態を否定する事から始めるのが常識かもしれないが、本当の変革は、今の状態を肯定した上で、リスペクトする事でモチベーションのベクトルを変えてあげることなのだと思った。
いずれも、荒れた学校の話で、貧困や犯罪に塗れそうな生徒達を一教師が更正させていく話。
この二つのストーリーで共通するのが、「リスペクトする事」だった。
人は、知らない人に出会うと、ついつい、自分との関係において相手が上か下かとか、敵か味方かといった判断をしようとする。映画の舞台となる高校では、主役の米国版金八先生が登場するまで、他の教師達は、不良生徒達を、敵であり蔑んだ対象として「取り扱って」いる。
二つのストーリー、主役となる二人の教師に共通するのは、生徒達をリスペクトする事、それでもしょうも無い事件を起こし続ける生徒達をリスペクトし続ける事、そして生徒達をリスペクトする事に反対する同僚教師など周囲を同じ気持ちに巻き込み、時に共感できない人を排除し、生徒達を守り育てていく。
興味深かった事があった。
・リスペクトする事のリスク(行動に伴う価値観の表出)
一本目に観た「フリーダムライターズ」の新任女性教師は、生徒達をリスペクトし続ける活動中に最愛の夫から離婚を告げられる。映画を観たときには離婚の理由がいまいちピンと来なかったが、彼女がリスペクトする事で更正に向かう生徒達を、夫は、最後までリスペクトできなかったんだと思う。不良生徒達への支援を否定こそしないが興味の対象外に留め置き続け、結果的に彼女の行動(単に夫婦の時間が取れないとかなのだが)を理解できずに別れを決意する。もし、彼が彼女と同じように生徒達をリスペクトしていたら、そうはならなかった。次に書くが、言葉だけのリスペクトは偽善になってしまう。
・単に感情としてリスペクトする事は「偽善」に捉えられる場合があると言う事。
二本目に観た「ダンス!」の生徒達は、自分たちをリスペクトしてくれている教師の周囲にともすると自分たちを蔑む人達が存在する事を知り、教師を偽善者ではないかと疑う。教師のその後の真摯な行動で誤解は解けていくが、自分一人で正義を振りかざしていても、それは時に偽善となる。リスペクトなんて言うとカッコいいが、この言葉の脆さを感じた。
人はリスペクトされていないと感じた時、モチベーションを失い、正に性悪説を立証するかのような行動を取ってしまう。逆に言えば、リスペクトされていれば性善説に立った行動をするものなのだ。
生まれた時はみんなが天使。そんな事を考えずにはいられない映画でした。
※はみ出し
サーバントリーダーシップでもリーダーはメンバーをリスペクトする、が基本だ。チームの変革は、今の状態を否定する事から始めるのが常識かもしれないが、本当の変革は、今の状態を肯定した上で、リスペクトする事でモチベーションのベクトルを変えてあげることなのだと思った。
水曜日, 5月 06, 2009
火曜日, 5月 05, 2009
一年
ここで暮らし始めたのは去年のGWから。
ちょうど一年が過ぎた。
今年も大家さんちのバーベキューにお誘いいただき、大人と子供総勢30人ほどの中で、ワイワイガヤガヤと楽しい時間を過ごさせて頂きました。
たまに見かけるチビちゃんたちも、去年と同じシチュエーションで改めて見ると、それぞれに成長している。
去年は人見知りしてた、まだ歩くのもおぼつかなかった子が今年は照れくさそうに挨拶したり、僕も過ごしたはずの同じ一年なのに、こうして目に見える成長を見せられると、一年の長さを感じずにはいられない。
一年の時間、新人も加わった。20番目のお孫さん?(聞いたはずだが酔ってて定かではない)
つぶらな瞳のこの子は、来年はヨチヨチと歩いて、いとこ達とワイワイガヤガヤしているんだろう。
そういえば、ひ孫ちゃんもいるって言ってたから、この子は、生まれながらに叔父さんなのか!?
ビールと島酒と笑顔に、とても気持ちよく酔わせていただきました。
ありがとう。
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