木曜日, 4月 19, 2012
とりあえず今年一番の映画(プレゼン含む)
ここのところハマっているTED。
TEDのサイトには日本語翻訳されたものも多数紹介されいていて、ここを見ているだけで何日も過ごせそうなほどだ。
二時間もかけてハリウッド映画を観てガッカリするぐらいなら、10分足らずのTEDを見たほうがよほど面白い。
面白いだけにとどまらず感動するプレゼンも多いのだ。
そんな中で先日テレビで紹介された感動するなプレゼンがこれ。
なぜ、このプレゼンはこれほど感動を呼ぶのだろう。
その理由を考えてみた。
・ムーブメントが実際に起きているところを見せられていること
・説明が平易で判りやすいこと
まず、この2つはプレゼンの出来としても欠かせない理由だろう。
さらに、
・僕の興味範囲にマッチしていること
は当然重要だろう。
まだ見逃せない理由がある。
・ムーブメントのきっかけを起こした一人目を「変わった人」と紹介し、最初に踊りに加わった「二人目こそキー」だと紹介していること。
これは、僕にはリーダーシップの本質は「サポートする側」にこそ存在することを表しているように思えてならない。
一人目の"変人"が必ずしもリーダーシップがあるとは限らない。目立ちたいだけで踊り始めたかもしれない。
そして、「リーダーになっちゃうと変質する」人かもしれない。
一方、キーとなった二人目。
二人目は一人目の賛同者であることは間違いない。
二人目は周囲に楽しさをアピールしている。
二人目は「自分が一人目ではない」事を意に介していない。(だから二人目として踊り始めたのだ)
二人目は一人目がいなければ大人しく座り続けていたとおもわれる。
と、よくもまあ、勝手に解釈できるもんだと我ながら感心したのだけど、まぁ、そんなところだろう。
ピュアな一人目が周囲から冷ややかに見られる中で、「これは実は面白いじゃん」と、後押しする二人目こそが、ムーブメントをリードするのだろう。
二人目は、「人をサポートするリーダーシップ」からスタートしているわけだ。
振り返って日本的な社会(会社)。
ムーブメントは非常に起きにくい文化なのは否めない。
・まず、一人目(変人)が許容されない(されにくい)
・変人を支持する二人目も同様に許容されない(されにくい)
だから変人起点のムーブメントは起きにくい気がする。
結果、ジワジワと湧きでてくるような、自然発生的なムーブメントが多いのではないか?
都市伝説・口裂け女とか、そんなのしか思いつかない。←単に僕の知識がないだけだろうが。。。
少なくとも日本ではWindowsもGoogleもiPodもFacebookも産まれてはいない。
二人目をだいぶ持ち上げたが、もちろん、一人目の存在は重要だ。
一人目は言わば、アイデアマンだ。
他の人にない、時に変人呼ばわりされるほどのユニークな発想と行動。
こーゆー一人目の存在と、その発想を支持し、具現化に惜しみないサポートをする二人目(リーダー)。
こうやってムーブメントは起きていくのだろう。
アイデアマンを拒絶しない、包容力のある社会は素敵だ。
TEDのサイトには日本語翻訳されたものも多数紹介されいていて、ここを見ているだけで何日も過ごせそうなほどだ。
二時間もかけてハリウッド映画を観てガッカリするぐらいなら、10分足らずのTEDを見たほうがよほど面白い。
面白いだけにとどまらず感動するプレゼンも多いのだ。
そんな中で先日テレビで紹介された感動するなプレゼンがこれ。
なぜ、このプレゼンはこれほど感動を呼ぶのだろう。
その理由を考えてみた。
・ムーブメントが実際に起きているところを見せられていること
・説明が平易で判りやすいこと
まず、この2つはプレゼンの出来としても欠かせない理由だろう。
さらに、
・僕の興味範囲にマッチしていること
は当然重要だろう。
まだ見逃せない理由がある。
・ムーブメントのきっかけを起こした一人目を「変わった人」と紹介し、最初に踊りに加わった「二人目こそキー」だと紹介していること。
これは、僕にはリーダーシップの本質は「サポートする側」にこそ存在することを表しているように思えてならない。
一人目の"変人"が必ずしもリーダーシップがあるとは限らない。目立ちたいだけで踊り始めたかもしれない。
そして、「リーダーになっちゃうと変質する」人かもしれない。
一方、キーとなった二人目。
二人目は一人目の賛同者であることは間違いない。
二人目は周囲に楽しさをアピールしている。
二人目は「自分が一人目ではない」事を意に介していない。(だから二人目として踊り始めたのだ)
二人目は一人目がいなければ大人しく座り続けていたとおもわれる。
と、よくもまあ、勝手に解釈できるもんだと我ながら感心したのだけど、まぁ、そんなところだろう。
ピュアな一人目が周囲から冷ややかに見られる中で、「これは実は面白いじゃん」と、後押しする二人目こそが、ムーブメントをリードするのだろう。
二人目は、「人をサポートするリーダーシップ」からスタートしているわけだ。
振り返って日本的な社会(会社)。
ムーブメントは非常に起きにくい文化なのは否めない。
・まず、一人目(変人)が許容されない(されにくい)
・変人を支持する二人目も同様に許容されない(されにくい)
だから変人起点のムーブメントは起きにくい気がする。
結果、ジワジワと湧きでてくるような、自然発生的なムーブメントが多いのではないか?
都市伝説・口裂け女とか、そんなのしか思いつかない。←単に僕の知識がないだけだろうが。。。
少なくとも日本ではWindowsもGoogleもiPodもFacebookも産まれてはいない。
二人目をだいぶ持ち上げたが、もちろん、一人目の存在は重要だ。
一人目は言わば、アイデアマンだ。
他の人にない、時に変人呼ばわりされるほどのユニークな発想と行動。
こーゆー一人目の存在と、その発想を支持し、具現化に惜しみないサポートをする二人目(リーダー)。
こうやってムーブメントは起きていくのだろう。
アイデアマンを拒絶しない、包容力のある社会は素敵だ。
火曜日, 4月 10, 2012
内向的な人、外交的な人
随分前にTED(Technology, Entertainment, Design)サイトで見たプレゼン。
最近、たまたまもう一度見る機会があって、これは「一生もんだな」と思えるようになったプレゼン。
多分、前に見たときは、翻訳テロップが無かったのかいい加減に聞いていたんだろう。字幕って素晴らしい。
このプレゼン、外交的な性質を指して「あの人はリーダーシップがある」という世間一般の評価によって失われるものが多いという話。
そもそも外交的か内向的かという話と、リーダーに相応しいかどうか、は、関係ないのだ。世間(僕も含めて)は誤解しているのだ。
ところが人は、昔ながらのリーダーっぽいリーダーに、押し付けがましいと思いながらも安心感を感じることもある。
また、そんなリーダーは「概ね失敗」という経験も、もう、嫌というほど味わっている。
特に近年は惨憺たる状況だ。
なのに、未だにリーダーっぽいリーダーに安心感を感じているのは、単に、「リーダーっぽくない優秀なリーダー」を見聞きする機会が失われているからだろう。
平和な時代が続き、国や地方組織や企業が安定的拡大を続けた結果、「リーダーっぽくないリーダー」が台頭できる余地は殆どなくなっているように見える。
特に日本では顕著だ。
"国"という単位で考えた場合、政治家や官僚機構は国のリーダーシップの象徴だ。
そして、リーダーに相応しい学歴はもちろん、華々しい経歴や家柄は申し分ない。
しかし、尊敬できない。
子供にオススメの現存する政治家はいないのが現実だ。
※立派な、とか、影響力がある、とか、心の尊敬とは別の次元ではあるだろうが。
そんな事を考えさせるプレゼンなのだ。
と、同時に、自分の生き方や、自分が外交的なのか、外交的に見えるように振舞っているのか、を考えさせるプレゼンなのだ。
そんな世の中の傾向や、それによって失われている社会全体の損失を、とっても優しい言葉で、丁寧に、心に響く言葉で語るプレゼンがこれ。↓
うーん、TEDで、こんな普通っぽい人がプレゼンするのがイイ!
奇跡のチームワークやイノベーションは、そこに関与するすべてのメンバー一人一人がリーダーシップを担って実現する、ということには異論がない。
が、旧来からのリーダーっぽいリーダー達が、旧来のリーダーっぽさでリーダーを担っている限り、奇跡の瞬間は訪れない。
改めてサーバントリーダーシップ、しか答えはないと確信。
外交的な人がリーダーに向かない、という話ではない。
外交的であれ、内向的であれ、リーダーは「どう振る舞えば良いのか」という話だ。
世の中が、この価値観の共有に向かっていると信じたい。
最近、たまたまもう一度見る機会があって、これは「一生もんだな」と思えるようになったプレゼン。
多分、前に見たときは、翻訳テロップが無かったのかいい加減に聞いていたんだろう。字幕って素晴らしい。
このプレゼン、外交的な性質を指して「あの人はリーダーシップがある」という世間一般の評価によって失われるものが多いという話。
そもそも外交的か内向的かという話と、リーダーに相応しいかどうか、は、関係ないのだ。世間(僕も含めて)は誤解しているのだ。
ところが人は、昔ながらのリーダーっぽいリーダーに、押し付けがましいと思いながらも安心感を感じることもある。
また、そんなリーダーは「概ね失敗」という経験も、もう、嫌というほど味わっている。
特に近年は惨憺たる状況だ。
なのに、未だにリーダーっぽいリーダーに安心感を感じているのは、単に、「リーダーっぽくない優秀なリーダー」を見聞きする機会が失われているからだろう。
平和な時代が続き、国や地方組織や企業が安定的拡大を続けた結果、「リーダーっぽくないリーダー」が台頭できる余地は殆どなくなっているように見える。
特に日本では顕著だ。
"国"という単位で考えた場合、政治家や官僚機構は国のリーダーシップの象徴だ。
そして、リーダーに相応しい学歴はもちろん、華々しい経歴や家柄は申し分ない。
しかし、尊敬できない。
子供にオススメの現存する政治家はいないのが現実だ。
※立派な、とか、影響力がある、とか、心の尊敬とは別の次元ではあるだろうが。
そんな事を考えさせるプレゼンなのだ。
と、同時に、自分の生き方や、自分が外交的なのか、外交的に見えるように振舞っているのか、を考えさせるプレゼンなのだ。
そんな世の中の傾向や、それによって失われている社会全体の損失を、とっても優しい言葉で、丁寧に、心に響く言葉で語るプレゼンがこれ。↓
うーん、TEDで、こんな普通っぽい人がプレゼンするのがイイ!
奇跡のチームワークやイノベーションは、そこに関与するすべてのメンバー一人一人がリーダーシップを担って実現する、ということには異論がない。
が、旧来からのリーダーっぽいリーダー達が、旧来のリーダーっぽさでリーダーを担っている限り、奇跡の瞬間は訪れない。
改めてサーバントリーダーシップ、しか答えはないと確信。
外交的な人がリーダーに向かない、という話ではない。
外交的であれ、内向的であれ、リーダーは「どう振る舞えば良いのか」という話だ。
世の中が、この価値観の共有に向かっていると信じたい。
月曜日, 4月 09, 2012
結局おっぱいで選ぶという心理
以前からオーブンレンジが欲しいと思っていた。
オーブン料理をするわけではない。
だけど、今使っている食パンが二枚入る二段式のトースターでは、ピザを小分けにしないと温められないのだ。
トースターで小分けにした八つ切りのピザを、焼く。
ようやく焼けて、取り出して次の小分けにしたピザを入れ、取り出したピザを食べ始める。
取り出したピザを食べ終える。
先ほど交代して入室したピザ第二弾はまだ焼けない。
しばし待つ。一度取り出してみる、が、まだだ。
もう少し待つ。また一度取り出してみる、後少し。
またまた待つ。ようやく焼ける。
これはこれで美味しいのだけど、食事中にインターバルが入るのを何とかしたかったのだ。
何とかしたいとは言え、何年もピザは、小分けにしてインターバルありきで温めていたわけで、まぁ、大した問題ではなかった。
が、いよいよ転勤が決まったので、この機会に、電子レンジを譲ることが出来たのだ。
転勤が決まって、トトトンと引っ越す予定だったのだけど、さあ引越屋さんに連絡を、という段になって、会社の事情でゆーーーっくり、引っ越すことになった。
いやいや、もう電子レンジ譲っちゃったし。
まぁ、なんとかなるか。やっぱりオーブンレンジは新居に越してから買いたいよな。
と、思ったのもつかの間、文明の利器、電子レンジの威力を知ることになる。
まず、冷ご飯を温められない。
もう、ご飯を炊くと、次回はチャーハン。
ご飯を炊く、次回はチャーハン。
いや、二食に一回チャーハンは多すぎる。
勢い、スーパーでお弁当とかを買ってきたりする。
チャーハン対策だ。
だがしかし、このお弁当も温められない。
スーパーのお弁当を冷たいまま食べるのは寂しい。
電子レンジって素晴らしい。と、つくづく思った。
というわけで、ついに、オーブンレンジを買うことにした。
今回は「長く使うであろう」と、逸る気持ちを抑え、まず電気屋さんでカタログを入手した。
最近のオーブンレンジ動向を学んだ。
うむ。どのメーカーも似たりよったりだ。
最近は、「スチーム」がキーワードらしい。
スチームで脂分を落とし焼くことができるそうだ。あるいは、ラップをかけずにご飯を温め直せるらしい。
うーん。ま、それはそれでよいが、僕が欲しいのはピザが一枚スルッと入るやつだ。
それから最近の動向では、オーブンの予熱時間短縮というのもあった。
高級な機種になると、最初はレンジ機能で温めつつ、並行してオーブンの準備をして、しかるべき時間が経過するとオーブンになる、というのもあった。
カタログとは怖いものだ。
この辺りから、僕は目的がわからなくなり始めた。
ピザを温めるなら石窯だろ。
冷ご飯をラップ無しに温められるのも便利だろ。
肉まんをそのまま放り込んで温められるのもいい。
こうして、時短機能とスチーム機能は必須のように思い始めていたのだ。
だがしかーし、持つべきものは主婦の友。
月刊主婦の友、では無い。リアル主婦の友だ。
彼女に相談すると、「どうせオーブンなんて滅多に使わないでしょ」と一蹴。
うむ。たしかに。
スチームも時短も、月に一度もないピザを温める機会には全く不要だ。
いっそ、単機能レンジと単機能トースターでもいいんじゃね、的な事も考えつつ、何日か過ごした。
いや、大人のふりをして何日か、と書いたが、実際は二日間過ごしただけだ。
しかも、そのうち一日は一日中出かけていたので、正味、カタログを貰ってきた翌営業日には電気屋さんを尋ねた。
様々なメーカー、機能、容量、色形、と並ぶ中、お店の方とあーだこーだ30分ほどもかけて、最終的に何をどんな基準で選んだか。
うーむ。結果は「色」でした。
カタログも、値段も(たまたま色が気に入ったのは安価なものだった)、機能も、カタログに起用するタレントも、電気屋さんの商品知識も、何もかもが「色」の前に崩れ去ったのでした。
はぁ。これって、男性が結婚相手を選ぶネタのアメリカンジョークと同じじゃん。
「誰を結婚相手に選ぶか(アメリカンジョーク)」http://www.hide10.com/archives/5817より
ある男が、自分を愛している3人の女の中で誰を結婚相手にするか長いこと考えていた。
そこで彼は3人に5000ドルずつ渡し彼女らがその金をどう使うか見ることにした。
一人目の女は、高価な服と高級な化粧品を買い、最高の美容院に行き、自分を完璧に見せるためにその金を全て使ってこう言った。
「私はあなたをとても愛しているの。だから、あなたが町で一番の美人を妻に持っているとみんなに思ってほしいのよ」
二人目の女は、夫になるかも知れないその男のために新しいスーツやシャツ、車の整備用品を買って、残らず使いきると、こう言った。
「私にとってはあなたが一番大切な人なの。だからお金は全部あなたのために使ったわ」
最後の女は、5000ドルを利殖に回し、倍にして男に返した。
「私はあなたをとても愛しているわ。 お金は、私が浪費をしない、賢い女であることをあなたに分かってもらえるように使ったのよ」
男は考え、3人の中で一番おっぱいの大きい女を妻にした。
↓そのおっぱい。
日曜日, 4月 01, 2012
ガバシツカ(апрель дурака)に注目
まず、宝くじ当たりました!
そして、今、ホットなニュース"カバシツカ"。
いずれ来る来るとは思っていたけど、どうも本当に"来た"らしい。
日本のメディアは静観を続けるのか、あるいは、今夜あたりから報道されるのか興味深い。
Wikileaks辺りが暴露しそうなニュースだったんだけど、老舗新聞のブラウダ(ロシア語:Правда ブラーフダ、英語:Bravda)からの情報。
以下、抜粋
未確認(3/31現在)のガバシツカと名乗る団体(もしくは個人)が、少なくとも数カ国に渡る政府に対し、統治機構の一部を明け渡すように要求している。
この団体は、量子技術によりあらゆる暗号を解読可能にしたと見られており、国連など国際機関を仲介役にして交渉している模様。
関係筋の情報から、このガバシツカと名乗る団体は量子コンピューター技術を10年ほど前に実用化。その後、ネット上を流れる暗号化されたあるゆる情報を瞬時に解読できるようになったという。
同技術を実現した証拠として、RSAなど複数の方式で暗号化された外交文書を解読したもの数千点、オンライン決済会社が認証に使う秘密鍵数百点などが各国政府に要求書とともに送られた模様。
また、交渉の仲介役を務める国際関係機関が、現時点で再強度の暗号化方式である米国軍事システム用の暗号化を施した回答文書をガバシツカに送付したが、数時間後に解読され回答があった模様。
※この際に送付した暗号化文章の解読には、現在のスーパーコンピュータで数万年かかるとされていた。
ガバシツカからの要求書には、量子コンピューターそのものの設計図の一部も添えられており、この設計図を確認した専門家によれば
「既に実現できていると見て間違いない。数分もあれば世界中のコンピューターシステムを事実上無効化できるだろう。」※
だという。
※ほとんどのコンピューターシステムは外部のネットワークに接続されており、接続にあたっては高度な暗号化技術により第三者の不正なアクセスから保護されている、とされているため。
また、露米仏英四カ国の政府の複数の関係者が非公式に語ったことによると、ガバシツカは、各国の軍事防衛機能と外交機能の明け渡しを要求しているという。この統治機能の受け皿として、3ヶ月以内にNPA(Network Partnership Argument)という団体を発足させる、という情報もある。
この内容について、中国共産党首脳筋も同様の要求を受け取っていることを示唆した。
公式の発表はないが、既に、先の四カ国の政府及び関連する軍事、原発などの内部ネットワークを外部ネットワークと遮断した模様で、一部のホームページなど表示されない状態となっている。
この状況は当編集部でも確認できており関係各国各局に遮断の理由などを問い合わせているが現時点で回答はない。
現在、インドにて緊急の関係国首脳会議が開催されるとの噂もあるが確認されていない。
※日本政府については公式・非公式にも事実確認されていないことから、ガバシツカの要求対象国に含まれていない可能性が高いと見られる。政府関連ホームページなどの表示についても通常時と変化はない。(ブラウダ日本駐在編集部注)
===抜粋ここまで===
ガバシツカと名乗る団体は、未だ確認できていないようだ。
しかし一方で、一般には確立されていない研究段階の量子技術を実用レベルで実現していると見られることから、地球外生命体が関わっているのではないか?との憶測まで出ている。
第二次世界大戦の終盤では、イギリスがドイツの解読不可能とされた暗号化装置エニグマの解読をしていた。また、その事実は戦時中はもちろん、戦後も秘密にされてきた。
暗号解読は、「解読できた」事を伏せていることで、メリットとなるのが常識だ。
と考えると、カバシッカが敢えて「解読できる」事を認めているのは興味深い。
既に対峙する世界?に対し、量子コンピューターを持っているという圧倒的強みがそうさせるのか、あるいは、量子コンピューターを稼働させて10年経過していることから、既に、当初のメリット(お金?)は充足して、何らかの次の段階に進もうとしているのかもしれない。
・ロシアの老舗新聞ブラウダが同内容を伝える記事
http://www.pravda.ru/
・量子コンピューター(Wikipediaより)
http://en.wikipedia.org/wiki/Quantum_computer
・(画像不鮮明)ガバシツカの一員とされる人物の映像
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Long_Island_fisherman.jpg
・日本における報道
http://www.tokyo-sports.co.jp/
木曜日, 3月 29, 2012
腹タッチ
ネットのなんかで読んだのだけど、肥満は禁欲主義的価値観からすると「人格的欠陥」なのだという。
酷い言われようだ。
そんな人格的欠陥状態の僕が、人生最大の「腹タッチされる人」となっている。
腹タッチされる人とは何か、というと、飲み会などで、やたら腹を触られるのだ。
言い方を変えれば、デブ専におけるセクハラだ。
しかも、老若男女にかかわらずだ。
ちょっと前までは、腹をタッチされることは、まず無かった。
たしかに、ここのところの肥え具合は自分でも見事なものだと思ってはいた。
だからと言って、たかが職場の同僚ぐらいの間柄でそこまでするのか?
と、驚いている。
職場でもたまにあるが、飲み会になると一層と腹タッチは激しくなる。
酔った勢いがあるのか、唐突に近寄ってこられて、「何か話があるのかな」と思っていると、腹タッチだ。
近寄ってくる。
僕は気がついてそちらを向く。
相手は微笑む。
微笑むとほぼ同時に利き手の手のひらを私の腹に当てる。
で、去っていく。
そんな感じ。
これが、性別にかかわらずそんな感じだから困る。
最初こそ、異性にタッチされると「惚れてまうやろー」なんて思ったが、何度も続くと慣れるものだ。
とうとう最近では、人が近寄ってくると、何もしなくても突き出ている腹を更に前に突き出す、という反射が身に付いた。
うーむ。
腹タッチで何か減るわけではないが、腹タッチでお腹が一杯には、残念ながらならない。
腹タッチをどれだけしてもらっても、腹は凹まないのだ。
何が言いたいのかわからなくなってきた。
とにかく、腹タッチは、なかなか気分が良い。
これでいいのか?
これでいいのだ。
月曜日, 3月 19, 2012
Flashairきました
amazonで予約して忘れてたんだけどFlashair届きました。
ここのところ、pogoplugや、この手の「ネットワーク接続機能強化商品」として大いなる期待?をしていたんだけど、やはり、繋がるメリットは試して実感してみることに意味がある。
そういうところに意味を見出さないと、買ってみたものの意外に使わないので後悔することになる。
(Pogoplugは、そういう過程を経てるわけだ。電源外しちゃったし。)
と、心の中の期待の置きどころを成熟させつつ手にしたFlashair、手持ちのデジカメ、SONYのなんだかに装入しました。。。
認識しません。
しかたない。予め、誰かのブログにあったように、ユーティリティでFlashairのファームウェアを更新。
特に、SONY製デジカメでは、そのまんまでは認識しないと言う話がネットに転がっています。
ファームウェアを更新した後に、もう一個のユーティリティでFlashairをフォーマット。
もう一度SONYのなんだかに装入。
うん。認識しました。
認識してしまうとあっけない。
スマホからでもPCからでも無線LANアクセスポイントとして認識します。
接続されたらブラウザで閲覧。
うん。仕様通りの動作。当たり前だのクラッカーだ。
いや、仕様通りだからクラックしてないか。
そんなんで、あーだこーだ、やっての感想。
・無線LANアクセスポイントとして接続するということ
苦心の末のネットワーク機能です。
まず、スマホだと無線LAN接続先を切り替えることになる。
まぁ、そういう使い方を日常的にしてない僕には、ちょっと面倒。
そう。繋がるということは、人を一歩ズボラにするのです。
繋がらないときには考えもしない新たな不満が芽生えます。
・デジカメ(のSDカード)にネットワーク越しにアクセスするということ
これは便利。言う事なし。
カードアダプター?いらないし、スマホだとメリット少ないけど、タブレットなら大きな画面でいい。はず。
・操作性
これはまだまだです。
努力は認めます。多分、現時点ではコレが限界でしょう。
まぁ、操作自体を楽しむ向きにはいいでしょう。
とまぁ、こんな感じで期待通りのFlashairでした。
操作性は、Flashair経由のアクセスを前提としたブラウジングアプリが出てくれば、改善と言うよりも新しい価値も出てくるかも。
ブラウジングして、選択してPicasaなんかのクラウドに転送して、とか、そういう一繋がりの操作をしたくなる人も多いでしょう。
これでデフォルト利用のSONYのデジカメ君は、嫌々ながらSDカードをお腹に入れる日々になったのでした。
めでたしめでたし。
ここのところ、pogoplugや、この手の「ネットワーク接続機能強化商品」として大いなる期待?をしていたんだけど、やはり、繋がるメリットは試して実感してみることに意味がある。
そういうところに意味を見出さないと、買ってみたものの意外に使わないので後悔することになる。
(Pogoplugは、そういう過程を経てるわけだ。電源外しちゃったし。)
と、心の中の期待の置きどころを成熟させつつ手にしたFlashair、手持ちのデジカメ、SONYのなんだかに装入しました。。。
認識しません。
しかたない。予め、誰かのブログにあったように、ユーティリティでFlashairのファームウェアを更新。
特に、SONY製デジカメでは、そのまんまでは認識しないと言う話がネットに転がっています。
ファームウェアを更新した後に、もう一個のユーティリティでFlashairをフォーマット。
もう一度SONYのなんだかに装入。
うん。認識しました。
認識してしまうとあっけない。
スマホからでもPCからでも無線LANアクセスポイントとして認識します。
接続されたらブラウザで閲覧。
うん。仕様通りの動作。当たり前だのクラッカーだ。
いや、仕様通りだからクラックしてないか。
そんなんで、あーだこーだ、やっての感想。
・無線LANアクセスポイントとして接続するということ
苦心の末のネットワーク機能です。
まず、スマホだと無線LAN接続先を切り替えることになる。
まぁ、そういう使い方を日常的にしてない僕には、ちょっと面倒。
そう。繋がるということは、人を一歩ズボラにするのです。
繋がらないときには考えもしない新たな不満が芽生えます。
・デジカメ(のSDカード)にネットワーク越しにアクセスするということ
これは便利。言う事なし。
カードアダプター?いらないし、スマホだとメリット少ないけど、タブレットなら大きな画面でいい。はず。
・操作性
これはまだまだです。
努力は認めます。多分、現時点ではコレが限界でしょう。
まぁ、操作自体を楽しむ向きにはいいでしょう。
とまぁ、こんな感じで期待通りのFlashairでした。
操作性は、Flashair経由のアクセスを前提としたブラウジングアプリが出てくれば、改善と言うよりも新しい価値も出てくるかも。
ブラウジングして、選択してPicasaなんかのクラウドに転送して、とか、そういう一繋がりの操作をしたくなる人も多いでしょう。
これでデフォルト利用のSONYのデジカメ君は、嫌々ながらSDカードをお腹に入れる日々になったのでした。
めでたしめでたし。
木曜日, 3月 15, 2012
しょうもないオジサンのランチの会話
今日、ランチで、九州新幹線の故障の話題から発展した、新幹線指定席の二人掛けの席、奥窓側に座った時のあるある。
メモしておこう。
・隣に素敵な女性は座らない。
・隣り通路側に座るのはデカイ人。
・隣り通路側に座ったデカイ人がテーブルにPCやらなんやらたくさん広げる。
・その上、寝てしまう。
・ガラガラに空いてきても、デカイ人が向こうのガラ空きの三人がけに移動なんてしない。
・だったら自分が移動すれば良いのだが、なんだかシャクニ感じられてしまう。
・ようやく三人がけに移動すると、ピンポイントでその席のチケットを持った人が乗り込んでくる。
・さっきまでいた二人掛けの席窓側に戻ろうとすると、デカイ人の荷物が置いてあったりする。
・というような事を考えるので、三人がけの席には移動できない。
・眠り始めた頃、会社から電話がかかってくる。出ようとしてデッキに行くと切れる。
ということで、新幹線最強は到着地まで寝て過ごす、です。間違いない。
メモしておこう。
・隣に素敵な女性は座らない。
・隣り通路側に座るのはデカイ人。
・隣り通路側に座ったデカイ人がテーブルにPCやらなんやらたくさん広げる。
・その上、寝てしまう。
・ガラガラに空いてきても、デカイ人が向こうのガラ空きの三人がけに移動なんてしない。
・だったら自分が移動すれば良いのだが、なんだかシャクニ感じられてしまう。
・ようやく三人がけに移動すると、ピンポイントでその席のチケットを持った人が乗り込んでくる。
・さっきまでいた二人掛けの席窓側に戻ろうとすると、デカイ人の荷物が置いてあったりする。
・というような事を考えるので、三人がけの席には移動できない。
・眠り始めた頃、会社から電話がかかってくる。出ようとしてデッキに行くと切れる。
ということで、新幹線最強は到着地まで寝て過ごす、です。間違いない。
土曜日, 3月 10, 2012
定番の面白さ「Goal!」、定番のつまらなさ「Goal2」「Goal3」?
定番の面白さ「Goal!」、定番のつまらなさ「Goal2」「Goal3」
映画(主にDVDだけど)の中に「定番」というジャンルがある。
TSUTAYAにそんなコーナーはないけど、普遍的なストーリーっていうやつ。
一昨年だったか、マイNo.1だった「オーケストラ」なんかも定番だろう。
先の読めないストーリー展開や奇をてらった映像があるわけではなく、悪く言えば「予想通りのストーリー展開と地味な映像」なのだけど、心を動かされた。良かった。
多分、演技、シナリオ、映像、音楽、映画の要素すべてが地味でも高い完成度なら、総合的に感動をもたらして、「良い映画」という評価を得られるのだと思う。
と同じように、「定番でも良作」だったのが「Goal!」だ。
これ、あるのは知ってたけど、手に取ることはなかった。なんとなく内容は想像できるし、そこまでサッカーに入れ込んでいるわけじゃないし、(観て知ったのだが)ベッカムやジダンが出演したからと言って観る気にはならないし、要するに、興味なかったわけだ。
それが、久しぶりに非TSUTAYAの近所のビデオ屋さんに行って、なんとなく、本当になんとなーく借りた。
恐ろしく暇な雨の日曜日の午後、そんなこともある。
そして、観ました。
特に、この映画を観たいっていうモチベーションは無かったから、ワクワクも何もなく、淡々と見始めました。
そして、2時間。
映画の後半では、おもいがけず没頭し、涙し、歓喜している自分がいるのでした。
単に歳で定番に弱くなったのかも知れません。
が、良かったところを忘れないように書いておこう。
・イギリス映画らしい"良い暗さ"があること。
きっと偏見だと思うけど、ハリウッド映画のようなベターッとした感じの色合いがなくて見やすい。
・良い違和感。ちょっと古臭い価値観を大切にしていること
ほっとするシナリオです
・迫力あるサッカーシーン
僕のような素人には充分。「おぉっ」「ヒュー」とか思わず声が出ます。
・自然なヒロイン
ここに有名女優や友情出演の大女優なんかが当てられてないのが良い。可愛らしいヒロインでした。
・面倒くさくないゲスト出演
ベッカム他有名選手が登場するんだけど「チラッ」という感じで、まぁ、じゃまにならなかった。
・そして音楽もよい。やっぱりブリティッシュロックだよ。誰の曲かは知らないけど。
音楽のコダワリは音響にも現れていた。
音声オプションを見ると、英語/日本語に並んで「英語DTS」というオプションがあります。
(これ、通常のドルビーデジタルより音声の品質が高い。)
この定番映画が、多分、いい感じでヒットしたのだろう。続編がある。「Goal2」と「Goal3」だ。
これがイケてナイ。2は観たが3はまだ観ていない。2のイケてなさで3を見る気にならないのだ。
2のイケてなさも書いておこう。
・イギリス映画の"良い暗さ"が無くなったこと。
詳しくはわからないが、予算があると何か変わるのか、とにかく普通の映像になりました。
・良い違和感が無くなった。全く想定通りのシナリオ展開。
全く違和感がないとつまらないんだなー。
・迫力出し過ぎのサッカーシーン
ボールがミサイルのように飛んでいく戦隊レンジャーものでも見てるようなシーン。笑うしかありません。
・可愛らしいヒロインは変わらず良かった。
・面倒くさいゲスト出演
ジダンだのベッカムだの多数出演。
それほど必要のないシーンで素人の演技バリバリ。
・音楽までイマイチ
音響のオプションも無くなってますね。ここは予算を削るんだねー。
多分、"2"は緻密なマーケティングの結果を反映させたと思われるので成功したのでしょう。
ということは、"3"では、更にイケてなさ爆裂の映画となっていると思われます。
(と予想しましたが、世間はそこまでマーケティングに踊らされては居なかった模様。
実際は"2"は制作が遅れに遅れどうも興行的にはうまくいかなかったようです。
そして、"3"は日本では劇場公開すら見送られたようです。)
そのうちイケてなさ爆裂映画"3"も見てみるか。
金曜日, 3月 09, 2012
3/11特番はネットで
↑の動画。
3/11に、このドキュメンタリー「僕らはみんな放射能」の"第一話"が配信される。
3/11は、大手メディアがこぞって(テレビ東京を除く)特集番組を組んでいるが、正直、既存メディア、中でも民放のドキュメンタリーで、どこまで真に迫れるのか疑問だ。
画面に映る食卓のジュースにモザイク入れる暇があったら、もっと、真摯に丁寧に、伝えて欲しい。
そんな中、このネット番組は期待できそうだ。
きっと、ジュースにもモザイクが入らないだろうから観てみようかな。
【制作スタッフ】
企画は米国在住の日本人ジャーナリスト
監督はネットビデオ制作の名手と名高い米国人(多分)
編集は映画製作に携わる日本人
同じく編集に英国アカデミー賞受賞経験をもちBBCドキュメンタリー制作なども手がけてきた製作者
撮影クルーとは別に被災地のサーファー兼アクティヴィスト(復興活動家)が地元で長期に撮影
第一話はこちらに公開される。(3/11より)
http://weareallradioactive.com/
多分、というか当然、この番組は3/11以降も見ることが出来るだろう。
で、評価が高ければ続編の公開も期待できそうだ。
ジュースの消し込みなんかしている場合ではない。
※はみ出し
最近の「テロップだらけ」「スポンサーに気兼ねして飲料はボカす」「とにかくCMを挟み込む」という視聴者完全無視のテレビ番組はいらない。そのテの番組のスポンサーも気がしれない。
木曜日, 3月 08, 2012
パスカルのリーダーシップマネジメント論
【パスカルの名言】
カなき正義は無能であり、正義なき力は圧制である。
力なき正義は反抗を受ける。
なぜならは、つねに悪人は絶えないから正義なき力は弾劾される。
それゆえ正義と力を結合せねばならない。
↓
正義をリーダーシップに置き換える。
↓
【パスカルの名言・リーダーシップマネジメント版】
マネージャーが評価しない個々人のリーダーシップは何の成果ももたらさない。
リーダーシップのないマネージャーは地位の力のみで行動しパワハラをも厭わない。
むしろ、マネージャーが評価しない個々人のリーダーシップは潰される。
なぜならば、常に人は保身を考えるから個々人のリーダーシップは弾劾される。
それゆえ、個々人のリーダーシップをマネージャーは評価しなければならない。
なんかの本、多分ドラッカーだったと思う、に書いてあった、たくさんの事例を検証した結果「トップにその気がないとイノベーションは起きない」っていう話とも一致する。
なあんて、こういう言葉にすがりながら、自分の力量のなさの言い訳を考えてるわけだ。
そんな言い訳を与えてくれるパスカルっていうオジサンをWikipediaで調べて驚いた。
禁欲主義を貫き、食欲にかかわらず食事は決まった量しか食べない、性欲なんてトンデモナイ事で生涯独身、絵画などを壁に飾るのも"目を楽しませる"のでダメ、、
そんなの出来っこないじゃんって事はなく、なんと、内側に釘の出たベルトを身につけて、気の緩みを感じたら肘でベルトを突いて、その激痛で我に返る、ようにして生活していたそうだ。
うーん。今で言うなら、それってヘビメタ系の自傷行為だよなぁ。
パスカルさん、なんかトラウマでも抱えていたのかなぁ。
内側から出た腹を抑えるためにベルトを締め、
食欲を解放するためにベルトを緩め*、
ベルトにはそんな意味しか見いだせない、そんな僕も同じ人間なんだよなー。参りました。
*こういうとこに書けない不適切なベルトを緩める行為も含まれます
水曜日, 3月 07, 2012
メモ(忘れないように。今は未だ原始人的な時代)
フェアトレード商品というのがある。
商品の原材料調達で、地球環境に優しい、とか、児童労働に頼らない(当たり前だけど)、とか、そんな商品。
理念としては、環境を含めて倫理的に「大丈夫」な商品がフェアトレード商品なのだろう。
よく、コーヒー専門店などで見かけるやつだ。
そして、そもそもそんな議論にすら上らない商品がある。
その昔、奴隷貿易が盛んだった時代。
奴隷達がどんな扱いを受けて生まれ育った土地から連れられてくるのか、見て見ぬふりをしていた時代があった。
今まさにそんな「見て見ぬふり」を決め込んでいる商品があるのだ。
それは、経済的に小さい国で算出されるウランだ。
※冒頭のyoutubeはドイツ映画。
※※クーリエ・ジャポン2011年6月号
http://courrier.jp/contents/courrier079.html
に詳しい。要約はこちら
http://d.hatena.ne.jp/longtonelongtone/20110427/1303916613
経済的弱小国の労働者は、放射能の危険を知らせられないどころか、長期間の被曝に関して何ら対策もないまま作業に従事させられている。
旱魃被害などで「食べるにも事欠く」国で、原発の燃料は採掘され、ウラン採掘の際に出る放射能に汚染された土砂が乾いた大地を舞っている。
当然、その地域の水も汚染される。
皮肉なことに、経済的弱小国では、は生活用には電気を殆ど使わない。
http://www.comment-niger.org/
ただ、生まれついた場所が貧しい国、という理由だけで、子供たちが放射能まみれの砂が舞う中で暮らしている。
同じ年齢の子供たちがテレビゲームなどで遊ぶ電気の原料が、何も知らずに被曝する子供たちの暮らす社会で作り出されている。
そのうち、経済的強者の国で作られた放射性廃棄物が、経済的弱小国に送り返されそうで怖い。
(知らないだけで、既にそんな事をしてても不思議ではない社会に暮らしているのは間違いない。)
奴隷貿易のような判りやすい「奴隷制度」こそ無くなった。
が、現代も奴隷制度(差別に基づく搾取)は形態を変えて脈々と息づいている。
つくづく、今の社会が近代的、なんてことは全くないと感じる。
経済的強者の国に暮らす僕達は、奴隷の労働力によって栄えた農場主や工場主と何ら変わらない。
原発を推進したエライ人がフクシマ以前に
「結局、(どんな反対があろうとも)お金を出せば原発は受け入れられるんです」(キリッ)
と語った顔が思い出される。
差別は差別される側の尊厳を失うだけでなく、差別している側も尊厳を失う。
いや、差別される側の尊厳は「失わせられる」だけで人間として卑しくはない。
むしろ、自ら進んで尊厳を失う、卑しい生き物は差別する側だろう。
そういう僕も、知らず知らずのうちに卑しさを身につけてしまっている。
現代の人類なんて、まだまだ原始的な時代だということだ。
月曜日, 3月 05, 2012
対話の力(かなり強力)
以前、"対話を体験する"研修を体験したことがある。
一見すると利益相反する課題を抱える二者が、お互いの置かれた立場を理解し話し合うことで、相反する課題とされた事が見事にお互いの協力で解決できる、という研修。
この研修でも「対話」の持つ力を体験できたのだけど、そんなヤワな話ではなく、血で血を洗うような戦いのさなかに対話を始め、数年かけて一致団結できる所までを描いた映画を観た。
「Endgame」という映画。
南アフリカのアパルトヘイト廃止の道筋をつけた「対話」がテーマ。
マンデラが30年にも渡って収監されていた当時、秘密警察まで動員して圧政を続けるボタ政権と黒人の解放を訴えるANC(アフリカ民族会議)との対立は血で血を洗うような状況に陥っていた。
ここまでは、今も世界中あちこちで渦巻く対立の図と何ら変わらない。
出口の見えない、としか思えない中、イギリスの一人の民間人(南アに進出している英国企業の若手社員)マイケル・ヤングが、対立する二者の「対話」を取り持っていく。
誤解を恐れずに言ってみれば※、彼は、南アの安定を望むイギリスの会社のサラリーマンで、やったことは、それぞれの利益代表者間の対話の場をセットしただけだ。
※実際は、利益代表者の選出から自分を含めた関係者の身の安全、会議そのもののコーディネートと、縦横無尽の活躍をする。
そして、その対話は、敵対する二者が、お互いの置かれた状況を理解し、最後にはお互いを尊敬し合う関係へと発展していく。
そして、政権交代と共に訪れるアパルトヘイト廃止。
もちろん、マンデラとデクラークいう稀有なリーダーの存在に負うところも小さくない。
が、ある日突然トップが「相手を信じる」と言っても周りは付いていけない。
場合によっては数年にも渡る「対話」があってこその理解と信頼、そして、対話を通じて得た確信が必要不可欠だ。
その対話があったからこそ、大きな混乱なくアパルトヘイト廃止が実現されたのだろう。
ということで振り返って自分。
家庭を崩壊させないような「対話」を実践しなければならない、のだが、肝心の家庭が無い。
仕方ない。まずは自分との対話を心がけてみよう。か。
※以前観たアパルトヘイトを皮肉ったSF映画「第9地区」。これもエンドゲームと同じ2009年の作品。
金曜日, 2月 24, 2012
着座認証システム
個人的に洋式便器なら人物認証(肛門認証)ができるとは思っていたけど、類似技術に着座認証システムってのがあるそうだ。
「着座認証」でググるとたくさんヒットします。
現実的に必要そうなのは自動車で「所有者かどうかを判断してエンジンをかける」辺りか。
※本質的には必要ではない、んだけどね。
で、身の回りの認証について書き留めておこうと思った。
何年かしたら、このリストはもっと増えているのか。
===今、僕の周辺の認証システム===
家の鍵→その家に住んでいる事を認証
切符(スイカ)→その電車路線に乗り降りできる事を認証
社員証→その会社に出入りしてよい事を認証
入館カード→その建屋に出入りしてよい事を認証
ロッカーの鍵→会社のロッカーを開け閉めしてよい事を認証
机の鍵→会社のデスクの袖机を開け閉めしてよい事を認証
TSUTAYAカード→そのDVDを借りてよい事を認証
キャッシュカード→その口座のお金を引き出してよい事を認証
携帯電話のロック解除→その携帯電話を使ってよい事を認証
現金(日本の)→お店や自販機で何かと交換してよい事を認証
車の鍵→その車のエンジンをかけてよい事を認証
免許証→その車を運転してよい事を認証
ETCカード→ETCレーンを通ってよい事を認証
カーキャリアの鍵→カーキャリアのアタッチメントを取り付けたり取り外したりしてよい事を認証
健康保険証→医療費割引が受けられることを認証
年金手帳→年金受給者であることを認証
仕事のPCのパスワード→そのPCを使ってよい事を認証
ブート(電源投入時)パスワード
HDD暗号化ソフトのパスワード
ログインパスワード
ネットワーク接続パスワード
メールソフトアクセスパスワード
様々なサイト毎のパスワード
特定業務用PCのパスワード→その特定業務に携わってよい事を認証
※会社のPCのパスワードと同じ
自宅のPCの管理者権限用パスワード→そのPCのシステム情報にアクセスしてよい事を認証
自宅のメディアプレーヤーのパスワード→そのプレーヤーの設定を変更してよい事を認証
自宅のHDDレコーダーのパスワード→そのHDDレコーダーに外部機器からアクセスしてよい事を認証
自宅のルーターのパスワード→そのルーターの設定画面にアクセスしてよい事を認証
僕自身(姿形声?など)→?
「着座認証」でググるとたくさんヒットします。
現実的に必要そうなのは自動車で「所有者かどうかを判断してエンジンをかける」辺りか。
※本質的には必要ではない、んだけどね。
で、身の回りの認証について書き留めておこうと思った。
何年かしたら、このリストはもっと増えているのか。
===今、僕の周辺の認証システム===
家の鍵→その家に住んでいる事を認証
切符(スイカ)→その電車路線に乗り降りできる事を認証
社員証→その会社に出入りしてよい事を認証
入館カード→その建屋に出入りしてよい事を認証
ロッカーの鍵→会社のロッカーを開け閉めしてよい事を認証
机の鍵→会社のデスクの袖机を開け閉めしてよい事を認証
TSUTAYAカード→そのDVDを借りてよい事を認証
キャッシュカード→その口座のお金を引き出してよい事を認証
携帯電話のロック解除→その携帯電話を使ってよい事を認証
現金(日本の)→お店や自販機で何かと交換してよい事を認証
車の鍵→その車のエンジンをかけてよい事を認証
免許証→その車を運転してよい事を認証
ETCカード→ETCレーンを通ってよい事を認証
カーキャリアの鍵→カーキャリアのアタッチメントを取り付けたり取り外したりしてよい事を認証
健康保険証→医療費割引が受けられることを認証
年金手帳→年金受給者であることを認証
仕事のPCのパスワード→そのPCを使ってよい事を認証
ブート(電源投入時)パスワード
HDD暗号化ソフトのパスワード
ログインパスワード
ネットワーク接続パスワード
メールソフトアクセスパスワード
様々なサイト毎のパスワード
特定業務用PCのパスワード→その特定業務に携わってよい事を認証
※会社のPCのパスワードと同じ
自宅のPCの管理者権限用パスワード→そのPCのシステム情報にアクセスしてよい事を認証
自宅のメディアプレーヤーのパスワード→そのプレーヤーの設定を変更してよい事を認証
自宅のHDDレコーダーのパスワード→そのHDDレコーダーに外部機器からアクセスしてよい事を認証
自宅のルーターのパスワード→そのルーターの設定画面にアクセスしてよい事を認証
僕自身(姿形声?など)→?
火曜日, 2月 21, 2012
北九州に来て2年
タイトルとは関係なく、JALの会社更生法適用から2年。
JALが日本を代表する"経営者"稲森さんの元で見事な再生を果たしている。
株式再上場の話題すら出てきている。
就任して7年かけて赤字体質を定着させて10億円近い年俸を稼いでいたCEOの話とは大違いだ。
わずか2年なので当初の論評と合わせて読むと大変興味深い。
"意識改革"周辺の話題は特に興味深い。
●スタート時点
・ネガティブな見方
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/216
・ニュートラルな見方
就任会見
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1002/02/news021.html
※これは今読むと凄い
●2年後
・フィロソフィーについて
http://president.jp/articles/-/5241
・アプローチ(幹部再生)について
http://media.yucasee.jp/posts/index/5133
・まとめ
http://diamond.jp/search/word/%E7%A8%B2%E7%9B%9B%E5%92%8C%E5%A4%AB
僅か2年でも相当なことを成し遂げられるんだなぁ。
凄いぞJAL。僕自身はANA派なんだけどねー。
ANAも頑張れ!
(飛行機には乗る機会がないけどねー。)
金曜日, 2月 17, 2012
1800年奴隷貿易廃止、2001年エンロン崩壊
『アメイジング・グレイス』(原題: Amazing Grace)を観た。
その翌日、『エンロン 巨大企業はいかにして崩壊したのか?』 (Enron: The Smartest Guys in the Room)を観た。
二つの映画の舞台は国も違えば200年もかけ離れた時代なのだけど、どちらも、今この時点でも学ぶべき点が多い映画だ。
例によってあらすじは→
アメイジング・グレイス
エンロン
僅か数年前のドキュメンタリー、エンロン。
ありとあらゆる、会計、経営指標、マスコミ対策、などなどのテクニックを駆使、そのテクニック自体がイノベーションとも言えるほど独創的なのだけど、肝心の実業部門は全くの大赤字。
全てのテクニックは、大赤字を隠すために創りだされたのだ。
要するに「詐欺」だ。
自社や関係会社の社員数万人を失業させ、詐欺と知っていながら関わった"同じ穴のムジナ"「証券会社」「監査法人」「法律事務所」なども事件が解明されるとともに多くがその事業を潰すこととなった。
そして、破綻発覚と時を同じくして経営陣の一人「経理責任者」が自殺(とされている)している。
一番ショックなのが、エンロンがM&Aを繰り返す中、堅実な電力工事事業を手がける会社を買収する話だ。
何十年もその会社で電力工事をする年配の作業員。日々トラックで現場を回って修理に追われている。
その電力工事会社がエンロンに吸収され、ほどなくして、エンロンは破綻する。
数十年、日々マジメにリアルに働いていた作業員。
彼の数十年の年金も積み立てていた退職金も吸収先の見知らぬ会社の不正で消えてしまう。
一方、エンロンの中枢にいた人の多くが破綻の匂いを嗅ぎつけると同時に、高額な退職金と共に会社を去ったり、自社株を売り抜けたり、とにかくケタ違い(数十億円、百億円を超す人も)の資産を築いているのだ。
その高額の収入・資産は、前述の現場の人達が数十年もかけて積み立てたものが含まれている。
一般的には、これは例外的な企業の話、とされている。
しかし、具体的に法を犯していないだけで、数年間の赤字を続けて高額の退職金を得て退任する社長の話なんてゴロゴロ転がっている。
今月退任を発表した名士ハワード・ストリンガーさんは、この7年間の年俸は8億円だったそうだ。
7年で数十億円の収入を得たわけだ。
そんな彼がこの7年間社長を務めたソニーの直近の4年間は赤字だ。昨年は2200億円の赤字だそうだ。
去年話題になったアメリカの自動車業界もそんな感じだった。
倒産寸前なのにプライベートジェットで税金投入をお願いに来ていた。
これはさすがにメディアに叩かれたけど、高額の報酬を返還したというニュースは聞かない。
プロジェクトマネジメントであれば、「与えられたリソース(人・モノ・金)」の制約の中で目的を達せなければならない。
が、社長業には、「前提を覆す(与えられたリソースを削る/増やす、目的を変更する)」権限が与えられ、その上、成果が出なくてクビになっても一生どころか何世代も安泰の報酬が支払われる。
先ほどのエンロンのM&Aに応じた電力工事会社の経営陣は、買収の結果一財産を築いたかもしれない。
悪意はなかったとは思うが、結果、社員の個人的資産をマネーロンダリングして自分の資産にしてしまったわけだ。
暴力で他人に金を出させる。
錯覚を利用して振り込ませる
投資と称して払わせる。
預貯金の管理団体(退職金積立や年金基金とか)ごと吸収して払わせる。
目に見える暴力がないだけ、迂回しているだけで何ら変わらない。
日本の"消えた年金"も構造は同じなんだろう。
。。。
200年前のドキュメンタリー、アメイジング・グレイス
エンロンを観る前日に、たまたま「アメイジング・グレイス」を観ていた。
これは、数百年続いた奴隷貿易廃止に貢献したウィリアム・ウィルバーフォースの半生を描いたものだ。
200年前のイギリス。
当時は正当な経済活動とされていた奴隷貿易を「人道に反する」として、その歴史を転換させた話。
ちなみに、有名な歌「アメイジング・グレイス」は賛美歌のメロディーに奴隷船の船長が自らの罪を悔いて歌詞を付けたものだそうだ。
当時の奴隷船は、長い航海中に拘束された奴隷たちの半分以上が航海中に死んで捨てられる事も少なくなかったという。
女性の奴隷は拘束したまま船員に暴行され、海が荒れると船を軽くする為に弱っている奴隷を捨てる、それが奴隷貿易の現場だったのだ。
。。。
現場を見れば、本質がわかる。
億万長者、の懐に入ったお金が何処からきたのか、がとてもとても重要だ。
今の時代、ましてや先進国で人道に反する社会なんてあり得ないと「無視」するのは簡単だ。
今の常識では、経済弱者と奴隷は違う、と感じるだろう。
でも、お金に魅入られた人達は、経済弱者から更にお金を吸い上げても全く気にしない。
その結果、現場で何が起きているかなど気にしてられない。
これは、奴隷貿易が当たり前だった時代に、奴隷とされた同じ人間を、家畜のように扱ったていた社会と大した差はない。
みんな何が起きているか、知らないふりをしているだけ。
100年か200年後、いや、数百年後かもしれないが、今常識とされるM&Aなど企業活動のあり方そのものが、
「人道に反する活動」
とされるかもしれない。
※人間は自分の置かれた環境次第で、どこまでも残虐になれるという心理テストがある。
が、一方で、どんな環境にも屈しない人達がいたおかげで、ほんの少しだけ進歩した現代社会があるんだなぁ。
↓この動画はとっても良い
その翌日、『エンロン 巨大企業はいかにして崩壊したのか?』 (Enron: The Smartest Guys in the Room)を観た。
二つの映画の舞台は国も違えば200年もかけ離れた時代なのだけど、どちらも、今この時点でも学ぶべき点が多い映画だ。
例によってあらすじは→
アメイジング・グレイス
エンロン
僅か数年前のドキュメンタリー、エンロン。
ありとあらゆる、会計、経営指標、マスコミ対策、などなどのテクニックを駆使、そのテクニック自体がイノベーションとも言えるほど独創的なのだけど、肝心の実業部門は全くの大赤字。
全てのテクニックは、大赤字を隠すために創りだされたのだ。
要するに「詐欺」だ。
自社や関係会社の社員数万人を失業させ、詐欺と知っていながら関わった"同じ穴のムジナ"「証券会社」「監査法人」「法律事務所」なども事件が解明されるとともに多くがその事業を潰すこととなった。
そして、破綻発覚と時を同じくして経営陣の一人「経理責任者」が自殺(とされている)している。
一番ショックなのが、エンロンがM&Aを繰り返す中、堅実な電力工事事業を手がける会社を買収する話だ。
何十年もその会社で電力工事をする年配の作業員。日々トラックで現場を回って修理に追われている。
その電力工事会社がエンロンに吸収され、ほどなくして、エンロンは破綻する。
数十年、日々マジメにリアルに働いていた作業員。
彼の数十年の年金も積み立てていた退職金も吸収先の見知らぬ会社の不正で消えてしまう。
一方、エンロンの中枢にいた人の多くが破綻の匂いを嗅ぎつけると同時に、高額な退職金と共に会社を去ったり、自社株を売り抜けたり、とにかくケタ違い(数十億円、百億円を超す人も)の資産を築いているのだ。
その高額の収入・資産は、前述の現場の人達が数十年もかけて積み立てたものが含まれている。
一般的には、これは例外的な企業の話、とされている。
しかし、具体的に法を犯していないだけで、数年間の赤字を続けて高額の退職金を得て退任する社長の話なんてゴロゴロ転がっている。
今月退任を発表した名士ハワード・ストリンガーさんは、この7年間の年俸は8億円だったそうだ。
7年で数十億円の収入を得たわけだ。
そんな彼がこの7年間社長を務めたソニーの直近の4年間は赤字だ。昨年は2200億円の赤字だそうだ。
去年話題になったアメリカの自動車業界もそんな感じだった。
倒産寸前なのにプライベートジェットで税金投入をお願いに来ていた。
これはさすがにメディアに叩かれたけど、高額の報酬を返還したというニュースは聞かない。
プロジェクトマネジメントであれば、「与えられたリソース(人・モノ・金)」の制約の中で目的を達せなければならない。
が、社長業には、「前提を覆す(与えられたリソースを削る/増やす、目的を変更する)」権限が与えられ、その上、成果が出なくてクビになっても一生どころか何世代も安泰の報酬が支払われる。
先ほどのエンロンのM&Aに応じた電力工事会社の経営陣は、買収の結果一財産を築いたかもしれない。
悪意はなかったとは思うが、結果、社員の個人的資産をマネーロンダリングして自分の資産にしてしまったわけだ。
暴力で他人に金を出させる。
錯覚を利用して振り込ませる
投資と称して払わせる。
預貯金の管理団体(退職金積立や年金基金とか)ごと吸収して払わせる。
目に見える暴力がないだけ、迂回しているだけで何ら変わらない。
日本の"消えた年金"も構造は同じなんだろう。
。。。
200年前のドキュメンタリー、アメイジング・グレイス
エンロンを観る前日に、たまたま「アメイジング・グレイス」を観ていた。
これは、数百年続いた奴隷貿易廃止に貢献したウィリアム・ウィルバーフォースの半生を描いたものだ。
200年前のイギリス。
当時は正当な経済活動とされていた奴隷貿易を「人道に反する」として、その歴史を転換させた話。
ちなみに、有名な歌「アメイジング・グレイス」は賛美歌のメロディーに奴隷船の船長が自らの罪を悔いて歌詞を付けたものだそうだ。
当時の奴隷船は、長い航海中に拘束された奴隷たちの半分以上が航海中に死んで捨てられる事も少なくなかったという。
女性の奴隷は拘束したまま船員に暴行され、海が荒れると船を軽くする為に弱っている奴隷を捨てる、それが奴隷貿易の現場だったのだ。
。。。
現場を見れば、本質がわかる。
億万長者、の懐に入ったお金が何処からきたのか、がとてもとても重要だ。
今の時代、ましてや先進国で人道に反する社会なんてあり得ないと「無視」するのは簡単だ。
今の常識では、経済弱者と奴隷は違う、と感じるだろう。
でも、お金に魅入られた人達は、経済弱者から更にお金を吸い上げても全く気にしない。
その結果、現場で何が起きているかなど気にしてられない。
これは、奴隷貿易が当たり前だった時代に、奴隷とされた同じ人間を、家畜のように扱ったていた社会と大した差はない。
みんな何が起きているか、知らないふりをしているだけ。
100年か200年後、いや、数百年後かもしれないが、今常識とされるM&Aなど企業活動のあり方そのものが、
「人道に反する活動」
とされるかもしれない。
※人間は自分の置かれた環境次第で、どこまでも残虐になれるという心理テストがある。
が、一方で、どんな環境にも屈しない人達がいたおかげで、ほんの少しだけ進歩した現代社会があるんだなぁ。
↓この動画はとっても良い
水曜日, 2月 15, 2012
円形脱毛ができる幸福
もう3ヶ月にもなろうか。
突如発生した僕の右側頭部の直径5cmの円形の空白地帯。
どこかしら抜けているようだった頭の中身は外からは分からない。
が、頭の外見の抜けは、ハッキリ分かる。
僕は「あぁ、あの坊主で円形ハゲの人ね」という人物となった。
そもそも、坊主というのがややこしい。
多分、霊験あらたかな宗教関係者と区別するためか、単に面倒なのか、たまに坊主自体もハゲとされる。
関西風では「ハゲ散らかしてんなー」となる。
そうなると、坊主でハゲができると、「ハゲにハゲ」という事だ。
ハゲ散らかしてる上に丸いハゲができる、そういう状況だ。
ま、いずれ50絡みのオジサンの外見の話だ。
しかも、穴が開いたわけではない。
ちゃんと蓋はされている。
いきなり脳みそが見えたりはしていない。
帽子をかぶっていない時、そのポッカリ空いた部分に風が当たると、なんだか穴が開いている様な気分にはなる。
それから、ついつい、直径5cmの部分を指で触ってしまう。
頭皮を直接触るのは気持いいのだ。温かい。
ちなみにスキンヘッドはさらに気持ちいい。手のひら全体で気持いい。
で、この円形脱毛話を、遠く離れている何人かの同僚にメールした。
「河童になっちゃいました。直径5cmの皿出現。」
彼らの返信は、直径5cmぐらいでガタガタ言うもんじゃないよ、的な貫禄の反応だった。
なぜ貫禄の反応なのか?
っていうか、メールの本題にはほとんど食いつかず、「そっち!?」的な反応だったのだ。
"同僚"と書いたが、彼らは大先輩。
多分、僕の7、8歳ぐらい先輩か。
なるほど、確かに彼らには半年?ほど会っていない。
彼らは、この冬の豪雪で、頭部における額(ひたい)占有率が既に50%を超えているのかもしれない。
あるいは、僕にはそんな素振りも見せず、頭頂部円形脱毛症に悩んでいたのかもしれない。
僕としたことがずいぶん失礼なメールを送ったものだ。
触れてはならなかったのかもしれない。
直径5cmなんてまさに"屁の河童"だというのはそういう事だったのが。
そもそも円形脱毛が出来るということは、僕はまだ、その円形が不自然だと認識できる程度の頭髪を保持している、ということだ。
これは、50絡みのオジサンにおける「腹筋50回楽勝ですよ」とか「片手腕立て伏せなら任せてください」とかに通じる快挙なのかもしれない。
これは、僕は手放しで喜んでも良い事かもしれない!。
などと、大先輩方々の頭部を想像しながらニヤニヤしていたのでした。
持つべきものは(こんな失礼な後輩を許してくれる)先輩だな。
※教訓※
髪の話題は神にしかしてはならない。
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