今読んでる本で、リーダーシップの基本能力についてこう書いてある。
・診断能力:状況を把握し理解する能力
・適応能力:状況にあわせて自分やチームが力を発揮できるようにする能力
・コミュニケーション能力:相手に容易に理解できるように伝える能力
そして、もう一つ心に残った言葉、
「マネージャーは管理しリーダーは革新する。」
だ。
マネージャーに関する下りは、もう少し、過激だ。
マネージャーは「写し(コピー)」<==>リーダーは「原版(オリジナル)」
マネージャーは維持する<==>リーダーは開発する
マネージャーは体制や構造に着眼<==>リーダーは人々や人間に着目
マネージャーは他人を統率<==>リーダーは他人から信服
マネージャーの視点は短期的<==>リーダーの視点は長期的
マネージャーは「いかに」と「いつ」を問題にする<==>リーダーは「何」「何故」を問題にする
マネージャーは結果を考える<==>リーダーは未来を展望する
マネージャーは模倣する<==>リーダーは創造する
マネージャーは現状を受け入れる<==>リーダーは現状に挑戦する
マネージャーは事を正しく行う<==>リーダーは正しいことを行う
そして、リーダーは、一人でもなり得るような気がした。
だから、リーダーシップ(役職や立場には関係しない)なのか、、、と一人納得。
リーダーになりたい。そう思った。
ちなみにこの本は↓です。
2 件のコメント:
はじめまして。いつも読ませてもらっています。今回初めて、コメントさせてもらいます。本の内容に、とても興味を持ちました。読んでみようと思います。
もはや、自分の備忘録と化した内容なのに、、お恥ずかしいやら恐縮するやら。
(笑)
よくよく考えると、経営者がそのマネージャーの最上位にいるわけで、リーダーの資質の無い人がいかに経営者に多いか、、残念でなりませんが、投資ではなく投機する株主相手の企業、株式市場相手に管理だけする経営者、、、貧しかった時代、そこまでヒトは馬鹿じゃなかったんだろうなぁ、、、などと考えてみたり、でも、自分も相当馬鹿なことばかりしてきているから、言えないなぁ。
(汗)
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