月曜日, 8月 01, 2011
「長期」夏期休暇取得のタイミング
夏である。
要否は諸説あるものの節電の夏でもある。
そして、夏期休暇のタイミングに頭悩ます時期でもある。
但し、このタイミングとは、いつ休むかではなく、職場や顧客に自分の長い夏休みを伝えるタイミングの話だ。
最近でこそワーク・ライフ・バランスとか言って、ある程度は取りやすくなったとはいえ、休暇の長さと取得のプレッシャーは比例関係にある。
今日は、その、長期休暇の許可を取るタイミングについて考えてみる。
(誰に宣言しているのやら)
【配慮すべき長期休暇許可願い】
1. こっそり休まない
いずれヤッカミの声は出るもの。堂々と休みましょう。
2. 上司が夏休みの計画(海外旅行など)を立てた時はチャンス
いつになく上司が長期の夏休みを早めに決めた。こんなチャンスを逃してはならない。
上司の夏休み動向に注意を注ぐのだ!
3. 小さくてもいい、仕事で成果を出した直後を逃すな
何かしら一区切りついたタイミング、特に、上司からの頼まれ仕事を終えたタイミングは逃してはならない。
4. 休んだ者勝ち。
法事とかなんとか、長期休暇の理由をあれこれ捏ねくり回すより、"長期休暇でも大丈夫"と信じこませよう。
休暇中も如何に仕事をケアするか、の計画を文書にするなどが効果的だ。
文書例.「営業日のメールチェックを欠かさない」「重要な○○会議にはテレコンで参加」など
※重要なのは事前の文書であり、内容に縛られる必要は無い。特に、今度の夏休みに上司が違うなら尚更である。
※いざ、休暇になってしまえば、メールを読んでなくても、テレコンをパスしても、休んだ者勝ちなのだ。
5. 休暇後のお土産より、休暇前の付け届け
上司より同僚、同僚より協力会社、さらに言えば掃除のおばちゃん、草の根への気配りこそあなたの自由を保証するものです。
そして、休暇後は、どうせお土産ラッシュで、どれがあなたのお土産か、なんて誰も知りません。
どうせ気配り物配りするなら、休暇前、もっと言えば、普段、なんでもない時にやっておきましょう。
6. 上司への気配りは物でなく態度
正式な休暇願いの前に、先程の文書を添付したメール、その前後での直接会話、と畳み込んでしまいましょう。
7. 上司への休暇願いのメールは仕事上関連する同僚への写しが重要
ほら、これで、このメールの処理が注目浴びるわけですよ。上司も「度量」を見せなければならなくなるわけで。
8. 職場のワーク・ライフ・バランス活動とかに絡んでおく
休暇取得推進委員とか、夏祭り実行委員とか、何かしら、その手の活動に馴染んでおくとよいでしょう。
全くの自己都合にも関わらず、同僚の一人ぐらいは「あいつは率先垂範してるんだな」などと言ってくれるかもしれません。
9. 休暇中も柔軟に
希望通りの長期休暇になったのだから、職場からの電話やメールでは、多少の「やる気」を出しましょう。
特に、休暇中に電話で会話する機会があったら「ほかに何かありませんか?」ぐらいの社交辞令は示しましょう。
10. 朝のラジオ体操は大切
怪我/事故に気をつけること。長期休暇が長期休職や求職にならないよう気を付けましょう。
オマケ 万難を排し長期休暇確定した後は、ハシャがない。大人しくしておくこと。
あなたと上司の間でOKだとしても、顧客や上司の上司からの横槍で大人の判断をしなければならなくならないように。
さぁ、タイミングよく、夏休みを取りましょう!
(給料は返上しないのに、有休を捨てるってどーゆーこと!?)
火曜日, 7月 26, 2011
名前の"フリガナ"は通称
気がつかなかった世の中の常識。
名前のフリガナ。これがないと、なんて読んだら良いのか困る名前は多い。
というか、むしろ、困る名前のほうが多いぐらいではないか?
話題の「菅首相」からしてそうだ。
カン首相なのか、スガ首相なのか、常識の範囲でも読みは二通りある。
もしかすると、クダ首相かもしれない。←クダは"管"なので、字が違いました。ハイ。
そんな、大切なフリガナなんだけど、同僚が銀行のオンライン口座登録の際に間違ってフリガナを登録したらしい。
そもそも、自分のフリガナを間違って登録、自体が「ナンデヤネン」という事なんだけど、どうも、漢字を入力する際の平仮名をそのままフリガナとして表示されていたようなのだ。
カンナオト→菅直人、なら良いのだけど、"カン"だと候補がいっぱい出てくるみたいな状況で、
スガナオト→菅直人、と入力して、フリガナに「スガナオト」と表示されていたことに気がつかなかったのだ。
そんなんで、後日、フリガナ違いに気がついて銀行に訂正したいと申し入れた。
が、ここからが意外に大変だったそうだ。
僕はこの話を聞くまで知らなかったのだけど、「フリガナ」は、住民票にも戸籍謄本にも載っていないらしい。
最近は要求すれば戸籍などに書き加えることもあるようだけど、基本は無いのだそうだ。
公的には、個々人の名前に"フリガナ"は存在しないのだ。
これには驚いた。ググッてみたが確かにそのようだ。
これを知って、もう、今直ぐに、自分の名前のフリガナも「ピエール」にしようかと思った。
菅直人と書いて、ポールマキと読む、みたいな事も不可能ではないわけだ。
ということで、話し戻って、フリガナ間違いの彼。
そんなフリガナだったら、本人の申請に合わせて直してあげればよいだけなのに、まぁ、そんな簡単ではなかったらしい。
銀行は「パスポート」の提示を求めたそうだ。が、彼はたまたまパスポートを持っていない。
あーだこーだ、すったもんだの挙句、結局、何枚かのローマ字刻印済みのクレジットカードのコピーを提出して訂正に至ったらしい。
うむ、機会があったら、是非、「ピエール」で登録してみたい。
苗字は何にするか。「ロペス」かな。
ということで、●● ●●は、今後、ロペス・ピエールをフリガナとしますのでよろしく。
ピエールと呼んでね。
金曜日, 7月 08, 2011
イノベーションの第一歩(前提条件)
ワールドカフェの事を考えていて気がついたこと。
・結局、ワールドカフェのメリットは、参加したみんながお互いに「共感できる」事だ。
同じ結論でも、上司から言われるのでは「理解できるけど・・・」とテンテンテン付きになる。
ワールドカフェを経て至った考えというのは、例え自分自身のイチオシの考えでなくとも「共感できる」のだ。
共感できるから心が動く、心が動くから行動が変わる、わけだ。
・今、共感する場が少なくっている
タバコ部屋コミュニケーション。部署や世代を越えた、リラックスしたコミュニケーション。
以前なら「会社の飲み会」や「社員旅行」「社員運動会」なんかも共感できるコミュニティとして機能していたのだと思う。
残念ながら、現在の会社組織ではそうはいかないので、「ワールドカフェ」が必要になるのだ。
ということで、いくら情報共有できても、どんなに優秀なコンサルタントが分析した結果であっても、共感に至らなければイノベーションなんて起きない。共感できている組織でなければイノベーションは起きないのだ。
だから、イノベーションの第一歩としてワールドカフェを開催するのだ。
木曜日, 7月 07, 2011
セキュリティリスクとモチベーション
もう、驚くことも少なくなった、個人情報の漏洩ニュース。
発生状況は国内だけでも相当なものだ。(文末参照)
ほとんどが紛失系なのだけど、「不正アクセス系漏洩」も後を絶たない。
紛失と違って、不正アクセスの場合は、不正アクセスしようとする人がいて、不正アクセスされると大いに困るサイトがあって成り立つ。
そして、通常、企業規模が大きければ大きいほど、より強固な不正アクセス対策をしている。
興味深いのは、中小規模のサイトもそこそこ被害にあう一方で、巨大サイトの被害も無くならない。
これが、ピッキング犯罪なんかだと、ひたすら狙いやすい一般家庭が被害にあう。
これは、狙う人達が、犯罪ではあるものの一種のビジネスのように「効率性」を働かせるためで、何も、警備が厳重な銀行を狙う必要は無いからだ。ピッキング犯罪の目的は「お金」なのだ。
一方、不正アクセスは、中小サイトに留まらず、巨大サイトも被害にあっている。
単純に「個人情報の不正入手によるビジネス」であれば効率が良くて、かつ、捕まるリスクの少ないシステムを狙えばいいのに、巨大サイトも被害にあっているのだ。
と、ようやく本題なのだけど、ちょっと前にニュースになったけど、SONYサイトがハッキングされた。
ハッキングする側から見ればリスクは大きすぎるはずなのに、これに挑む連中のモチベーションは何なのか。あるいは、先日は、Appleに不正侵入してその証拠をハッカー集団が公開した。
ピッキング犯罪と違い、金品を得るのが第一優先の犯罪者ではないのだ。
彼らが金品を得る事と同じ、もしくはそれ以上に大切にしている事(モチベーションの源泉)は、
1.強固なセキュリティを破ることができるスキルを誇示すること
2.同じようなスキル至上主義的な価値観のコミュニティから一定の敬意を得ること
なのだ。
例えば、食糧危機を救うための募金を集めているグローバルなサイトでも、クレジットカード情報が取り扱われている。が、彼らはそういうサイトは通常は狙わない。
ネットのコミュニティから嫌われたくないのだ。
一方、SONYはPS3をオタクたちがカスタマイズして使うことを徹底的に排除しようとした。
それが原因で、ネットのコミュニティ(もちろん一部だけどネット文化としては主要な派閥と言える)がSONYを嫌悪する空気が充満していた。
そんなSONYへの風当たりを感じての不正アクセスだったのだ。
だから彼らは得意げに不正アクセスの成果を発表し、今後も不正アクセスを継続するとの宣言までする。
一部の国では関わったとされる若者が逮捕されたりしたが、ハッカー集団とは関係なかったようだ。
これは、一種の政治闘争のようだ。
ネットカルチャーのあるべき姿を追求していると思っているハッキング集団と、ネット以前の経済主義を持ち込む大企業。
セキュリティの基本は、強固な鍵をかけると同時に、犯罪者に目を付けられないように目立たないことだ。銀行なら、本当に守りたい金庫は、入り口すぐのATMの隣には置かない。
ネットで、目を付けられないようにするということは、ある程度、ネットのカルチャーを理解し、相互扶助的な部分に対しても貢献しなければならない。
間違っても、「うちのサイトは安全完璧だ」キャンペーンなんか打ったら、あっという間に陥落するだろう。目立ってはいけない。
ネットは、そこに生きると感じている人々にとっては明らかに彼らが属する社会であり国家だ。
企業は「社会貢献」が必要なように、ネットで企業活動を進めるのであれば、ネット社会に対して何らかの貢献を認めてもらわなければ、なんかの拍子にターゲットにされるだけだ。
リスク管理の項目に、ネット社会、ネットカルチャーへの貢献、も含まざるを得ない。
ネットはツールではない。ひとつの社会・コミュニティだ。
企業は所属するコミュニティに意識的に貢献することが必要だ。
※はみ出し
昔ながらの暮らしを続けている離島なんかでは、ピッキングどころか空き巣もない。
そして、現在も、鍵どころか玄関や部屋を仕切る戸がない家で暮らす島がある。
沖縄県渡名喜島村。「戸が無い島」が島の名前の由来だそうだ。
本当は、こんなコミュニティがいいさー。
【最近のセキュリティ事故】
ソース→http://www.security-next.com/category/cat191/cat25
2011/07/01
カードローン契約者の顧客情報含む書類を紛失 - 京都信金
2011/07/01
営業先担当者の電話番号など含む業務用携帯電話を紛失 - 名古屋市交通局
2011/06/30
顧客情報含む携帯端末を紛失 - 中部電力
2011/06/28
患者情報2万4000件含むUSBメモリが所在不明 - 慶大病院
2011/06/28
シニア向け情報提供サイトで会員情報が一時閲覧可能に - 一部カード情報も
2011/06/27
ATM取引データが記録されたCD-Rを紛失 - 宮崎太陽銀行
2011/06/27
JCBの「エコ・アクション・ポイント」サイトで個人情報を誤表示 - 原因はログインプログラムの不具合
2011/06/24
個人情報記載のコンクール受付画面が一時閲覧可能に - 埼玉県舞踊協会
2011/06/23
患者の個人情報や検査結果含むHDDが盗難 - 北大病院
2011/06/22
生徒の個人情報含むUSBメモリを出張先で紛失 - 富山高専
2011/06/21
セガ欧州子会社に不正アクセス、約129万人の顧客情報が流出
2011/06/21
メール誤送信で会員のアドレス500件流出 - 映画クーポンサイト
2011/06/20
生徒の個人情報含む私物USBメモリを紛失 - 横浜市の中学校
2011/06/20
顧客情報含むPCとHDDを電車内で紛失 - 日本通運
水曜日, 7月 06, 2011
アカデミー賞あげたい「ボロボレロ」
僕的にはアカデミー賞級の大ヒット、いや、大ホームラン動画に出会った。
タモリ倶楽部とこの動画は構成に残したい。そんな大ホームラン。
人によっては画面上を流れるコメントに慣れないかもしれないが、そんなのは気にせず、まずは、この動画を見ていただきたい。
(一人で見るよりも何人かで見て、画面のコメントに加え家族(仲間)同士でコメントしながら見るのが尚良い。)
そのリンクはこれ↓
http://www.nicofire.com/item.aspx?v=sm551121&i=20110705111621497&d=20110705111621
フクイチ以降、ニコ動やustreamを見て過ごす時間が増え(テレビを観る時間が減り)てきた。
そして、このホームラン動画で、ネット動画の面白さは疑う余地がなくなった。
それは、有象無象の双方向性の面白さだ。
フクイチの統合対策本部の記者会見や東電会見にも、このノリがあったんだけど、まぁ、大人としては不謹慎だと感じるケースもあったし、コメントがウザイ事もよくあって、コメントを非表示にして見ていることもあった。
一方で、「今の発言、みんなはどう感じるの?」という時にはコメントを表示。
でも、このボロボレロはコメントと楽曲と、その意味はよく分からないけど癒し画像、が完璧なバランスで完成している。
いわゆる三位一体なわけです。
こーゆー面白くて、参加可能で、だからヒキコモリが増えるんだ、的な考えも一瞬よぎったのだけど、それは間違い。(キッパリ)
新しくて面白いものが登場するたびに風当たりは強くなるのは昔からのこと。
特に、メディア系の場合は、旧メディアが危機感を抱いて叩きまくるからね。
(個人的には、ヒキコモリの問題は家庭、家族関係の問題だと思う。
ヒキコモリで餓死者が増えてるならネットやテレビゲームも問題の原因になるかもしれないけど、そんなニュースは聞いたことがない。)
タモリ倶楽部とこの動画は構成に残したい。そんな大ホームラン。
人によっては画面上を流れるコメントに慣れないかもしれないが、そんなのは気にせず、まずは、この動画を見ていただきたい。
(一人で見るよりも何人かで見て、画面のコメントに加え家族(仲間)同士でコメントしながら見るのが尚良い。)
そのリンクはこれ↓
http://www.nicofire.com/item.aspx?v=sm551121&i=20110705111621497&d=20110705111621
フクイチ以降、ニコ動やustreamを見て過ごす時間が増え(テレビを観る時間が減り)てきた。
そして、このホームラン動画で、ネット動画の面白さは疑う余地がなくなった。
それは、有象無象の双方向性の面白さだ。
フクイチの統合対策本部の記者会見や東電会見にも、このノリがあったんだけど、まぁ、大人としては不謹慎だと感じるケースもあったし、コメントがウザイ事もよくあって、コメントを非表示にして見ていることもあった。
一方で、「今の発言、みんなはどう感じるの?」という時にはコメントを表示。
でも、このボロボレロはコメントと楽曲と、その意味はよく分からないけど癒し画像、が完璧なバランスで完成している。
いわゆる三位一体なわけです。
こーゆー面白くて、参加可能で、だからヒキコモリが増えるんだ、的な考えも一瞬よぎったのだけど、それは間違い。(キッパリ)
新しくて面白いものが登場するたびに風当たりは強くなるのは昔からのこと。
特に、メディア系の場合は、旧メディアが危機感を抱いて叩きまくるからね。
(個人的には、ヒキコモリの問題は家庭、家族関係の問題だと思う。
ヒキコモリで餓死者が増えてるならネットやテレビゲームも問題の原因になるかもしれないけど、そんなニュースは聞いたことがない。)
火曜日, 7月 05, 2011
昔のことは忘れないのに。。。
●チャリ通勤の爽やかなオジサン
久しぶりの晴れ。
今朝は気持よく、「よおし、今日は久々にチャリで会社に行くぞー」ということで、チャリで会社に。
チャリ通は気持ちが良い。
そして、環境にもお財布にも優しい。
だが、お財布に優しいということと、お財布がいらないということは違う。
●財布を忘れた間抜けなオジサン
家を出て、そんな事を考えた時、「おぉ、お財布忘れてんじゃん」と気がついた。
が、既に家を出て数分。今さら戻るとなると遅刻も覚悟ということになる。
同僚の顔を思い浮かべる。
「よし、なんとかなるだろう」
そのまま会社に向かった。
●同僚にお金を借りて財布を忘れた重みから解放されたオジサン
そんなこんなで、会社に着くなり同僚に千円借りた。
日中に飲むベンダーマシンのコーヒーやお茶、社食のチケット代、千円あればどうということはない。
大船に乗った気分で、それはいつしか、借りたことすら忘れるほどのいつも通りの一日だった。
就業間近、そういえば今日は財布を忘れていたんだと思いだし、返すのを忘れてはいけないとカレンダーに書き込んだ。
この時、もっとしっかり、「僕は財布を忘れてきている」と最確認すべきだった。
●お財布にTカードが入っていることを忘れたオジサン
今日は財布を忘れたにもかかわらず、TSUTAYAにDVDを返さねばと、DVDは忘れずに持ってきていた。
帰り道、チャリでTSUTAYAに寄る。
DVDを返しながら、
「あぁ、現金は持ってなくてもTカードで借りていけるな」
と頭をかすめたけど、まぁ、今日はいいやと、そのままTSUTAYAを出る。
今日は財布を忘れたのだから財布に入っているTカードだって無いのに、だ。
●財布を忘れたことを忘れたオジサン
財布を持たずにTSUTAYAに入り、その上、DVDを借りようと思えば借りられる、そんな思い込みがTSUTAYAを出る頃には、、、、「財布を忘れていることを忘れているオジサン」になっていた。
TSUTAYAの先に、割と馴染みの定食屋がある。
TSUTAYAに行かなければ定食屋に寄ることはまずない。が、今日はTSUTAYAに寄った。
ということで、もはや習慣的に、その定食屋に寄った。
いつも通りに、日替わり定食二種から一つ選ぶ。
今日は天ぷら定食にしよう。
美味い。定食屋のカウンターで、天ぷらを味わい、食後のお茶を頂く。
お茶をいただきながら、お代を、と財布を取ろうとカバンに手をかけた瞬間、目の前が真っ暗になった。
血の気が引き、なお、抵抗するように、ズボンのポケットに残る千円のお釣りを頭の中で計算、確かめ算、確かめ算の検算、どう考えても足りない。
●引きつった笑いを浮かべるオジサン
こんな時、どんな顔だったのかはわからないが、ひきつっていたことだけはわかる。
ともすると、ヘラヘラしていたかもしれない。
なにしろ、事情を話し、カバンに残っていた名刺に電話番号を書いて謝った。
不幸中の幸いとは、これまで注文以外一切の会話が無くとも馴染みの定食屋。
お店のいつものオバちゃんは「知らない顔じゃないし明日でいいよ」と言ってくれた。ありがたい。
こうしてここに書くのは、こんな事件があったことすら忘れそうだから。
忘れるのは昔のことではない。今起きてることだから。
えっと、ところで、何の話をしていたっけ。
火曜日, 6月 28, 2011
再帰的近代化
↑目まいがする動画。
その昔、あらゆる生命は海にいたという。
初めて海面から顔を出し、空気に触れた生き物は、海中深くに潜ったままの原始的な生き物に、こう声をかけたに違いない。
「おい、いつまでそんな原始的な暮らしをしてるんだい?」
初めて陸にあがり、陸と海を行ったり来たりするようになった生き物は、未だ海から出られないままの原始的な生き物に、こう声をかけたに違いない。
「おい、いつまでそんな原始的な暮らしをしてるんだい?」
二足歩行の末、初めて道具を持った生き物(ホモ・サピエンス)は、未だ道具を使っていない原始的な仲間に、こう声をかけたに違いない。
「おい、いつまでそんな原始的な暮らしをしてるんだい?」
時代は巡り巡って。
日本の高度成長期。特段の能力に関わらず時間を削って何かをすれば儲かる時代。
都会に出てそこそこの贅沢もできるようになった生き物は、昔ながらの暮らしを続ける田舎の生き物に、こう声をかけたに違いない。
「おい、いつまでそんな原始的な暮らしをしてるんだい?」
そして今、都会での贅沢とされてきた暮らしが、何か、くすんで見えるようになってきている。
既に高度成長期の脳天気な贅沢はカッコが悪く、「エコに配慮しています」が透けて見えなければならないようだ。
新しい生き物(ライフスタイル)の誕生だ。
もうそろそろ、その新しい生き物は、昔ながらの暮らしを続ける生き物に、こう声をかけるだろう。
「おい、いつまでそんな原始的な暮らしをしてるんだい?」
いずれ、地球の中の原始的な生物たちの話だ。
エコや脱原発などに見られるライフスタイルの見直しを含むこれからの近代化を、再帰的近代化と呼ぶのだそうだ。
たまたま目新しいネーミングが付けられただけで、ずっと、再帰的近代化は遙か大昔から続いているのだろう。
木曜日, 6月 23, 2011
タバコ部屋の奇跡
↑のビデオはまさにワールドカフェを開催しようとしている冒頭の説明風景。
一般にタバコ部屋では会話が進む。
非喫煙者には申し訳ないが、割と仕事の重要な話なども、タバコ部屋で耳に入ることが少なくない。
長い退屈な会議を終え、その会議で一言も発しなかった参加者が、タバコ部屋で核心をつく発言をすることすらある。
そして、会議で決まらなかった結論が、タバコ部屋で決まることすらあるのだ。
タバコ部屋マジックだ。
先日、World Cafeという方法の会議を体験した。
この会議の方法、タバコ部屋と同じように議論が深まる。
しかも、ファシリテーター無しに自然に深まるのだ。
ファシリテーターがいない代わりに、ひと工夫あった。
トーキングオブジェクトの存在だ。
私が体験したWorldCafeのルールでは、テーブルに一つしか無いトーキングオブジェクト(ぬいぐるみ)を持った人にしか発言権はない。
持たない人は、持った人の発言を言葉を挟むこと無くじっと聞くしか無いのだ。
朝まで生テレビではどうだ。
トーキングオブジェクトの代わりに、田原総一朗が場を仕切る。
とはいえ、仕切りきれなくなったり、あるいは、田原自身が発言に言葉を挟んだり、どうしても恣意的に議論が進んでいると言わざるを得ない。
特に、最近の田原さんは、お年のせいなのか、以前のような精彩に欠けているように感じる。
10人もの参加者を仕切るのは、それだけ、体力も神経も使うタフな仕事なのだ。
もうひとつ気がついた。
トーキングオブジェクトを持ちながら話す人の、どこか楽しそうな雰囲気。
そりゃそうだ。いい大人が、例えば豚のぬいぐるみを手に話すのだ。
エキサイトしようにも、あなた、手にしてるのはサングラスをかけた豚のぬいぐるみですよ。
そして、トーキングオブジェクトを持ってさえいれば、確実に話を聞いてもらえる。
この効果も大きい。
その場で自分自身が必要とされていると感じることが出来る。
自分自身の意見をもとに、たとえ逆の意見が出てきたとしても、それは自分の意見があったからこそなのだと感じられる。
そうやって、発言すればするほど、、、そう、気持ち良いのだ。
発言が気持ち良いと感じられない会議が多いことの裏返しかもしれない。
が、気持ち良いからやめられないのだ。
話戻ってタバコ部屋では基本的にリラックスしている。
それに加え、上司や部下の垣根も低くなる。所詮、日陰のタバコをやめられない人間同士だ。
さらに、タバコを咥えている間は会話が続けられない。相手に話を委ねる。
もう一つ大事なことを忘れていた。
場の話だ。World Cafeでは、普段のオフィスを離れ、カフェのような場で行うとされている。
皮肉にも嫌煙権の意識が進んだ結果、タバコ部屋はオフィスからどんどん離れていく。
冗談ではなく、オフィスの敷地内では禁煙で外や近所のカフェに行かざるを得ないケースだってあるだろう。
なるほど、タバコ部屋のマジックとはそういうことだったのか。
World Cafe方式の会議は、割と新しい概念のコミュニケーション方法らしいけど、喫煙者の僕はもう何年も日々体験していたわけだ。
だからといって、タバコ部屋方式の会議、とは言えないわな。
ひとり密かに心の中でだけ思っておこう。
水曜日, 6月 15, 2011
unstoppableを観た!!
何本、何十本、いや、何百本振りだろう。
久々のホームランでした。
もう、喉が渇くことにも気がつかず、ラストシーンまで一気に観終えます。
日を置いて、落ち着いて考えたいけど、ベスト5に入ったかも。という興奮が醒めない映画。
映画の良さは観て頂くとして、この映画、危機管理の観点でも興味深い。
予め用意されたリスク対策が肝心な時に機能しないこと、経営層の判断に対立する現場の判断。
リストラ間近のベテランとコスト削減のために採用される若者。
暴走列車が積載する猛毒の化学薬品、爆発のおそれのある大量の燃料。
スピードを緩めることができないまま、郊外から都心に突っ込んでくる列車。
事態がわからず、思うように避難誘導できない沿線住民。
テレビ局ヘリからの現場中継、緊迫するコントロールルーム、苛立つ関係者、
。。
不謹慎ながら、思わず、フクイチを思わずにはいられなかった。
少なくとも、映画では、常に「最悪を想定した避難」が行われていた。
実際に起きた事故から着想を得たシナリオらしい。
映画はハッピーエンドなんだけど、映画ぐらいはそうでなくちゃ。
水曜日, 6月 08, 2011
"薬は良心"・・・
馬鹿につける薬は無いと言うが、実際は、賢いと思っている人につける薬は無い、、、
とか悠長な言っていられない。
せめて、このような情報を拡散させるしかできない。
お上に頼る日本文化?は、歴史的にも最悪な結末しか無かったのではないか。。
考え方の基本は極当たり前、シンプルなものだ。
●年間許容被爆量1m/SV以下は法律に定められた基準
●放射能は法律により"国"にしか取り扱いが許されていない
覚せい剤が蔓延したからといって
「多少の覚せい剤はただちに健康に被害が無い」
と事実上黙認する社会だとしたらどう思うか。
以下は、武田邦彦さんのブログより抜粋。
http://takedanet.com/2011/06/post_ae35.html
~~~~~~~~~~~~~~
「安全病患者リスト」武田邦彦
1)自治体のお役人・・市民の問い合わせに対して法律を勉強せずに「安全です」という奇妙な症状を示している、
2)校長先生・・保護者の問い合わせに対して「文部大臣が」と答えている。文部大臣より法律や決まりが大切、
3)放射線医療関係者・・講演会などで1年100ミリまで大丈夫と奇妙な言う症状を示している。1年1ミリを決めて、今までそれを守るように言ってきた人なので、かなり重症、
4)大学の先生・・かけ算、足し算をせず、空間からの線量率だけで、食事も何もしないということを盛んに言っている.新しいことを言いたいという潜在的な欲求が症状を示している、研究費の獲得も感染の原因になっている、
5)NHK・・受診料を強制的にとっているので、他の報道機関と全く違う.未だに法律には触れない特殊な症状、受診料は国民からとっているが、予算の承認は国会だから、国会に顔が向いているのが感染の原因と推定される、
6)朝日新聞・・これまで一貫して「危険病」といっても良いぐらい放射線については厳しかったのに、普通の原発の漏れの20億倍になると、突然「安全病」に感染した、3月12日に福島の記者を待避させたとの情報もあり、疑似感染の可能性もある、
7)政府・・感染の発症点。隠匿体質と国民を人間と思っていない潜在的な考えが病気を生んだと考えられる、
8)大人・・大人は郷土や土に愛着があって汚染された土地を離れられない。それはよくよく理解できるが、だからということで子供を道連れにする症状。子供は新しい土地で元気に生きることができる、
9)知事・・県内の生産者が票田なのか、汚染された農作物を子供に食べさせて被曝させることに熱心、
10)市長・・汚染された瓦礫を汚染されていない地域に持ち込み、汚染を拡げることに熱心、
~~~~~~~~~~~~~~~
抜粋ここまで
今は、自らが自らを守る事しかできない。
火曜日, 6月 07, 2011
もしドラ、、続き
↑「いなかっぺ大将」って天童よしみが歌ってたんだ!
先日、もしドラを観てきて、まぁ、中学生男子を見に行くのでなければ映画館に行くまでもないという話を書いた。
ドラマ中で、いくつか感心した(映画の出来という意味ではなく、ドラッカー的に)事を書いておこうと思う。
・イノベーションの始まりはお互いを理解し合うこと、もしくは、イノベーションの前提が相互理解だということ
どんなに立派なビジョンや目標があったとしても、信頼しあえるチームでなければイノベーションの"イ"の字にも辿りつけない。この映画では、そこんとこは、なかなかうまく表現できていたと思う。
・信頼しあうためにやることは対話しかない
第三者が四の五の言っても誤解は解けない。誤解は、その当人同士達が腹を割って話ができて初めて理解し合えるようになる。
人は、そうそう悪意を持って何かをやらかすことはない。仕事ならなおさらだ。
信頼しあうこと、そこからようやく「役割と責任」が機能し始める。
・役割と責任
人それぞれの特性とやりたい事、夢、やりたくない事、多様性を認めて初めてチームの役割分担が可能になる。
この映画では、一番野球の下手な選手が、「主将」を務めることになる。
彼が、チームを纏め、野球部以外のステークスホルダーを纏めるチカラを持っていたのだから当然だ。が、現実には滅多にお目にかかれない。
どっか、ヨーロッパのプロサッカーチームで、元サッカー監督付きの通訳の方が立派に監督を務めてるチームがあった。
・結果は結果でしか無い
真摯に取り組んでいるならば、最後は自分たちを信じ、最後まで信じきる事しかできない。
結果を求め、真摯な取り組みを信じられなくなったとき、全ては水泡に帰すかもしれない。
この映画で、この辺りは、盛り込もうとして消化不良気味だったかな。ま、チャレンジしたのは立派。←上から目線・・・
この間は思い出せなかったけど、前田なんたらがオバチャンになったとき、演歌歌手の天童よしみさんになりそうだと、映画を見ながら思ってました。っていうか、映画見ているときに、あの演歌歌手なんてったっけ、あれあれ、、、、と記憶のジャングルを大分彷徨っていました。
天童よしみ、だったよなぁ。結局、「演歌歌手 のど飴」でググって判明。
自分の記憶力が残念。。。
月曜日, 6月 06, 2011
【心理学的に証明される権力者の傾向】
時の総理大臣をみるまでもなく、出世と共に人間が変わってしまったり、という、そんな話。
心理学的に権力者になると人は変わっていくのだそうだ。正確にはそういう傾向があるのだそうだ。
どう変わるかというと、
1.他者の状況や感情に対する共感性が低くなる
2.偽善的傾向が強まる(他人に厳しく自分に甘い)
http://wiredvision.jp/news/201106/2011060319.html
らしい。
権力者でなくともそんな人は数多に存在するし、ぼくだって、そんな部分は少なからずある。
自分が自分が~、と、特に経験を裏付ける形で要職についたりすればその傾向は強まる。
そんなことを考えて気がついたのは、過去に、家庭において明らかにそんな権力者的傾向が強かった時期があったことに気がついた。
僕は、決して「威張り散らす」タイプではない。
しかし、結果的に、共感できずに偽善的行動に流れていた時期があった。
そもそも、権力者とは何なのか。
権力を行使する人。
ということは、権力を行使する対象があれば誰しもが権力者となる。
権力者とは、特別な人ではないのだ。政治家や企業経営者のように社会的に偉い人だけが権力者ではない。
社会的ポジションは関係ない。
飼い犬に対して飼い主は権力者であるし、子供に対しての親もそうだ。
そしてもう一つ、権力者的振る舞いは、必ずしも一方向に働くわけではない。
ある局面や状況については上から下、違う局面では下から上、そんな風に支配する側と支配される側が入れ替わる事もあることに気がついた。
例えば、お金に関しては夫。子育てに関しては妻、そんなケースだ。
僕の場合、そんなケースが当てはまった時期は、家庭を持ち、仕事もソコソコ上手くいっていたときだ。
僕自身は良くも悪くもキャラクター的には「権力者的」ではないと思う。ヘナチョコオヤジだ。
が、家庭人としての僕は、ヘナチョコで威張りこそしないものの、心の中では家族に対し共感できずにいたし、偽善的行動をとっていた。
この場合、権力者然として振舞っていたかどうかではない。
結果として、権力者的な傾向に陥っていたということだ。
ステレオタイプ的な家族像に囚われていくと、母はこうあるべき、とか、父はこうあるべき、もっと言えば、長男なんだから、とかそんな風に役割が割り振られがちだ。
でも、父親がリストラされたりなんかだと、そうそうステレオタイプは維持できないんだけど、たまたま、父はリストラもなく、母は専業主婦で云々とステレオタイプにはまった時こそ注意が必要なのかもしれない。
少なくとも僕の場合はそうだったように思う。
父としての僕はステレオタイプ的に順風満帆だったし、家族それぞれが、絵に書いたように役割を果たしていた。
それぞれが、自分らしさではなく、"こうあるべき"的なステレオタイプの役割を担う時がヤバイ。
役回りをソコソコこなしていくうちに、それぞれの立場の観点で、皆が権力者となるのだ。
お互いが、お互いを共感できない。
お互いが、お互いに対し、偽善的に接する。
夫婦お互いがそんな風に潜在的には「私こそ権力者」と振舞うようになる。
態度こそ権力者でなくとも、権力者特有の独善的な考え方に囚われるようになる。
お互いがお互いの気持を理解できなくなり、お互いが偽善的に振る舞うようになる。
お互いがお互いをコントロールしているつもりになり、、、、、
そもそも家庭、家族像をステレオタイプ的に捉えるようになったのは何故だ?
テレビ番組やCMで繰り返し流される「幸せのカタチ」。
いつの時代も三種の神器的に家庭に備えるべき商品があった。
その商品を中心に家庭の姿がステレオタイプ的に描かれていく。
休日の過ごし方もそう。今だったら、コストコで買い物とか!?
最近では、商品を売る側はペルソナ戦略とかいって、今存在するニーズでは飽きたらず、ニーズ自体を創りだす。
「架空の売り込み先イメージ」を作り、当然、そんなイメージを先行させるべくCMを流していく。
購入対象の人たちを調べる(共感しようとする)のではなく、人々を売る側の設定したペルソナに合うように誘導するのだ。
最近なら、エコなライフスタイルを紹介し、未だ使えるモノを捨てて買い換えさせるのが最近の流行り。
エコカー、自転車、LED電球、扇風機、LED電球、"快適でオシャレな"登山、サマータイムと朝食外食化、、、
最近ではポルシェまでもがハイブリッドタイプがあるらしい。
結果、前よりも幸せになったか?
社会に対して経済界(商売人)が権力者的に接している気がしてならない。
彼らは、消費者と共感する気などなく、偽善的にモノを売りつける。
そんなに経済に権力を持たせて良いのか?
消費者は経済の奴隷になっていないか?
※はみ出し
「ペットボトルのリサイクルをしている人は、していない人に比べて環境を汚している」
http://takedanet.com/2007/04/post_82ef.html
日曜日, 6月 05, 2011
もしドラ(映画)を観た
一応、"ドラッカー"物でもあるし、どうなのかということで観に行った。
一応、ドラッカーの教えを一言で言うと、という感じの内容だった。
とか何とか言うより、まず、驚いたのは、映画館。
会場に入っていくと、中学生男子しかいない。
大げさではない。入りは、まぁ、席の半分ぐらいが埋まっている感じなのだが、なにしろ、全て中学生男子なのだ。
理由はその時にようやくわかった。
アーカーベー48の前田ナンタラが主演だからだ。
なるほど、世の中、この映画はそーゆー捉えられ方だったのか。
先週末に、職場の方々に「もしドラ観に行くように」などとメールした僕は、アーカーベーマニアと思われたのだろうか。。。
そんなわけで、中学生男子たちの真ん中で見ることとなった。
知ってる役者は全二名。
監督役の大泉ナントカと、マネージャーの親友の母役のナントカぐらい。
あ、あと、ドラッカー本に出会う書店のシーンで、石ちゃんとお笑い女性タレントも知ってる顔だった。
後は、とにかく、若い若い。観に来てるのが平均年齢14歳だとすれば、出演者の平均年齢も18ぐらいなのではないか?
少なくともあの映画館での最年長が僕だったのは確信を持てる。
で、肝心の、ドラッカー。
ストーリーに沿って「ここぞ」という場面でドラッカーの教えが唱えられるのだ。
0.真摯でありなさい
1.存在意義を顧客視点でしっかり考えなさい
2.存在意義を共有しなさい
3.シンプルな目標を共有しなさい
4.イノベーションを起こしなさい
5.成果は結果でしかない。プロセスを大切にしなさい。
ぐらいかな。
まぁ、あの中学生たちにドラッカーの言葉が伝わったようには思えないのだけど、おかげさまで、エンドロールに流れる「♪カチューシャー♪」という鼻にかかった曲がアーカーベーの曲だということがわかっただけでも行ったかいがありました。と日記には書いておこう。
どうでもいいけど、エンドロールで曲が流れだすと、中学生たちも一緒に歌い始めた。
オジサン的には居たたまれなくなり、久しぶりにエンドロール途中で退席したのでした。
いや、前田ナンタラは、大物演歌歌手のほら、小柄な人、彼女に似ているように見えて仕方がなかった。
そんな事を考えながら、たまに、大泉ナンタラの演技に涙ぐみつつ見終えたのでありました。
映画そのものは映画館で見なくてもいい映画だと思うけど、あの中学生男子たちの雰囲気は面白かった。
映画開始前のCMも、必ず声を出して唄ってたし。
違法コピー防止のCMに至っては、あのカメラ頭男の踊りを席で一緒に踊ってるヤツもいたし。
昔も今も中学生男子は元気だ。
よしよし。
土曜日, 6月 04, 2011
放射能も嘘社会も子供には最悪
「共同通信」が配信したニュース。
http://www.47news.jp/CN/201106/CN2011060401000701.html
東電管内で家庭用電気の契約アンペアを下げる世帯が増えて、「殺到する申し込みに対応し切れない状況」らしい。
このニュース、何故かテレビや全国紙では話題になってないみたいだけど、地方紙では配信されているようです。
少なくとも北海道新聞と四国新聞?のHPでは紹介されていました。
検討している人は早めに申し込まないと契約アンペア減は有料化される可能性が高い、かもよ。
("盗りやすいところから盗る""騙しやすい人を騙す"のは、もう、この国のポリシーになりつつある。)
夏のピーク停電脅しをしてる現在、しまった以上、今さら、契約アンペアは落とさないで、とは電力会社は言えません。
残念なのは、普通の企業は売上減は利益減に繋がりがちだけど、かかったコストの3.5%を利益として電力料金を算出することが法律で定められているんだから、"経営"が存在するのだとすれば、経営者いらないぐらいの安泰な会社。
さすがにあり得ないと思いたいけど、仮に、今までの電力会社利益ルールを東電に適用するとすごい。
補償なんかでコストが天文学的に膨大になればなるほど、それだけ膨大な利益を産んでしまうの!?
全くもってあり得ないルール。誇り無きズル賢い人はいるもんです。
そんなルールで儲かったとして、幸せになれたのだろうか。人を幸せにできたのだろうか。
今、幸せなんだろうか。
・保安院の"緊急"会見。(測定した放射能値を発表していなかった事を発表)
http://www.47news.jp/CN/201106/CN2011060401000701.html
東電管内で家庭用電気の契約アンペアを下げる世帯が増えて、「殺到する申し込みに対応し切れない状況」らしい。
このニュース、何故かテレビや全国紙では話題になってないみたいだけど、地方紙では配信されているようです。
少なくとも北海道新聞と四国新聞?のHPでは紹介されていました。
検討している人は早めに申し込まないと契約アンペア減は有料化される可能性が高い、かもよ。
("盗りやすいところから盗る""騙しやすい人を騙す"のは、もう、この国のポリシーになりつつある。)
夏のピーク停電脅しをしてる現在、しまった以上、今さら、契約アンペアは落とさないで、とは電力会社は言えません。
残念なのは、普通の企業は売上減は利益減に繋がりがちだけど、かかったコストの3.5%を利益として電力料金を算出することが法律で定められているんだから、"経営"が存在するのだとすれば、経営者いらないぐらいの安泰な会社。
さすがにあり得ないと思いたいけど、仮に、今までの電力会社利益ルールを東電に適用するとすごい。
補償なんかでコストが天文学的に膨大になればなるほど、それだけ膨大な利益を産んでしまうの!?
全くもってあり得ないルール。誇り無きズル賢い人はいるもんです。
そんなルールで儲かったとして、幸せになれたのだろうか。人を幸せにできたのだろうか。
今、幸せなんだろうか。
・保安院の"緊急"会見。(測定した放射能値を発表していなかった事を発表)
土曜日, 5月 28, 2011
ビバ、犬!
数多い人物分類指標の一つに 猫派?or犬派? というのがある。
個人的感覚では、血液型よりはちゃんと分類できるマトモな指標だと思う。
全般的に、犬派のほうが正義の側であることが多いし、犬派のほうがお金に執着がないし、犬派のほうが包容力もある。
残念なのは犬派のほうが異性にだらしないことぐらいか。
うん。間違いない。
そういう僕は犬派である。
そして、犬派的には嬉しいニュースがあった。これだ。
http://wiredvision.jp/news/201105/2011052619.html
このニュース、要するに、犬も猫も同じような方法で水を飲んでいた、っちゅう話だ。
何でそんな事がニュースになるかというと、これまでは違う飲み方だと思われていたからだ。
それに加えて、この研究発表が何故かMIT(マサチューセッツ工科大学)だったからだ。
多分、同じ研究発表を僕がしても、誰も相手にしないであろう。
これまでは、「猫は高度、犬は原始的」という感じ。
猫は零すこと無くスムーズに飲むのに対し、犬はピチャピチャ方々に飛ばして飲む。
だから、これまでは、当然、犬の飲み方は猫とは違うだろうと思われていた。
【これまで】
・猫は水面に舌先を付け引き上げた瞬間の水の柱を啜り飲む(高度な)飲み方、
・犬は舌を柄杓状にして、水を舌で引き上げて啜り飲む(たいして高度とは思えない)飲み方。
しかし、前述のニュースで犬の権威復活である。
【ニュース】
・猫は・・・以下略
・犬は、これまでは柄杓云々不器用と思われていたが、実は、猫と同じ高度な飲み方だった。で、ただ、それが"下手"なだけだ。
ということだ。
どうだ。見たまんまだ。犬は水を飲むのが下手なのだ。
猫と同じ高度な方法を使っていたものの、結局、不器用なのだ。
「不器用ですから」by高倉健(犬)なのだ。これからは、「不器用ですから」byワン、というパターンもアリなのだ。
そして、そこが愛おしいと思えるのが犬派なのだ。
ちなみに、水を飲み終えた犬が、「おいしいワン、ポポポポーン」と言ってるように見えてしまうのも犬派だ。
やっぱり楽しいよ。犬派。
(公園の猫の観察も楽しいけど。)
東電女性社員の被曝、保安院が厳重注意(1mSv/年を超え)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110525-OYT1T01213.htm?from=tw
このニュースが根深い問題をあらわにしているのは、保安院が東電に対し厳重注意をした被曝量が、年間1mSvだということ。
じゃあ、国民に対しての20mSv/年間っていう基準はどうなのか。
福島の避難区域に指定されない地域の子供たちは20mSvまでよくて、フクシマ原発で一般業務に従事する東電社員は1mSvで問題になるって。。。
非常事態に、法で定められた原発関連従事者は過剰に守られ、法の想定外の一般の国民は守られない。
と、そんなことより、東電の女性社員に対しても福島の子供たちに対しても、自分の身に置き換えて考える事ができない官僚の存在意義は無い。
※はみ出し
ここへきて、「20mSv/年は、まぁ、妥当な線だ」的な論評が増えてきている。あるいは諦め?のような空気が出てきている。
確率論的には生活習慣などの影響にかき消される程度しか影響が顕在化しないからなのだそうだ。
あの事故以前には無かったモノを許容せよと、放射能をばら蒔かれた地域の人に面と向かって言えるのか?
福島の方に受け入れて貰えるなら、国会も文科省も他の省庁も職員ごと福島に移転してもらいたいものだ。
このニュースが根深い問題をあらわにしているのは、保安院が東電に対し厳重注意をした被曝量が、年間1mSvだということ。
じゃあ、国民に対しての20mSv/年間っていう基準はどうなのか。
福島の避難区域に指定されない地域の子供たちは20mSvまでよくて、フクシマ原発で一般業務に従事する東電社員は1mSvで問題になるって。。。
非常事態に、法で定められた原発関連従事者は過剰に守られ、法の想定外の一般の国民は守られない。
と、そんなことより、東電の女性社員に対しても福島の子供たちに対しても、自分の身に置き換えて考える事ができない官僚の存在意義は無い。
※はみ出し
ここへきて、「20mSv/年は、まぁ、妥当な線だ」的な論評が増えてきている。あるいは諦め?のような空気が出てきている。
確率論的には生活習慣などの影響にかき消される程度しか影響が顕在化しないからなのだそうだ。
あの事故以前には無かったモノを許容せよと、放射能をばら蒔かれた地域の人に面と向かって言えるのか?
福島の方に受け入れて貰えるなら、国会も文科省も他の省庁も職員ごと福島に移転してもらいたいものだ。
金曜日, 5月 27, 2011
都会のネズミ、田舎のネズミ
停電問題と退避問題が対照的な推移を辿っていると気がついた。
こんな感じだ。
====
都会のネズミ、田舎のネズミ
困った困った、都会のネズミは停電で、困った困った。
最初にドカンと停電になったから、慌てふためき困った困った。
次の日から代わりばんこに停電になっても、イライラ困った困った。
代わりばんこはやめたけど夏のクーラーは使えないと言われ、はてさて困った困った。
病院や電車は大丈夫、でも15%は削減と言われ、ちょっと困った困った。
困った困った、田舎のネズミは退避で、困った困った。
最初は念のため3km以内だったから、ちょっと困った困った。
次は念のため10km以内だったから、はてさて困った困った。
その次は屋内だ外だ20km以内だとよく分からないから、イライラ困った困った。
更に遠く離れてるのにホットスポットだ、野菜も牛乳もお魚もダメいや基準変えたら良し、いやダメって、慌てふためき困った困った。
都会のネズミは「本当は電気は足りている」事を知りません。
田舎のネズミは「本当は逃げなくてもいい場所があることも、何十年も戻れない場所があることも」知りません。
都会のネズミと田舎のネズミは、困った困ったと言いながら、子供ネズミ達も仲良く一緒に、直ちに問題ない野菜と魚と肉を分けあって食べたのでした。
====
これって、マネジメントのリーダーシップで言うところの、"本気度"が現れているのだと思う。
本気度が強い場合は、四の五の言わず、最初から厳しく望む。停電がそうだ。なんとしても停電はやるのだ。
一方、本気度が弱ければ、抵抗を避けたい気持ちが全面にでてしまうから、ギリギリまでヤンワリしてしまう。退避には及び腰なのだ。
その影に隠された意図はわからない。
が、とにかく停電は避けられないと思わせたかったし、退避は不要と思わせたかったのだけは、僕にでもわかる。
この本気度、責任感でもある。
なにしろ停電は本気度が高く、退避は本気度が低かったのだ。
この国が、結果的に何を優先しているのか、が読み取れるようで、いよいよ残念だ。がっかりだ。
火曜日, 5月 24, 2011
七つの社会的罪 (Seven Social Sins)
↑のビデオは23日の参院行政監視委員会の一部。
◆参院行政監視委の参考人:
京都大学原子炉実験所助教 小出 裕章君
芝浦工業大学非常勤講師 後藤 政志君
神戸大学名誉教授 石橋 克彦君
ソフトバンク株式会社代表取締役社長 孫 正義君
小出さんが紹介したガンジーの言葉。
「七つの社会的罪 (Seven Social Sins)」
1.理念なき政治 Politics without Principles
2.労働なき富 Wealth without Work
3.良心なき快楽 Pleasure without Conscience
4.人格なき学識 Knowledge without Character
5.道徳なき商業 Commerce without Morality
6.人間性なき科学 Science without Humanity
7.献身なき信仰 Worship without Sacrifice
僕はこの言葉を知らなかった。
知ることができてよかった。
それにしても、国会というのは勉強させてもらうときにも"参考人"と呼ぶんだなぁ。
そして、内輪の議員でもなんでもない人も、○○君と呼ぶんだなぁ。そういえば、女性も○○君だったな。変なの。
参議院Ustream中継 脱原発への道 1/2
http://www.ustream.tv/recorded/14906087 (179:50)
参議院Ustream中継 脱原発への道 2/2
http://www.ustream.tv/recorded/14907869 (15:52)
月曜日, 5月 23, 2011
木曜日, 5月 19, 2011
マネジメント力判定フロー
最近ネットで見かけたソース不明のマネジメントに関する名言
というか、心に残った言葉
●見かけた文章はこれ
責任感のある有能な独裁者は、優秀なブレインの助言をよく聞き、最善の解決案を
考え、自分で決定するから成功する。
責任感のある無能な独裁者は、優秀なブレインの助言をよく聞き、最も効果のある
解決案を採用し、自分で決定するから成功する。
責任感のない有能な独裁者は、優秀なブレインを集めるが、責任を負うことを恐れ
折衷案をとるため、有効な対応を取ることができない。
責任感のない無能な独裁者は、優秀なブレインを集めても、自分の無能を知られる
ことを恐れて意見を採用せず、状況を放置して最悪の結果をまねく。
●マトリックスにする&独裁者を取るとこれ
これを逆引き的に自分自身や周囲のマネジメントの行動を当てはめると、そのマネジメントの責任感と有能さがわかる。
また、同じ人であっても、場面により変わることなども気がつくので、興味深い。
●逆引き用「マネジメント力判定フロー」
というか、心に残った言葉
●見かけた文章はこれ
責任感のある有能な独裁者は、優秀なブレインの助言をよく聞き、最善の解決案を
考え、自分で決定するから成功する。
責任感のある無能な独裁者は、優秀なブレインの助言をよく聞き、最も効果のある
解決案を採用し、自分で決定するから成功する。
責任感のない有能な独裁者は、優秀なブレインを集めるが、責任を負うことを恐れ
折衷案をとるため、有効な対応を取ることができない。
責任感のない無能な独裁者は、優秀なブレインを集めても、自分の無能を知られる
ことを恐れて意見を採用せず、状況を放置して最悪の結果をまねく。
●マトリックスにする&独裁者を取るとこれ
これを逆引き的に自分自身や周囲のマネジメントの行動を当てはめると、そのマネジメントの責任感と有能さがわかる。
また、同じ人であっても、場面により変わることなども気がつくので、興味深い。
●逆引き用「マネジメント力判定フロー」
火曜日, 5月 17, 2011
差別と原発
↑のビデオ。
乱暴な編集なので登場人物についてはお気の毒に、としか言えないが、短いビデオなのに大変示唆に富んでいる。
何故、東京に原発を作らないのか。
いやいや、それは、現実的でないし、、、何が現実的でないのか。
僕などは、そこまでで思考停止していた。
単に原発は無くす方向がいいよね、程度にしか考えが及ばなかった。
東京に原発を作ることが荒唐無稽なのならば、福島に原発を作るのも同じように荒唐無稽なのだ。
でも、福島(など地方)に原発を作っているのは何なのか。
必要悪でも何でもない。これは差別にほかならない。
ビデオ中の「原発の本質は差別」だという言葉に大いに納得した。
自分が到底受け入れられないものを他人に押し付けるのはイジメであり差別だ。
本人が喜んで受け入れている、などというのはイジメる側の言い訳でしかない。
そして、ビデオ中、もう一方の側の「お金で解決する」という言葉。
この人のおかげで、今まで気がつかなかった意味を感じることができた。地方に原発を作ることは差別なのだとよく理解できた。
さらには、(成果の対価ではなく)"金で解決する"という事になんらかの汚さ、不正義を感じてしまう理由がわかった。
払う側が、払う相手に密かに抱く蔑んだ感情、差別的な感情を抱いているということ。
「結局はお金でしょ」と笑いながら話す紳士の言葉で気がつかされた。
差別的な気持ちが潜んでいるから、「金で解決すればいい」という言葉は、スッキリ腹に落ちず、何かしら罪悪みたいなものを感じていたのだ。
本当は、むしろ、金でしか解決できない側=払う側こそが蔑まれるべきなのだ。
昨日は福島の原発1〜3号炉全てがメルトダウンしているかもしれないと発表された。
前述のビデオに登場された原子力安全委員会委員長のデタラメハルキさんも、昨日の予算委員会で、「最初から危険だ危険だと進言してきた」と、事故当初会見すら行わなかった事を恥じるでもなく口にした。
反原発に舵を切ろうとする政権への牽制のつもりなのか。
原発は、作る時も、作ってからも、事故を起こしても、廃棄物を処理するときも、全て金でしか解決できないモノなんだ。
改めて残念。
※はみ出し
昨日の国会中継で、国会議員がみんなネクタイをしていない中で東電社長のネクタイ姿が目立った。
本気で節電をお願いしたいなら、短パンで登場するぐらいの気概を見せて欲しいものだ。なんてね。
※はみ出し2
節電で思い出したけど、あれだけ「ピーク時にギリ」って言っているんだから、ピーク時だけ節電すればいいんだよ。
今日は暑くてピーク時ヤバそうだから、午後は休業とか昼休みは三時間、ってすればいいだけじゃん。
そもそも、その危険なピーク時だって、年間10日もないんだから。
そもそものそもそも、ピーク時ヤバいっていうのも、どんどん情報がヤバくない方に訂正されてきて、都市伝説みたいになってきてるし。。。
月曜日, 5月 16, 2011
満足度を考える - テレビや新聞って満足度調査気にしてる?-
地デジのハードディスクレコーダーがいっぱいになっても最後まで削除できない番組、タモリ倶楽部。
先日の放送が秀逸だったので書き留めておこう。
この番組、なにしろ、僕の満足度が高い。
そのうえ番組そのものの本当の意味でのクォリティーも相当高い。
本当の意味、と書いたのは、お金をかければ上がるクォリティーではないという意味。
そのクォリティーの高い点を挙げると、
・効果音に至るまで細かいネタ(空耳的ダジャレ)が効いている
番組に数十種類の効果音的なBGMが差し込まれるが、たぶん、その全てに神経を配っている。
・収録を出演者、特にタモリ、が間違いなく楽しんでいる
・番組制作そのものを制作者がかなり楽しんでいる
よく言えば神経を配っている。言い換えれば、楽しんでるからできる。
・(聞くところによると)超低予算。テレ朝で最後に地デジ対応(16:9)した番組。
オープニングのお尻フリフリダンスもダンサーは公募、かつ、選定自体を番組化。
・鉄道や模型、アナログオーディオなど、一部のテーマは不定期ながらもテーマの掘り下げ方が半端ない。
この番組で鉄道道の奥深さと幅広さを知りました。
・"実"を取ったそのテーマを語るゲスト選定。(煩いだけのコメンテーター的な出演者はいない)
その事を語らせてくれるならノーギャラで良い、的な人達の出演。
・ウザいテロップが無い。ウザい間を埋めるだけのBGMや効果音が無い。
などなど。
なにしろ、20年にもわたっての超ロングセラー番組。
ロングセラー番組のトップ10には間違いなく入るだろう名番組なのだ。
テレビ番組もタダで見られるとはいえ、商品だ。
僕らは間接的に番組にお金を払っているのだ。
勘違いしている番組がほとんどだけど、番組は、スポンサーが作るわけではない。
視聴者が今のところスポンサーを支持しているから番組は成立しているのだ。
(個人的には、近い将来、消費者が今ほどTV-CMに依存しなくなると期待しているが。。。)
僕の推測では、革命まっただ中の中東の国々では、独裁政権下でのテレビ新聞は回覧板ぐらいの意味しかもたなかったはずだ。
必要な情報(上からの何らかのお達しやごみ収集日のお知らせなど)があるから見る。しかもタダだ。
それは支持するもしないも関係ない情報。満足するもしないも選択肢がない単なる習慣。
日本は違う、というのが世間一般の感覚だけど、実態は、東電と同じように選択肢がない寡占化された放送を見ているだけという意味で中東と大差ない。。。
(現に、今、原発の被災地では、テレビ報道のみを信じてる人は少ないのではないか?)
話を戻して、タモリ倶楽部。
先日の放送でのテーマは「タモリ倶楽部番組進行役の苦労話」だった。
タモリ以外に毎回テーマに合わせて番組進行を担当するタレント+局アナが、タモリ倶楽部ではいかに苦労しているか、という内容だった。
カンペや台本、手札(進行役が持たされる進行内容を書いたカード)、制作側の様子、出演者たちの様子などなどをいつものタモリ倶楽部的な構成の中で語り合うのだ。
で、いかにこの番組が、他の番組とは違って、進行役や出演者、場合によっては大御所タモリにまでも気を使っていないかがよくわかった。
読みにくいカンペ、読みにくい上に大雑把な手札、集合しにくいロケ地の地図、などなど。
他の番組では大切にされる進行役が全くぞんざいに扱われる、ということを面白おかしく番組で紹介していた。
そうなのだ。番組そのもののコンピテンシーに制作側の持てる力を集中すれば、そんなところに力を入れる余地は無いのだ。
そんなことはプロの進行担当が気を利かせばどうにかなるのだ。
実際、タモリ倶楽部がそれを証明しているわけだ。
逆に、他の大して記憶にも残らないほとんどのテレビ番組は、それだけ進行担当に気を使っているということだ。
しょっちゅうテロップの漢字を間違ってるクセに、制作側の身内同士でとても気を使って仕事しているわけだ。
番組制作に関わるパワーが視聴者と関係ない部分で失われていっているのが他の番組なのだ。
視聴率は気にするが、視聴者の満足度に集中できていないのが他の番組なのだ。
結果、やれ看板番組だ、巨額予算投入番組だ、新機軸だ、本格的なになにだ、ゴールデン進出だ、視聴率トップだのなんだの言ってる番組が続かず、こうして淡々と深夜で楽しんでいるタモリ倶楽部が長寿番組になっているわけだ。
そもそも視聴率は満足度の一部でしか無いのに、視聴率でしかモノを測れないテレビ業界。
少なくとも僕のところにテレビ局から満足度調査のアンケートが回ってきたことはない。
よくよく考えれば、毎週政権支持率を調査するぐらいなら、テレビ番組満足度調査を年一回やったってバチは当たらないだろうに。。。
と、こんな事を考えていて、そういえばタモリ倶楽部のこのノリは、youtube的だな、と気がついた。
まずは、制作(撮影)する側が心底楽しめるテーマを、制作(撮影)自体を楽しみながらも、深夜番組(分かってくれる人が見てくれたら良い)以上を求めず、ロケ(普段の生活の場所)地で普段着のまま、の番組なのだ。
もちろん、ノリはネットテレビ番組的だが、youtubeやニコ動とは比べ物にならないプロの番組だ。
そして、何よりすごいのは長寿番組であること。
いつか、地上波が消えてもタモリ倶楽部という番組は生き続けるだろう。
いや、さすがに地上波の寿命よりタモリの寿命のほうが短いか。失礼。
日曜日, 5月 15, 2011
人は歴史から学ばないという教訓
↑の動画はかれこれ10年ちょい前の筑紫哲也さんの番組。
東電の原発の問題を内部告発したGE検査技師へのインタビュー。
このニュースで興味深かったこと。
・10年ほど前の映像なのに、東電幹部の方々は現在の方々と見分けがつかない
白髪オールバック、メガネ、真面目そうなオジイ
・内部告発から「お詫び会見」まで二年もかかったこと
今も昔も東電は残念な団体
・内部告発を歓迎した福島県知事も(反原発の烙印故か?)職を追われたこと
・このニュースのテーマが告発者保護の法制化などで原発云々ではないこと
・当たり前だけど、当時も保安院はあった
・内部告発は日本政府にもたらされたにも関わらず、告発者情報は経産省→東電→GEとダダ漏れだった
告発者は身辺に注意しろとまで言われたらしい
筑紫哲也さんがいたら、どんな風に今の状況を報じてるだろうか。。。。
ホットスポット情報
↑の図はhttp://map.tools-etc.info/image/kantou-rad-pasture-110502.jpg
僕の辞書では、ついこの間までホットスポットはWifi接続できる場所を指したのだけど、今は、残念な東電原発の放射能拡散の影響ポイントを指すことになってしまった。
で、散発的にニュースで報じられているものの、結局、どうなっているのか。
とググってみて、大変丁寧にまとめてらっしゃる方のページがあった。
本当に感謝。
http://nuc.tools-etc.info/si.php
古巣神奈川での食品被曝の状況も紹介されている。
調べてるんだ。公開しているんだ。ちょっと安心。
↑のページに各県のリンクあり。(東京と埼玉は情報が少ないらしい。)
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f6576/p163715.html
結果的に現時点では残念な国なので、規制値の妥当性は自分で判断せざるを得ないけど、少なくとも、アクセスできる情報は活用したい。
原発は未だ解決の道が見えない、というより、放射性廃棄物まで考えれば今の人類に核の取り扱い許可など無いのに、、、つくづく人類というのは地球には残念な存在だ。
僕の辞書では、ついこの間までホットスポットはWifi接続できる場所を指したのだけど、今は、残念な東電原発の放射能拡散の影響ポイントを指すことになってしまった。
で、散発的にニュースで報じられているものの、結局、どうなっているのか。
とググってみて、大変丁寧にまとめてらっしゃる方のページがあった。
本当に感謝。
http://nuc.tools-etc.info/si.php
古巣神奈川での食品被曝の状況も紹介されている。
調べてるんだ。公開しているんだ。ちょっと安心。
↑のページに各県のリンクあり。(東京と埼玉は情報が少ないらしい。)
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f6576/p163715.html
結果的に現時点では残念な国なので、規制値の妥当性は自分で判断せざるを得ないけど、少なくとも、アクセスできる情報は活用したい。
原発は未だ解決の道が見えない、というより、放射性廃棄物まで考えれば今の人類に核の取り扱い許可など無いのに、、、つくづく人類というのは地球には残念な存在だ。
日曜日, 5月 08, 2011
イノベーションはアウトサイダーからしか出てこない日本
↑の番組。
もの言う改革派官僚(現在、閑職に追いやられている)の福島原発の補償スキームでの考えは、先日発表された孫さんのスキームと見事に重なる。
私には至極最もマトモ、というより、「正解」にしか見えないのだけど、この両方がアウトサイダーな扱いになっているのが日本。
必然でもなおイノベーションが起きないのか。
(しかも、この期に及んで、たかだか一企業の既存ビジネスモデルの存続を守るために。。。)
この国は何を守りたいのか。←などと、柄にもない事を思ってしまう今日このごろ。歳をとったもんだ。
※はみ出し
上のビデオの投稿者がsengoku800という人なんだけど、あれ?っと思って確認したら、例の尖閣諸島ビデオの投稿者はsengoku38で、違うIDでした。念の為。
土曜日, 5月 07, 2011
メディアと付き合うために(情報リテラシーのお勉強)
ためになる番組でした。
この番組での議論の後半、旧来の日本の情報産業がイノベーションを起こせないジレンマが語られていたのがとても興味深かった。
そして、言論の自由がない国と言論の自由を行使しない国は同じだと感じた。
デジタルデバイドは日本で起きている。
金曜日, 4月 29, 2011
外国プレスに続いたのだかどうか。。。
小佐古敏荘内閣官房参与(東大大学院教授)は29日夕、衆院議員会館で記者会見し、30日付で参与を辞任すると表明。(時事ドットコム)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011042900371
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011042900371
シュールな記者会見(昔ではなく今起こっていること)
25日の外国プレス向け記者会見が異常事態に。
来て欲しくなかったからか、行きたくなかったからか、その両方なのか。
外国プレス向けに記者会見をやったのだという記録だけは残ったわけだ。
THE KANRYOの、空恐ろしさを感じてしまう。
いずれにせよ、こういう事態が話題にならない事に違和感を感じるのは、きっと、僕の感性がおかしいからなのかもしれない。
日曜日, 4月 24, 2011
土曜日, 4月 23, 2011
語尾カスタマイズは、動物語尾が大切だという話
昨日、動物名前語尾の話を書いた。
これ、実は、とても大切なことだ。
僕はすでに、苦し紛れに、昆虫名前語尾や植物名前語尾、果ては、何らかのモノ語尾まで使っていた。
がしかし、この一見応用に見える昆虫名前語尾などへの展開は、とてつもない危険をはらんでいる。
これから紹介する話は、その危険を忘れたがためにとんでもない事件を引き起こしたある家族の話である。
今でこそ、素敵なお嬢様になられたAちゃん。
幼稚園に通っていた頃、こんな事があったそうだ。
お母さんが幼稚園に迎えに行ったときの話だ。
お母さん「Aちゃん、おかえりんこー!」
Aちゃん「わーい、お母さんだ、ただいま□$ー!」(自主規制)
幼稚園の出口で賑わっていたお迎えのお母さん達が、瞬時に凍りついたのは、Aちゃんは知る由もなインコ。(セーフ)
これ、実は、とても大切なことだ。
僕はすでに、苦し紛れに、昆虫名前語尾や植物名前語尾、果ては、何らかのモノ語尾まで使っていた。
がしかし、この一見応用に見える昆虫名前語尾などへの展開は、とてつもない危険をはらんでいる。
これから紹介する話は、その危険を忘れたがためにとんでもない事件を引き起こしたある家族の話である。
今でこそ、素敵なお嬢様になられたAちゃん。
幼稚園に通っていた頃、こんな事があったそうだ。
お母さんが幼稚園に迎えに行ったときの話だ。
お母さん「Aちゃん、おかえりんこー!」
Aちゃん「わーい、お母さんだ、ただいま□$ー!」(自主規制)
幼稚園の出口で賑わっていたお迎えのお母さん達が、瞬時に凍りついたのは、Aちゃんは知る由もなインコ。(セーフ)
金曜日, 4月 22, 2011
"す"で始まる名前の動物が少ない件について
46年の人生を以てしても、「スカンク」「すずめ」ぐらいしか思いつかなかった。
しかもだ、46年の人生を重ねると、言葉の最後の文字は「・・・です」「・・・ます」と、「す」が圧倒的に多いのだ。
これを機に、会社で、"です・ます調"廃止運動が起きれば良いのだけど、今のところその兆候はない。
お客様や上司に向かって、「・・・だよねぇ」とか「・・・しとけっ」とか「・・したじゃん」とか「・・・っす」とか、今日現在、まだ言えない状況が続いている。
クールビズだって今年はクールビズ2.0とか進化するらしいのに、だ。
会社の入り口に、
「当社社内では、地球環境の観点からカジュアル語尾を採用してるよ。ご理解をお願いっす。」
とか、大きな看板を立てておけばいいのに。
それには、まず、NHKの朝のニュースの挨拶辺りが変わらなきゃいけない。
時報ポーン!
「おはようっす。NHK朝7時のニュースだよ。まずはじめはこれだー。」
みたいな感じで。
で、そんなこともできず、ズルして調べてみたら、「スマトラトラ」がいた。
そんなこんなで、動物の名前で困っている皆様、便利なホームページ「解説付き動物リスト」をご活用下さいまセスジキノボリカンガルー!
http://zoo.from.tv/info/
メディアでは報道されないが、多分、昨今の状況は、動物の名前買い占めが起こっているのかもしれない。
中でも、「・・ウサギ」は、売れ過ぎて品薄感が出始めている。
なんであれ、いまさら使えないのだ。
そして、「そ・ぬ・る」辺りで困っている方が多いはずだ。少なくとも店頭ではまったく見かけなくなった。
こうして、語尾に動物の名前を当てていたはずが、動物の名前に合わせて語尾を考えるようになっていくのカメ。
月曜日, 4月 18, 2011
「もんじゅ」ってのもあった
「もんじゅ」震災で注目度があるのかないのか、、、僕は、恥ずかしながら福島原発の話がなければ知らなかったニュース。
去年の8月の部品落下事故以来、全く解決への進展のないまま、500億円/年だけが費やされているという。
放射能漏れのような「ただちに」問題はないものの、もんじゅそのものは、原発として致命的な状態にある(部品落下事故で発電できない、廃炉にもできない)事も、メディアではあまり取り上げられないように穿ってみてしまいます。
もちろん、関係者は何とかしようとはしているとは思いますが、現場の責任者が自殺し、落下した部品も取り出せず、膠着状態のようです。
とても丁寧で分かりやすい解説はこちら
http://d.hatena.ne.jp/shiba_yu36/20110329/1301399251
今しばらくは、とにかく、福井県方面で、地震や津波など、想定を超えた事が起きないことを祈ります。
日曜日, 4月 17, 2011
CSR経営とか環境企業とか、その成果「地球環境大賞」
震災後、「地球環境大賞」の表彰式は中止された模様。
「誰も見ていないと思っても、神様は見ているんだよ」って、無信教の母は言っていたが、そういうことだったとは。
多分、賞自体、今年は無かったことにするのかもしれないが、どうせなら、計画停電で節電している企業や家庭を表彰してはどうだろうか。
http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20110225/ecn1102251638009-n1.htm
http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/110225/cpd1102250507009-n1.htm
そして、大賞を選考/授与した側。
新聞社のとっても立派な人らしく、経産省の「東京電力点検記録不正の調査過程に関する評価委員会」にも名を連ねています。
なるほど、原発の不正を正し、長期計画への意見でも飛行機より安全と主張。
http://www.aec.go.jp/jicst/NC/tyoki/chokei2004/chokei06/siryo2.pdf
以下は↑の内容
原子力長期計画への意見要旨
産経新聞論説顧問 飯田 浩史
①原子力発電が発電エネルギーの主軸であるとの現長計の在り方は維持すべきである。
②現在34%といわれている原子力のシェアは少なくとも40%程度まで引き上げる
べきである(現在の年間発電総量は約1兆キロ㍗)。
③地球温暖化防止推進大綱では原子力発電を3割程度増やすと明記している(基数で
は10~13基に当たる)が、新潟県巻町や石川県珠洲市などの新設断念を受けて先
月半ばから始まった「大綱の見直し」作業では、「原子力の増新設計画は破綻した。原
子力を当てにしない新大綱をつくるべき」との意見がでている。しかし、これは評論
家的な意見で代替エネルギーをなににするかの提案がない。1基増やせば二酸化炭素
の排出量を0.7%削減でき、逆に原発を減らせばその分排出が増える。これは昨年
の東電不祥事による同社所有の原子力発電所17基がストップし代替に化石燃料発電
で急場を凌いだために年間約2000万㌧の二酸化炭素の排出増となった(これによ
り東電の年間排出総量は約1億㌧になった)ことで立証された。
④安全と信頼は違う。17基の再開に向けた健全性評価小委員会で、工学的、科学的
な健全性は認められたが、地域住民の安心・信頼感は拭えないことを痛感した。それ
は東電のひび隠しを見逃した経産省の部局がなにをいっても信頼されないのは当然で、
信用がない各省庁のなかで比較的国民の信頼がある環境省が「原子力発電は地球温暖
化防止の決め手だ」と表明すれば納得する国民も多いのではないか。だが、肝心の同
省は原子力発電には消極的である。長計の見直し作業には環境省も参加させ、地球温
暖化防止の観点から意見をいわせるべき。日本の二酸化炭素の年間総排出量は12億
5000万㌧、このうち4分の1が電力会社の化石燃料による発電施設からであるこ
とを考えればおのずからわかることだ。
⑤核燃料サイクル政策はもっと早く完成させるべき。最終費用が19兆とかいわれる
が、もしワンススルーだった場合に同じ期間に排出する使用済み燃料の処分にいくら
かかるのか、どのような方法でどこに処分できるのか検証すべき。同時に同期間の発
電総量のエネルギーにいくら費用がかかるのかも。現在各原子力発電所のサイトに約
1万㌧の使用済み燃料が保管されているが、これもどう処分するのか。
長聴第6-2号
⑥燃料転換といっても化石燃料間では石炭を100とした場合石油は70、天然ガス
は60で、二酸化炭素の削減にはあまり効果はない。フランスは発電エネルギーの
78%を原発にたよっており、このお陰でEU全体では京都議定書の削減率は8%な
のに、フランスはゼロ、逆に石炭発電が52%のドイツは21%の削減が義務付けら
れている。
⑦原子力発電には絶対の安全性が求められている(物事に絶対はないが)。だが、世界
で400基以上もある原発で1965年以降(はじめからの意)これまでに住民らの
被爆被害は1件もない。ひるがえって同期間の航空機事故は50件で約7300人が
犠牲になっている。もし…をいうなら航空機には乗れないことになるが、みなさんは
平気でのっている。これを法律用語では「危険への接近」といい、事故にあっても賠
償額は減らされても文句はいえないことになる。
「誰も見ていないと思っても、神様は見ているんだよ」って、無信教の母は言っていたが、そういうことだったとは。
多分、賞自体、今年は無かったことにするのかもしれないが、どうせなら、計画停電で節電している企業や家庭を表彰してはどうだろうか。
http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20110225/ecn1102251638009-n1.htm
http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/110225/cpd1102250507009-n1.htm
そして、大賞を選考/授与した側。
新聞社のとっても立派な人らしく、経産省の「東京電力点検記録不正の調査過程に関する評価委員会」にも名を連ねています。
なるほど、原発の不正を正し、長期計画への意見でも飛行機より安全と主張。
http://www.aec.go.jp/jicst/NC/tyoki/chokei2004/chokei06/siryo2.pdf
以下は↑の内容
原子力長期計画への意見要旨
産経新聞論説顧問 飯田 浩史
①原子力発電が発電エネルギーの主軸であるとの現長計の在り方は維持すべきである。
②現在34%といわれている原子力のシェアは少なくとも40%程度まで引き上げる
べきである(現在の年間発電総量は約1兆キロ㍗)。
③地球温暖化防止推進大綱では原子力発電を3割程度増やすと明記している(基数で
は10~13基に当たる)が、新潟県巻町や石川県珠洲市などの新設断念を受けて先
月半ばから始まった「大綱の見直し」作業では、「原子力の増新設計画は破綻した。原
子力を当てにしない新大綱をつくるべき」との意見がでている。しかし、これは評論
家的な意見で代替エネルギーをなににするかの提案がない。1基増やせば二酸化炭素
の排出量を0.7%削減でき、逆に原発を減らせばその分排出が増える。これは昨年
の東電不祥事による同社所有の原子力発電所17基がストップし代替に化石燃料発電
で急場を凌いだために年間約2000万㌧の二酸化炭素の排出増となった(これによ
り東電の年間排出総量は約1億㌧になった)ことで立証された。
④安全と信頼は違う。17基の再開に向けた健全性評価小委員会で、工学的、科学的
な健全性は認められたが、地域住民の安心・信頼感は拭えないことを痛感した。それ
は東電のひび隠しを見逃した経産省の部局がなにをいっても信頼されないのは当然で、
信用がない各省庁のなかで比較的国民の信頼がある環境省が「原子力発電は地球温暖
化防止の決め手だ」と表明すれば納得する国民も多いのではないか。だが、肝心の同
省は原子力発電には消極的である。長計の見直し作業には環境省も参加させ、地球温
暖化防止の観点から意見をいわせるべき。日本の二酸化炭素の年間総排出量は12億
5000万㌧、このうち4分の1が電力会社の化石燃料による発電施設からであるこ
とを考えればおのずからわかることだ。
⑤核燃料サイクル政策はもっと早く完成させるべき。最終費用が19兆とかいわれる
が、もしワンススルーだった場合に同じ期間に排出する使用済み燃料の処分にいくら
かかるのか、どのような方法でどこに処分できるのか検証すべき。同時に同期間の発
電総量のエネルギーにいくら費用がかかるのかも。現在各原子力発電所のサイトに約
1万㌧の使用済み燃料が保管されているが、これもどう処分するのか。
長聴第6-2号
⑥燃料転換といっても化石燃料間では石炭を100とした場合石油は70、天然ガス
は60で、二酸化炭素の削減にはあまり効果はない。フランスは発電エネルギーの
78%を原発にたよっており、このお陰でEU全体では京都議定書の削減率は8%な
のに、フランスはゼロ、逆に石炭発電が52%のドイツは21%の削減が義務付けら
れている。
⑦原子力発電には絶対の安全性が求められている(物事に絶対はないが)。だが、世界
で400基以上もある原発で1965年以降(はじめからの意)これまでに住民らの
被爆被害は1件もない。ひるがえって同期間の航空機事故は50件で約7300人が
犠牲になっている。もし…をいうなら航空機には乗れないことになるが、みなさんは
平気でのっている。これを法律用語では「危険への接近」といい、事故にあっても賠
償額は減らされても文句はいえないことになる。
ネットの噂→ブレーク→収束、のパターン
昨日から?、某国会議員の家族避難の噂がネットでブレークしだした。
噂は以前からあったんだけど、何故か今朝、一気にブレークしたので、いよいよ本当だったか!?
と思ったら、どうもガセ。
要するに、家族を非難させたとの信用できそうなソースは見つかりませんでした。
逆に、そのような事実がない、という信用できそうなソースはありました。
ということで、くわばらくわばら。
余計な放射線も浴びたくないし、風評にも惑わされたくない。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110411-00000112-jij-pol
↑現時点でガセと判断に至ったソース。
今、何が一番困るかといえば、「信用するに足る情報がある」と感じられないことだ。
感じられないのなら、自分の問題なのかもしれないが、
日本の新聞テレビの報道と、海外メディア/ネットメディアの報道との乖離は無視できるレベルでない。
なぜ、日本のTVでは放射能拡散予測を報道しないのか、報道されていれば、「今日は外出を控えよう」とか考えられるのに。。。
噂は以前からあったんだけど、何故か今朝、一気にブレークしたので、いよいよ本当だったか!?
と思ったら、どうもガセ。
要するに、家族を非難させたとの信用できそうなソースは見つかりませんでした。
逆に、そのような事実がない、という信用できそうなソースはありました。
ということで、くわばらくわばら。
余計な放射線も浴びたくないし、風評にも惑わされたくない。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110411-00000112-jij-pol
↑現時点でガセと判断に至ったソース。
今、何が一番困るかといえば、「信用するに足る情報がある」と感じられないことだ。
感じられないのなら、自分の問題なのかもしれないが、
日本の新聞テレビの報道と、海外メディア/ネットメディアの報道との乖離は無視できるレベルでない。
なぜ、日本のTVでは放射能拡散予測を報道しないのか、報道されていれば、「今日は外出を控えよう」とか考えられるのに。。。
土曜日, 4月 16, 2011
ソフトバンクに乗り換えようか
100億円は話題になっても、↑孫正義さんの脱原発発言をマスコミは取り上げないわけで。。。
"みかか"嫌いで、ずーーーっとAUだったけど、ソフトバンクにしよっかな、、、と、一瞬思ってしまった。
金曜日, 4月 15, 2011
きんちゃん
ちょっと前の話になるんだけど、みっちょん、みっちゃん、僕の母の義理の姉きんちゃんの話。
きんちゃん、八幡平(秋田県鹿角市)に住んでいて、僕の母、母の妹、きんちゃんと、三人で九州まで遊びに来ました。
で、長崎観光と思いつつ、僕自身、九州の地理を理解してないから、長崎のつもりで平戸観光、古い漁師町の寂れた旅館のつもりで釣り人旅館、と、珍道中。
で、散々、子供の頃に夏休みや冬休み期間中、疎開の如く長期間泊まりに行っていたきんちゃんち。
当時の印象は、とても物静かな叔母さんだったんだけど、珍道中の間、まぁ、よく話す。
オバ(ぁ)さん三人組だからなのかもしれないけど、まぁ、賑やか。
女性というのは、一生、こうなのか、と、気がつかされたのでした。
で、天然みっちゃんに負けず劣らずの超天然きんちゃん。
九州に向かう飛行機の窓から地上を見ながら、
「随分、日本はゴミが散らかっているね」
と言っていた。
そして、着陸のアナウンスがあり、飛行機が降下を始めると、きんちゃんは呟いた。
「ゴミじゃなくて家だったの~」(多分、実際は秋田弁で「ゴミこがとおもたんどもうちだおの」)
確かに。そう見えなくもない。
っていうか、最近では耳も遠くなった母みっちゃんが、そういう話は、あの飛行機の大音響の中で聞き取っていることに驚いた。
(ここだけのはなし)たぶん、この話をみっちゃんが昨日思い出したのは、震災の映像を見たからだと思う。
そんなみっちゃんは、しばらくの間、盛岡を離れ、僕と暮らしているだった。
※はみ出し
その時、みっちゃんときんちゃんは、仙台空港から九州に向かったのだけど、まぁ、いろいろあって、予約便に乗れずに名古屋経由で辿り着いたのだった。
僕は、きちんと予定通りに到着したもう一人の叔母と太宰府観光して待ち時間を過ごしたのであった。
計画停電も怪しい?
全原発を停止しても大丈夫だったのに。。。
http://www.tepco.co.jp/cc/press/03041401-j.html
↑のページの内容
福島第一原子力発電所6号機の点検停止について
平成15年4月14日
東京電力株式会社
当社は、原子力安全・保安院からの「福島第一原子力発電所1号機における
格納容器漏えい率検査の偽装を踏まえた厳格な検査の実施等について」(平成
14年10月28日)にもとづき、「運転中原子力発電所の格納容器漏えい率検査の
ための停止計画」(平成14年12月12日)を提出し、計画的にプラントを停止し
て、格納容器漏えい率検査を実施することとしております。
福島第一原子力発電所6号機(沸騰水型、定格出力110万キロワット)につき
ましては、4月15日からプラントを停止し、準備を整えた上で、格納容器漏え
い率検査を行いますのでお知らせいたします。
これにより、当社の保有する原子力発電プラント17基(合計1730.8万キロワ
ット)全てが停止することとなります。
以 上
<参考>当社原子力発電所の現況
福島第一・1号機( 46万キロワット) 定期検査中
2号機( 78万4,000キロワット) 定期検査中
3号機( 78万4,000キロワット) 定期検査中
4号機( 78万4,000キロワット) 定期検査中
5号機( 78万4,000キロワット) 定期検査中
6号機(110万キロワット) 4月15日から停止予定
福島第二・1号機(110万キロワット) 定期検査中
2号機(110万キロワット) 定期検査中
3号機(110万キロワット) 定期検査中
4号機(110万キロワット) 定期検査中
柏崎刈羽・1号機(110万キロワット) 定期検査中
2号機(110万キロワット) 定期検査中
3号機(110万キロワット) 定期検査中
4号機(110万キロワット) 定期検査中
5号機(110万キロワット) 定期検査中
6号機(135万6,000キロワット) 定期検査中
7号機(135万6,000キロワット) 停止中
http://www.tepco.co.jp/cc/press/03041401-j.html
↑のページの内容
福島第一原子力発電所6号機の点検停止について
平成15年4月14日
東京電力株式会社
当社は、原子力安全・保安院からの「福島第一原子力発電所1号機における
格納容器漏えい率検査の偽装を踏まえた厳格な検査の実施等について」(平成
14年10月28日)にもとづき、「運転中原子力発電所の格納容器漏えい率検査の
ための停止計画」(平成14年12月12日)を提出し、計画的にプラントを停止し
て、格納容器漏えい率検査を実施することとしております。
福島第一原子力発電所6号機(沸騰水型、定格出力110万キロワット)につき
ましては、4月15日からプラントを停止し、準備を整えた上で、格納容器漏え
い率検査を行いますのでお知らせいたします。
これにより、当社の保有する原子力発電プラント17基(合計1730.8万キロワ
ット)全てが停止することとなります。
以 上
<参考>当社原子力発電所の現況
福島第一・1号機( 46万キロワット) 定期検査中
2号機( 78万4,000キロワット) 定期検査中
3号機( 78万4,000キロワット) 定期検査中
4号機( 78万4,000キロワット) 定期検査中
5号機( 78万4,000キロワット) 定期検査中
6号機(110万キロワット) 4月15日から停止予定
福島第二・1号機(110万キロワット) 定期検査中
2号機(110万キロワット) 定期検査中
3号機(110万キロワット) 定期検査中
4号機(110万キロワット) 定期検査中
柏崎刈羽・1号機(110万キロワット) 定期検査中
2号機(110万キロワット) 定期検査中
3号機(110万キロワット) 定期検査中
4号機(110万キロワット) 定期検査中
5号機(110万キロワット) 定期検査中
6号機(135万6,000キロワット) 定期検査中
7号機(135万6,000キロワット) 停止中
木曜日, 4月 14, 2011
唐突なレベル7(チェルノブイリ事故級)の発表
↓の図は、「25kg減るまで続けるブログ」からの転載。
レベル7。
風評だと言われようが、結局、ネットメディア(2chでなく、自由報道協会とか)が伝えている通りに、問題は推移している。
大体が、このレベル7がチェルノブイリ事故の1/10とか言われても、1兆円持っているお金持ちから「いやいや、私なんて10兆円持っているお金持ちの1/10です」って言われているようで、1/10を強調されればされるほど"怪しい"って思ってしまう。
それにしてもこのタイミングだ。
超強力な、東電/保安院/政府/マスコミ、オールジャパンチームだったはずなのに、ずいぶん前から指摘されていたレベル7を、このタイミングで発表することは彼らにとってどんな得があるんだろう。
今までの政府発表の空気なら、「チェルノブイリよりはマシ」を言い張り続けたはずだ。
実際、ずいぶん早い時期に「炉心溶融の疑い有り」と発言してしまった正直な保安院の審議官は、二度と会見に姿を見せることはなくなった。
それぐらい、「大変な事態を問題ないと言い張りたい」病だったのだ。
と、考えると、レベル7の発表で損をしたのは、政府だけだ。
何も終っていないのに、どうも、場を仕切っていた親玉は次のステップに入ると決断、あるいは、予定通りの行動に出たのだろう。
そして、同じ日に避難者への一時金支払いの話。帰宅とは名ばかりの荷物を取りにとんぼ返りするだけの一時帰宅の話。
放射能汚染水の海洋投棄と同様に、賞味期限切れな連中を投機、彼らにとっての不要な情報の投機をしたわけだ。
(民に代わって選挙結果を総括したのかもしれない。)
オー、イッツァ、スケープゴート!
・・・、と、情報公開されない以上、出来る事は妄想しかないわけだ。
某東電の記者会見(TVではなくネットメディアの)で、フリーランスのジャーナリスト達から「この内容(放射能汚染水の海洋投機)を判断した人は誰?」の詰問に、上司であろう人の名前を決して明かさなかった普通の東電マン。
本当は、一人一人は善良なはずなのに、善良な行動が出来ない世界。
あり得ないけど、自分があの東電マンの立場だったら、やはり、筋書き通りにひたすら応答するのだろうか。
広島、長崎、と多大な悲しみに昏れたはずの日本が原発大国になった誰かにとってのサクセスストーリーは、まだ生き続けようとしている。
中心にいる当事者も含め、誰も望まない戦争に突入するように、本当の黒幕は全く別の観客席から眺めているのかもしれない。
震災の直後、ガイガーカウンターを携帯して原発に向かったフリーランスのジャーナリストたちは、カウンターが振り切っている地域で、ごく普通に外で遊ぶ子供たち、親、そんな光景に出会い唖然とさせられたそうだ。
その時、政府もメディアも「心配ない」「コントロールできている」と繰り返し報じていた。
「心配ないけど念の為の避難」が住んでいる人達に伝えられたのは随分経ってからだ。
当然、「だったら避難はしません」という頑なな住民の姿も報道されていた。
繰り返し報じられた「心配ない」事こそが風評ではなかったのか。
チェルノブイリでも一般住民には「ただちに」問題はなかった。
5年から10年ほどで問題は出るのだそうだ。
それが分かっているはずなのに、繰り返し伝えられる安全説。
風評に惑わされるなと言いながら、詳しい情報は明かさないまま出荷停止、退避区域拡大。
ここにこう書いているのも、風評の流布とされるのだろうか。
子供だった頃、自分と親兄弟、何人かの身近な友達、まあ、あとは学校の先生ぐらいが世界の全てだった。
狭い世界、だからこそ、本当は小心者でずる賢い自分を隠してでも善良なふりをしようとしていた。
ノーカットの記者会見風景などをネットで見てしまった後にテレビで同じ人達を見ると、どうしても、白々しい、恥知らずな人達に見えてしまう。
世間的には社会的に成功したと思われる彼らの世界も、結局、狭い世界でしかないのだ。
レベル7。
風評だと言われようが、結局、ネットメディア(2chでなく、自由報道協会とか)が伝えている通りに、問題は推移している。
大体が、このレベル7がチェルノブイリ事故の1/10とか言われても、1兆円持っているお金持ちから「いやいや、私なんて10兆円持っているお金持ちの1/10です」って言われているようで、1/10を強調されればされるほど"怪しい"って思ってしまう。
それにしてもこのタイミングだ。
超強力な、東電/保安院/政府/マスコミ、オールジャパンチームだったはずなのに、ずいぶん前から指摘されていたレベル7を、このタイミングで発表することは彼らにとってどんな得があるんだろう。
今までの政府発表の空気なら、「チェルノブイリよりはマシ」を言い張り続けたはずだ。
実際、ずいぶん早い時期に「炉心溶融の疑い有り」と発言してしまった正直な保安院の審議官は、二度と会見に姿を見せることはなくなった。
それぐらい、「大変な事態を問題ないと言い張りたい」病だったのだ。
と、考えると、レベル7の発表で損をしたのは、政府だけだ。
何も終っていないのに、どうも、場を仕切っていた親玉は次のステップに入ると決断、あるいは、予定通りの行動に出たのだろう。
そして、同じ日に避難者への一時金支払いの話。帰宅とは名ばかりの荷物を取りにとんぼ返りするだけの一時帰宅の話。
放射能汚染水の海洋投棄と同様に、賞味期限切れな連中を投機、彼らにとっての不要な情報の投機をしたわけだ。
(民に代わって選挙結果を総括したのかもしれない。)
オー、イッツァ、スケープゴート!
・・・、と、情報公開されない以上、出来る事は妄想しかないわけだ。
某東電の記者会見(TVではなくネットメディアの)で、フリーランスのジャーナリスト達から「この内容(放射能汚染水の海洋投機)を判断した人は誰?」の詰問に、上司であろう人の名前を決して明かさなかった普通の東電マン。
本当は、一人一人は善良なはずなのに、善良な行動が出来ない世界。
あり得ないけど、自分があの東電マンの立場だったら、やはり、筋書き通りにひたすら応答するのだろうか。
広島、長崎、と多大な悲しみに昏れたはずの日本が原発大国になった誰かにとってのサクセスストーリーは、まだ生き続けようとしている。
中心にいる当事者も含め、誰も望まない戦争に突入するように、本当の黒幕は全く別の観客席から眺めているのかもしれない。
震災の直後、ガイガーカウンターを携帯して原発に向かったフリーランスのジャーナリストたちは、カウンターが振り切っている地域で、ごく普通に外で遊ぶ子供たち、親、そんな光景に出会い唖然とさせられたそうだ。
その時、政府もメディアも「心配ない」「コントロールできている」と繰り返し報じていた。
「心配ないけど念の為の避難」が住んでいる人達に伝えられたのは随分経ってからだ。
当然、「だったら避難はしません」という頑なな住民の姿も報道されていた。
繰り返し報じられた「心配ない」事こそが風評ではなかったのか。
チェルノブイリでも一般住民には「ただちに」問題はなかった。
5年から10年ほどで問題は出るのだそうだ。
それが分かっているはずなのに、繰り返し伝えられる安全説。
風評に惑わされるなと言いながら、詳しい情報は明かさないまま出荷停止、退避区域拡大。
ここにこう書いているのも、風評の流布とされるのだろうか。
子供だった頃、自分と親兄弟、何人かの身近な友達、まあ、あとは学校の先生ぐらいが世界の全てだった。
狭い世界、だからこそ、本当は小心者でずる賢い自分を隠してでも善良なふりをしようとしていた。
ノーカットの記者会見風景などをネットで見てしまった後にテレビで同じ人達を見ると、どうしても、白々しい、恥知らずな人達に見えてしまう。
世間的には社会的に成功したと思われる彼らの世界も、結局、狭い世界でしかないのだ。
水曜日, 4月 13, 2011
チェルノブイリ事故の死者数
当時のソ連(ゴルバチョフ書記)がIAEAに報告した死者数4万人を「(原発を進める)西側では受け入れず」、その1/10の4000名と記録された。
Wikipediaからの抜粋
●チェルノブイリ事故の死者数
ソ連政府の発表による死者数は、運転員・消防士合わせて33名だが、事故の処理にあたった予備兵・軍人、トンネルの掘削を行った炭鉱労働者に多数の死者が確認されている。長期的な観点から見た場合の死者数は数百人とも数十万人とも言われるが、事故の放射線被曝とがんや白血病との因果関係を直接的に証明する手段はなく、科学的根拠のある数字としては議論の余地がある[3]。
事故後、この地で小児甲状腺癌などの放射線由来と考えられる病気が急増しているという調査結果もある。
1986年8月のウィーンでプレスとオブザーバなしで行われたIAEA非公開会議で、ソ連側の事故処理責任者ヴァシリー・レガソフは、当時放射線医学の根拠とされていた唯一のサンプル調査であった広島原爆での結果から、4万人ががんで死亡するという推計を発表した。しかし、広島での原爆から試算した理論上の数字に過ぎないとして、会議では4,000人と結論され、IAEAの公式見解となっており、2005年にも同じ数字が公式発表された。ゴルバチョフは、レガソフに、IAEAにすべてを報告するように命じていたが彼が会場で行った説明は非常に細部まで踏み込んでおり、会場の全員にショックを与えたと回想している。結果的に、西側諸国は当事国による原発事故の評価を受け入れ無かった。
償いを担う世代に残される記者会見風景
youtube上のコメントより抜粋
海洋投棄を追及しているは日隅一雄(弁護士)、木野龍逸(フリーランスライター)は3月14日ごろから24時間体制で、東電の記者会見場にいる。
ふたりとも無料でやっている。
日隅は弁護士の仕事を休止してて、木野も仕事を休止して、記者会見場に詰めている。
左側が日隅一雄さん。
右側が木野龍逸さん。
抜粋ここまで
これから、何年、何十年も日本が背負うことになる「海洋への放射能汚染水放出」の記者会見。
事後報告、責任者の名前も不明、満足する説明もできない、、、
説明する側に誠意の微塵も感じられないことが悲しい。
追求する側も上記の二人以外の大手メディアに真摯な態度が感じられないことが悲しい。
償いを担っていく後世の世代に、この映像が残されるのだ。
月曜日, 4月 11, 2011
日本の優秀なマネジメント
世の中を動かしたいならば、ちゃんと、種(ゲンブツ)を蒔いておかなければならない。
やはり、立派に世の中を動かすなら、そうしているものなのです。
ジャーナリズムと原子力産業
NHK
経営問題委員 平岩外四 (東京電力会長)
解説委員 緒方 彰 (原産会議・理事)
放送番組向上委員 十返千鶴子(原子力文化振興財団理事)
理事・放送総局長 田中武志 (原子力文化振興財団理事)
NTV
読売新聞社主 正力松太郎(原子力委員会委員長)
TBS
毎日新聞設立発起人 芦原義重 (関西電力会長)
フジ
サンケイ新聞社長 稲葉秀三 (原産会議常任理事)
テレビ朝日
朝日新聞社長 渡辺誠毅 (原産会議理事)
論説主幹 岸田純之助(原子力委員会参与)
論説委員 大熊由起子
テレビ東京
日本経済新聞会長 円城寺次郎(原産会議・副会長)
テレビ東京取締役 駒井健一郎(核物質管理センター会長)
テレビ大阪近畿放送重役 小林庄一郎(関西電力会長)
東海テレビ重役 田中精一 (中部電力社長)
(引用ここまで)
冒頭の記者会見ビデオ↑の最後にテロップ的に流れる、種を蒔いた先。
やはり、立派に世の中を動かすなら、そうしているものなのです。
ジャーナリズムと原子力産業
NHK
経営問題委員 平岩外四 (東京電力会長)
解説委員 緒方 彰 (原産会議・理事)
放送番組向上委員 十返千鶴子(原子力文化振興財団理事)
理事・放送総局長 田中武志 (原子力文化振興財団理事)
NTV
読売新聞社主 正力松太郎(原子力委員会委員長)
TBS
毎日新聞設立発起人 芦原義重 (関西電力会長)
フジ
サンケイ新聞社長 稲葉秀三 (原産会議常任理事)
テレビ朝日
朝日新聞社長 渡辺誠毅 (原産会議理事)
論説主幹 岸田純之助(原子力委員会参与)
論説委員 大熊由起子
テレビ東京
日本経済新聞会長 円城寺次郎(原産会議・副会長)
テレビ東京取締役 駒井健一郎(核物質管理センター会長)
テレビ大阪近畿放送重役 小林庄一郎(関西電力会長)
東海テレビ重役 田中精一 (中部電力社長)
(引用ここまで)
冒頭の記者会見ビデオ↑の最後にテロップ的に流れる、種を蒔いた先。
日曜日, 4月 10, 2011
出来ることを考える
知らなかった、知らされなかった、と(少なくともこれを読める=ネットを使えるにもかかわらず)目をつぶることは、人として罪だ。
pt1→http://www.youtube.com/watch?v=O0CRuajD6C8
pt2→http://www.youtube.com/watch?v=0ur1dyhLtys
pt3→http://www.youtube.com/watch?v=o91IDAxrNG8
pt4→http://www.youtube.com/watch?v=eMZMfpiOD8Q
pt5→http://www.youtube.com/watch?v=f_ELXK3oaNw
ラスト→http://www.youtube.com/watch?v=ZhlwTXxyfm4
火曜日, 4月 05, 2011
○子にキス そして大火傷 まだ痛む
そうなんです。大人のヤケドです。
かれこれ、一週間ほど前でしょうか。
出張で横浜に滞在していた時のことです。
都会の夜で、一瞬の心の隙に、、、今も、痛む心と体。
もう二度と同じ思いはしたくないから、今、ここに書き残します。
その日の宿は、横浜でした。
いつもであれば、通い慣れた店で夕飯を頂くのですが、言うまでもない最近の関東地域の抜き差しならない状況は横浜でも顕著で、なぜだか私の行きつけの店に限って臨時休業なのです。
それは横浜だからこその本格的な中華料理店。
行きつけメインの店は休業。ならばサブの店も、と、この、なんの関係もない両店が揃って臨時休業。
理由は不明ですが、恐らく、彼らの母国から避難勧告が出ているからだと思います。
そんなわけで、その日は、気にはなっていたけど機会がなかった店、に入ってみました。
そんなアクシデントから新たな出会いがあるものです。
それが都会の夜、大人の都会の夜というものなのでしょう。
そのお店は、「刀削麺」「四川」の、僕的ツボのキーワードが網羅された店です。
そして、店に入ると、カタコトの日本語。これもツボです。
よしよし。
そして、出張中のオヤジとしてはやらなければならない行動の一つ、「普段は一人で酒なんか飲まないけど、出張中なら一人でビールのんだりしちゃうんだぞー」を実践しました。
生ビールを頼みます。お、お得なセットメニューがあります。
よくある、晩酌セット的なやつです。これを頼みます。
まずはビールが登場。
ビールジョッキをガッと口に運び、いつも自分に課している1ゴク2ゴク・・・10ゴクを完遂。
素晴らしい達成感。
今のこの10ゴクの勇姿は、技術点・芸術点共に世界最高レベルだったに違いありません。
そんな自分の姿にうっとりしながらビールを飲み進めます。
待ち人はなかなか来ないものです。
ビールが終わりかけた頃、ようやく登場です。
とてもグラマーでリッチで水々しく若々しい一品。
そうかそうか、小麦色の君は僕のような日本人向けの子なんだね。
(大陸のかの国では肌を大切にしてなのか、焼かずに茹でるのがスタンダード)
小皿に醤油とこの店自家製のラー油をたっぷり注ぎます。
箸の先で、小麦色の子を摘みます。
平らな部分の小麦っぷりと対照的に、プニプニ膨らんだ部分の白さは際立っています。
もう、堪りません。
いい大人、優しい大人、わきまえた大人、紳士的な大人、焦らない大人、そんな大人が一気に我を忘れてしまいます。
もう、鼻の下は限界まで伸びきっています。
プルンプルン震える子は箸の先から逃れようとするも、40数年間の箸さばきに、赤子同然の子は逃れるべくもなく、、、、
ついに、僕は大人であることを忘れ、ンーっと突き出した自分の唇の先でその子を捉えます。
半分ほど口に入れ、パクッと二分割にするのが僕の流儀。
二分割にすることで、後半分は、もう一度、ラー油たっぷりの醤油を付け、楽しめるからです。
今まさに開ききった僕の餃子二分割マシン、まるでホオジロザメが獲物を噛み切るかのごとく無情にも閉じられていきます。
前歯というのは、よく出来ていて、そこそこ熱いものでも難なく噛み切ることが出来ます。
そして、その後の「口」の構造もよく出来ていて、万万が一、とても熱いものだったとしても、今度は、口の中に急速に外気を吸入することで、熱さを緩和するという技術が備えられています。
そして僕は、その技術に関しては、もし外気吸入式口中熱回避技術国家資格なるものがあれば第一級間違いなしなのです。
おごれる人も久しからず
謙虚であれ
教育に飽和点無し
棚から牡丹餅
馬の耳に念仏
尊敬するのはフランシスコ・ザビエル
口周辺に無音のサイレンが鳴り響きます。
超熱い感じ。確かに熱い。間違いなく熱い。。。が、いつもと違う。何かが違う。
その0.42秒後、僕は、その二分割されつつある餃子の前半部分を咥えながら、少なくとも外気吸入式ナンタラの技術が適用できないという事実を受け入れざるをえないと考え始めました。
何故なら、二分割にすべく咥えた餃子の中から、□★●※(自主規制)に匹敵にする高温に熱せられた汁が、あろうことか、口の中にではなく、口の外側上下、そう、僕のグラマラスでキュートだと評判の唇の上下先端部分に溢れ出たのです。
僕の脳は一気にフル回転を始め対処方法を瞬時にリストアップします。
a.残り後半分も含め口の中に放り込む
b.全て一旦口から離す
c.いつも通りに分割のまま食す
d.その状態で冷たいものを口に含む
e.特に何もせず被害状況を判断した上で適切な処置を施す
aは少なくとも唇外側の被害には何ら改善の点が見当たらない
b、cも同様
d、、、、さっきゴクゴクし過ぎたため既にビールが空。。。その上、お冷が出でない。
ということで、昭和生まれの大人らしく、ここは、額を流れ落ちる冷や汗、いや熱い汗を感じながらも何事もなかったかのような表情で後半分を口から離し、前半分を咀嚼する。
悔しいのは、超熱かったはずなのに、その汁達は、既に僕の唇に熱を伝達し、テーブルに染みを残し、何滴かズボンに香りと共に吸収され、もう口に入った分は外気吸入式ナンタラ技術を駆使するまでもない温かいだけの肉の塊となっていたのでした。
次の日、雛人形の口紅の如く上下唇の中心だけが真っ赤な部分に視線が集まるのを気にしつつ、視線が四川料理の火傷に集まる、なんて事を考えながら、何事もなかったかのように出張先での仕事を終えたのでした。
あれから数日、何度か唇の表皮が生まれ変わり、かさぶた状になり、今も、かさぶたの切れ目から血が滲み風が沁みる度に、避難勧告に従い遠く四川へ非難しているであろう行きつけの店の人達の顔を思い出すのでありました。
お願いだから、早く、帰ってきてね。
金曜日, 4月 01, 2011
今度は群れで発見 コアラ 小倉駅ビルで半年前発見と同種 研究者確認 密輸に関連か
【北九州】3月31日小倉港フェリー乗り場近くの小倉港公園敷地内に、80頭を超えるコアラの群れが発見された。
北九州地区野生動物保護委員会によると、半年前に北九州市内小倉北区の駅ビルで発見されたコアラとの関連が強いとの見方を示している。
このコアラの群れ、鳴き声にオーストラリア北東部独特の訛りがある特徴があり、半年前に発見されたものと同じ地域で育った可能性が高い。
また、国立科学博物館コアラ研究チームでは、このコアラの群を「ワタリコアラ」と命名し、専門誌「世界コアラ研究」に発表する。
一方、福岡県警によると、半年前に摘発された、北九州地域広域指定危険団体のチャーターした船舶から逃げ出したとの情報もあり、群を餌付けすることで関連情報の聞き取りを懸命に進めている模様だ。
現在、北九州市防災課では、この公園の周囲28mを立ち入り禁止区域に指定し、市民に警戒を呼びかけている。
また、日本野鳥の会に監視を委託した。(前述の頭数は同会発表に基づく)
同防災課の職員は「ただちに危険という状態ではないが、引き続き監視を継続し、万が一の変化の際には迅速に情報を提供したい」と語った。
公園を見下ろす小倉タワー周辺では、不審者の目撃情報が相次いでおり、密輸との関連が疑われているコアラを狙ったものではないか、との憶測が流れている。
<北九州日々知報3月30日朝刊掲載>
現場はこんな感じらしい。
事件に関する情報まとめサイト
http://www.lotte.co.jp/products/brand/koala/
木曜日, 3月 31, 2011
電力危機
要するに、
・使用料全体の7割ほどを占める一般家庭昼の使用電力を抑えたい
産業(工業系)は何がなんでも残さなきゃならない。復興にも産業は必要。
・原発問題は長期化、揉めてる間は総電力生産量は簡単には戻らない
・被災地域に人が戻れるように、戻っていかなければならない
・これを機に変革、みたいな、次のライフスタイルは描けていないしまとまった意見もない
・物理的な工事を伴う系のソリューションは復興優先を考えると非現実的
ということだと思う。
そうすると、手続き系金銭系で誘導して危機を乗り越えるのが現実的だ。
で、
・東北地方(福島県)の大規模事業者電力の無料化(時限措置)
・家庭用電力については、新契約時に契約金(東電管轄は10万円とか、被災者免除条項あり)を取る
・電気利用を断念する契約解除世帯には電力危機協力金を支払う(5万円とか、毎月5千円とか)
・アンペアダウン奨励金
・高層マンション課税
・電気機器→ガス機器買い替え奨励金
・夜間電力無料化、昼間電力料金倍(家庭用/一般事業者用区別無し、電車とかは別ね。)
・どっかのテレビ局企画、電気無しサバイバル生活トライアル懸賞金1千万円
(都会で電気無しでも快適な生活のコンテスト。生活の知恵と実践を評価)
辺りを総花的に展開すれば、もしかすると、日本式21世紀型ライフスタイルも確立されていくかも。
携帯なんかは先進的なものをガンガン使うんだけど、生活そのものは本当のエコスタイルで、個人で独占的に使う電気は無し、みたいな。
人間個人の脚力で住めない高さや、通えない仕事、、、、そして、コントロール不可能な原子力の利用、物理的制約をチカラワザで乗り越える、なんか、知恵の無い時代の終わりが始まったのかもしれない。
情報ネットワークがここまで普及したら、そういう物理的な要素から解放されていくべき。
いろんな仕事を海外に委託してるけど、だったら、日本に住む人を通勤不要で雇用したっていいわけで、それでなくても島国なんだから、適度な人口密度で暮らすことを考えたほうがいいし、適度な電力依存度、っていうのもあるのだろう。
一人当たりの電力使用量を小さくしていけば、代替電力(自然エネルギー系)の価値も上がるだろうし。
僕の尊敬する人で、マンション住まいなのに夏に冷房無しで暮らしている人がいる。
そりゃあ、暑いんだろうけど、話を聞くと、よほど夏を満喫しているし、涼しく過ごすための小さな工夫を楽しんでいる。
家族でそうしている。
チカラワザライフとは違って、とてもスマートな生き方だと思う。
だから、新しいスマートなライフスタイルを(選択の余地もないわけだし)東京で創出すれば良いのだ。
ペタペタ系のモバイルツールとか、ノートパソコンとか、そういうものの電気は(自宅以外の何処かで充電して)使いながらも、自宅に帰ると無電生活。あるいは極小規模な自家発電とか。
と、そんな事を考えている今も、こうして、原始的な方法(電力会社依存)で電気を使っているわけだが。
日曜日, 3月 27, 2011
バーサタイリスト。少しわかった気がする。
僕はテスト嫌いだ。
テストまでの間に、たくさんの知識を詰め込む作業が苦手なのだ。
毎日毎日、コツコツと積み重ねていく努力が苦手なのだ。
小学校の頃、毎日漢字の書き取りをする宿題が出たことがあった。
毎日1ページか2ページか、とにかく決められた分量の漢字の書き取りをする、そんな宿題。
この手合いが一番嫌いだった。
そんな宿題を考えつく先生にも、そんな宿題用としか思えない書き取りノートにも、そして、理不尽な環境に救いの手を差し伸べない両親にも、悪意を感じた。
その時は、締切間際に、書き取り用ノート日数分のページの各マスに、一・二・三・四・・・八十一・・・二百十三・・みたいな感じで、漢数字でページを埋めていくことを思いついた。
見方によっては大胆なヤツ、と思われるかもしれないが、実際は、この方法はきっと誰かに怒られる、とビクビクしていた。
だから、とりかかる前に親に相談した。
親は、「好きにすればいい」と言ったので、それを良いことに実行に写したのだ。
決して、大胆でも豪快でもない。ビクビクしながらもサボりたかっただけだ。
書き始めた。
書き始めて気がついた。
これは、後半に行けば行くほど、一つの数字で三マスも四マスも埋められる。
効率が良いじゃないか、これなら、宿題を終えないと見られないテレビはすぐに見れるじゃん、などと思ったものだ。
↑本当にアホだった。
あるいは、高校の合唱部の体験入部の時もそうだ。
女子もたくさんいて華やかで、明らかに天文部なんかとは違う香りのする合唱部のイメージとは裏腹に、彼らは毎日、運動部並みの腹筋とか腕立て伏せをしていた。
これが嫌で入部を断念した。
音楽は好きだったけど、女の子も好きだったけど、毎日のあの努力が自分には耐えられないと思った。
信念を通すために、孤高の人となっていった。
漢字書き取りを忌避してた頃とは違い、このころは、僕には無理、って素直に思えた。
でも、入部確定モードで先輩に散々奢ってもらったりしていたので、「音楽性が合わない」などという、お前はプロミュージシャンかっ、という理由で入部を辞退した。
そんなわけなので、一貫して脳も筋肉も非アスリートな生き方で今日まで生きてきてしまっている。。。
話を戻す。
知識って、携帯でググれるようになった今、それほど重要じゃなくなっている。
正確には、「字面で表せる程度の表面的な知識」はそれほど重要ではなくなっている。
ググることさえできれば、誰でも百科事典好きの小学生ぐらいにはなれるのだ。
大学入試など様々な試験だって、ググらせて貰えれば、知識を問う問題にかなり対応できる。
最近の大学ではレポートもそんな感じなので、知識ではなく知恵を問う課題に変わってきていると聞いた。
入試なども知識を問う問題ではなく、「知恵」を問う問題に変わっていくだろう。
では、知恵とは何か。知識は要らないのか?
知恵は、持ちうる様々なジャンルの知識、と、様々な経験、そして想像力、それらから結び付けられる「新たな知」なのじゃないか。
料理好きで化学好きな人が、調味料を加える順番を一般常識と変えてみたらおいしい料理が出来た、とか、そんな感じ。
いや、料理好きで化学好きな人が、今問題になっている原発の燃料棒冷却に対して、化学の知識と料理の経験と普段は妄想にしか使ってなかった想像力を活かして新しい冷却方法を考えつく、そんな感じ。
当然、一見関連しない知識と経験を、未経験の分野に結び付けられる「柔軟な考え方」、も必要だ。
お、ようやく本題。これって、バーサタイリストのことではないか!
バーサタイリストなんて言葉があろうが無かろうが、既に、世の中はそっちの方向に進んでいるのだ。
(だから、そんなモヤモヤした新しい事柄を表す言葉としてバーサタイリストがあるのだろうが。。。)
この震災でも様々な「専門家」がメディアに登場したが、これだけ注目される災害だと、彼らの一言一言はリアルタイムにネット上で"知識レベルで"検証されていく。
すぐさま、発言が正しいかどうか議論され、信頼できるソースにたどり着くと収束する、を超高速で繰り返していた。
2チャンネルでは1000で終了するスレッドが100以上続いていたから、便所の落書きとはいえ、既に10万件以上のコメント/レスがあったのだ。
そんな中で一定の評価を得る専門家と、どんどん信頼を失墜していく専門家とが明白になる様子が興味深かった。
もはや、どんなに知識量が多くても、それを誠実にきちんと伝えられなければ価値がないのかもしれない。
ネットでの知の共有により、「似非(エセ)専門家」や「肩書きだけの人」には厳しい時代になるのかもしれない。
そういう視点から「バーサタイリスト」を見直すと、とても納得感が得られる。
知識が不要と言っているわけではない、経験だけが重要と言っているわけではない。
ましてや、妄想力が全てなんてわけじゃない。
価値のある知、知恵を創造しようとする人間像がバーサタイリストなのだ。
バーサタイリスト=「知恵」(地頭力)=「それなりの知識」+「それなりの経験」+「結合・発展させる力」
月曜日, 3月 21, 2011
残せるもの
結局、企業とかそういうことに限らず、人が、親が、社会が、後世に残せるものは、「文化」なのだと思った。
話は変わるが、仙台で被災し避難していた友人が自宅に戻ったが、ガスは無いそうだ。
盛岡の実家は、電気は通ったものの相変わらず燃料(灯油)が無いそうだ。
まだまだ普段の生活とはいえないが、電話口の声はとても元気だった。
寒いだろうに、でも元気な盛岡の母の声に、
避難生活で疲れていただろうに、でも元気で「やっと家に帰れる。家族でこれから家で焼き鳥パーティ」との仙台の友人の声に、
妙な罪悪感に落ち込んでいる場合じゃないんだと思った。
一日も早く原発の危機が去りますように。
話は変わるが、仙台で被災し避難していた友人が自宅に戻ったが、ガスは無いそうだ。
盛岡の実家は、電気は通ったものの相変わらず燃料(灯油)が無いそうだ。
まだまだ普段の生活とはいえないが、電話口の声はとても元気だった。
寒いだろうに、でも元気な盛岡の母の声に、
避難生活で疲れていただろうに、でも元気で「やっと家に帰れる。家族でこれから家で焼き鳥パーティ」との仙台の友人の声に、
妙な罪悪感に落ち込んでいる場合じゃないんだと思った。
一日も早く原発の危機が去りますように。
金曜日, 3月 18, 2011
「したいこと」「すべきこと」「してること」
↑は、Zappos Culture Bookの紹介。
詳しくはhttp://ashcan-s.com/?p=100
さて、Zapposを読んでの気づき。
人も組織も、結局、「今していること」が「すべきこと」あるいは「したいこと」だと思い込みやすい。
物事を白紙で考え直す、というのは困難なのだ。
「したいこと」を主張する若者に対し、「したいこと」と「すべきこと」は違うだろ、子供みたいなこと言ってるんじゃない、とかしたり顔で説教する退職カウントダウンの管理職。
たとえ「したいこと」が我侭だとしても、その深層にこそイノベーションのヒントが隠れているというのに。
そうやって、我侭や文句も、時間の経過と共に諦め、慣れ、惰性となり、いつの日か「今していること」が「したいこと」になってしまう。
あの時若者だった人が、今は、若者の我侭に説教する管理職や煩い先輩になるわけだ。
「したいこと」を実現して「今していること」になったわけではない。
「したいこと」を忘れ、惰性のまま「今していること」が「したいこと」だったと思い込んでしまうのだ。
よく言われる選択と集中は、「したいこと」の追求の先にあるのではないか?
「したいこと」を追求すると「シタクナイコト」も明らかになる。
「したいこと」を追求すると「デキテイナイコト」も明らかになる。
「したいこと」を追求すると「ドウシタラデキルカ」を考えるようになる。
Zapposは、「したいこと」の一つに「変化」を加えている。正確には「感動のサービスを実現するためには柔軟でなければならない」ということ。サービスはルーチンワーク化した時点で、ジワジワと満足度を下げていくのだ。
そんなわけで、彼らなりに徹底的に「変化を妨げるもの」について具体的な行動をとっている。
その中で特徴的なものが、入社の条件だ。
彼ら独自の入社面談の中で、変化を妨げそうだと判定された人はどんなに優秀であっても入社できない。
また、入社後の試用期間中にそれが判明した場合、退職金を支払って入社を拒む。
ちなみに、試用期間中には、ファイナンスのプロだろうがなんだろうが、必ず彼らのコアビジネス「(靴のインターネット販売の)コールセンター」業務を経験させるのだそうだ。
「300年は持続するための企業文化」を全社員で考えた末の彼らの辿り着いた答えなのだ。
(時間をかけ、真剣に、全社員で考え意見を出し合い納得して辿りついているのが素晴らしい。)
木曜日, 3月 17, 2011
震災で
この震災で、東京圏でも生活の影響は大きかった。
とはいえ、東京圏での生活必需品の買い溜め、品不足は、なんだか腹が立って仕方がない。
誰に腹を立てたら良いのか。。。
買い物に行く時間的余裕と金銭的余裕と人一倍な不安感の全てを持ち合わせるあなた、
買い溜めしてあなたの家に持ち帰ったところで、
何かが起こってしまえば、あなたの家にはいられないのです。
何かが起こってしまえば、あなたの満タンの車は走れないのです。
だから、今暫く不便はあるだろうけど、普通にしていて欲しい。
今、東北で、灯油がなかったり、電池がなかったり、食料品がなかったり、東京とは比べものにならないぐらいの苦労や不安を抱えている人達が大勢いるのだから。
そんな知人や親戚が東北にいて、ニュースを見て、腹を立てている普通の人も大勢いるのだ。
話し変わって、都心だけは煌々と灯りがついていたり、テレビ局は一局たりとも休んでいなかったり、それってどうなんだろう。
普通に考えれば、優先順位、大切にする順番は、
個々人や個々人の家庭→普通の企業→公的な企業→官業
だとばかり思っていた僕は単純脳細胞なマヌケオヤジなんだと気がついた。
計画停電中のエリアの人達にも電気料金の請求来るんだよね。。。
TVなんて、こんな時なんだから、輪番放送にすればいいのに。
そんな東京圏から出張ベースで小倉にやってきて一緒にしている同僚。
千葉の自宅マンションの地域は水道がヤラれて、水を使えない生活が続いていて苦労していた。
水をマンションの外に汲みに行き、階段を登りに登って部屋にたどり着くのだ。
「とりあえず、家も電気もあるし、水は汲みに行けばいいだけだら」と話していた。
今日、彼の家族から彼にようやく水道が通ったとの連絡が。
でも、その直後に計画停電が実行され、彼のマンションは電気なしでは水道も出ない。
計画停電の間、水道だけならまだしも、電気も水道も使えないという事態に。
「とりあえず、(復電を)待っていればいいから」
謙虚である。
仕事は強引だけど、ちょっと、見直したのでした。
不便は我慢するから、せめて、安全な状態に早くなってほしいものだ。
月曜日, 3月 14, 2011
重要なこと
つい、忘れそうになる。惰性に身を任せそうになることを、忘れそうになる。
かと言って、タトゥーを入れるわけにもいかない。
ドラッカー『プロフェッショナルの条件』より
自らが所を得ていないとき、あるいは組織が腐っているとき、あるいは成果が認められないときには、辞めることが正しい選択である。出世はたいした問題ではない。
万人に平等な時間を、出世のために無駄にしてはいけない。
土曜日, 3月 12, 2011
火曜日, 3月 01, 2011
イノベーションは起きない(その時がくれば起きる)
イノベーションは何故困難なのだろう。
いや、意図的に起こそうとすると困難に思える事が多いのに、実際に「起きる」ときは、何故起きたかもわからないようなのがイノベーションなのかもしれない。
チュニジアのジャスミン革命は、野菜売りの青年の落胆と抗議の焼身自殺がきっかけで起きた。
決して、何ヶ月も周到に準備されていたわけではない。
もちろん、Facebookだとか、理由は様々あるだろうが、「Facebookがあるから革命だ!」というわけじゃなかった。理由は結果論でしかない。
一方で、変革だ変革だ、と、シツコイほどに言われているのに、何にも変わらず、あまりに耳に慣れ過ぎて、もはや元々の意味すら怪しくなってきている事もある。っていうか、世の中に多過ぎ。
最近では多くの企業で、「イノベーションカンパニー」だとか「イノベーションフューチャー」だとか、むしろ、イノベーションを唄わない企業の方が少ないほどだ。
なのに、イノベーションの成功事例は少ない。
星の数程あるチャレンジの中で、成功するのは、ほんのわずかだ。
そうして、チャレンジに失敗して、あるいはチャレンジすらできずに市場から去っていく会社も多い。
看板こそ昔のまま、あるいは、看板だけは昔のロゴに戻したりして、実態はどっか別の資本で、看板だけが残っているような話もよく聞く。
少なくともイノベーションに成功した話よりは、よく耳にする。
だから、最近考えているのは、「イノベーションに成功する」事ではなく、「イノベーションの芽を摘まないために何をしてはならないか」っていうこと。
きっと、イノベーションは、起こすものではなく、自然発生的に起きるべくして起きるものなのだ。
ただ、起きないのは、イノベーションを起こさないような、イノベーションを否定するような行動が世の中に溢れているから、なのかも、というように考え始めている。
そもそも、イノベーションはパラドックスなのだ。
中東の長期独裁政治だって、新進気鋭のベンチャー企業だって、始めはイノベーションに満ちていた。
それが、たかだか数年で、そのイノベーションの中心にいた組織や人々がイノベーションを継続できないばかりか、新たなイノベーションを潰す側にまわるのだ。
ノリエガは、今、自分に歯向かってくる若者たちを見て、自分の若かったころを思い出すことはないのだ。
小さい会社、大きい会社、腐敗した官僚、官僚組織、国家、どんなものであれ、イノベーションは起きるときに起き、起きない時には起きない。
これだけ、考え方も方法論も事例も揃っているのに、だ。
自分を振り返ってみてどうか。
人生の中にイノベーションがあったか。そして、それは、起こそうとして起きたのか?
イノベーション的な事はあることはあった。
が、やはり、起こしたとは感じられない。起きた、としか言いようがない。
そうして、この問いは、禅問答になっていく。
出来ることをするしかない。その先に変革が来るかもしれないし、来ないかもしれない。
来なくても諦めてはならないし、諦めなければ、いつか来るかもしれない。
人生とは歩きつづけること、みたいな話だ。
なんだかなぁ。←阿藤快 風に
日曜日, 2月 27, 2011
「ヤング@ハート」
ここのところ、ヒットぐらいはあったけど、ガツンとホームランが無かったビデオ鑑賞。
ついに来ました大ホームラン!
ホームランがオジイとオバア達のドキュメンタリーになるとは思っていなかった。
平均年齢80歳を越えるバンド。
彼ら自身はクラシックや古いポップスなんかが好きなのだけど、鬼コーチの勧めでパンクロックやR&Bを唄いこなす。
最初は歌詞を聞き取るのも困難。耳は遠いし、雑音にしか聞こえないのだ。
が、練習の末に彼らの唄として完成すると、彼ら一人一人の人生に裏付けられた言葉として歌詞が生き生きとしてくるのだ。
高齢だからドキュメンタリー中にもバタバタと神に召される。
そんなことは、織り込み済み。
彼らは歌いつづける。叫びつづける。
若者のロックの歌詞が、R&Bの歌詞が、心に迫る。
良い唄は、人間を唄っていたのだと気がつかされる。
心に沁みるのは、唄う人の心なのだと気がつかされる。
涙と拍手無しには見られない映画。
老いるのも悪くない。
木曜日, 2月 17, 2011
結局
あらゆる組織が生き残るためには、イノベーション(マインド)の持続が必要だということに行き着きつつあるのだろう。
その文脈での「バーサタイリスト」であり、「ダイバーシティ」であり、「サーバントリーダーシップ」なのだ、と納得。
一つのスペシャリティに満足せず多様性を持てというバーサタイリスト
そもそも人の多様性を尊重しろというダイバーシティ
個々人を敬い支援するマネジメント形態のサーバントリーダーシップ
要は人間本来の得意技「柔軟であれ」ということだ。
組織全体が「柔軟であれ」ということだ。
本来は得意技なのに、地位やお金や経験や寂しさなんかに左右されて柔軟でいられない弱さ、もまた、人間らしいのだけど。
なんだか厄介な時代になったものだ。のほほんと昨日と同じ今日を過ごすわけにはいかない。いや、昨日が「変化を捉え利用する」日だったなら、のほほんと昨日と同じ今日を過ごせるのだろうか。
そもそも、「のほほん」って何だ。
と、ググッてみると、擬態語なのだそうだ。しかも江戸時代には既に使われていたようだ。
ついでに、このページの解説が秀逸。
http://page.freett.com/ubumi/nohohon.html
のほほんと残りの人生を全うすることにしよう。
日曜日, 2月 13, 2011
天然みっちゃんシリーズ「カマボコ」
母がまだ子供だった頃、今から60年ほど前、母の実家は山奥だったこともあり、海は話に聞くだけの遠い存在、海の魚は行商のオジサンが運んでくる貴重品、だったのだそうだ。
で、学校で「海の生き物」を聞かれたときに「カマボコ」と答えたそうだ。
本気で、板にくっついたあの形状のまま海で泳いでいる魚なのだと信じていたらしい。
母曰く、「魚やさんで並んでいるまま泳いでいるもんだと思っていた」と。
じゃあ、開きになった干物は?縄を口に通した新巻鮭は?と、湧き出る質問を抑えこみ、「竹輪はどうだと思ってたの?」と聞くと、母は、
「あのまんま泳いでると思ったわよ。カマボコより泳ぎが上手いだろうって思ってたわよ」
なるほど。
土曜日, 2月 12, 2011
天然みっちゃんシリーズ「ドリンクバー」
先日、遊びに来ている母とファミレスに食事に行った。
僕が母に、
「なんか飲む?」
と聞くと、母、
「いや、いらない」
と。
食事をしながら、母は、
「飲み物は持ってきちゃだめなの?」
と言うので、僕はドリンクバーを注文した。
そのやりとりを不思議そうに見る母。
そして、持ってきたぶどうジュースかなんかを飲みながら母はのたもうた。
「いつも友達と行っているファミレスでは食事しか注文してないけど飲み放題なんだよ」
。。。。いや、それは、多分、いや、間違いなく無銭飲食になっちゃうからぁ!
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