
「不都合な真実」を観た。
夕べ、ゴア元副大統領の講演活動を追ったドキュメンタリー映画「不都合な真実」を観てきました。
お勧めです。できれば、Day after tomorrowとセットで観てほしい。
地球が「ここまで来ちゃっていた」っていうのが感想。
Day after tomorrow以来、それなりに関心はあったけど、のんびり構えてた。
ヤバいっすよ。
ヤバくないっていう情報があれば是非ほしい。僕だって安心したいもの。
なんだかんだ言ったって、今の環境が持続する前提で人生を終えたいもの。
でも、少なくとも映画中では、ヤバくないっていう科学者は"0"人だと。
これは、何をどうひっくり返してみても、受け入れざるを得ない真実。
本当に不都合な真実だと知らされました。
だからといって、今、ここにある生活を直ぐに逃げ出すわけには行かない。
今は、少しでも地球に感謝して環境にやさしい生活を目指しつつ、、、
その時に備えて心の準備をすることに。
と、ここまで考えて、今、休日出勤している、この行動もエコじゃない。
だったら、とっとと帰ろう。残業もエコじゃない。休日出勤も。
経済活動に流され、目的を失いかけている。
今こそ「人間らしい生活」を再定義しなくちゃね。
それにしてもゴアさん、ベビーブーマーの世代って言ってた。
日本の団塊の世代も彼の活動をぜひ知ってほしい。
なんたって、団塊の世代の投票行動で政治は大きく変わるんだから。
とりあえず、家のローンを払い切る事はなくなりそうだと思える映画でした。
(結局それかい!あまりに事が大きいと思考能力が停止してしまう。。。)
久しぶりに、もう一度Day after tomorrowを観ようかな。