水曜日, 9月 17, 2008

十五夜(9月14日)


※9/14 部屋から見える見事な月(携帯で撮影)※



ブログの更新をしない間も、日々の生活は続いていたわけで、先週末の十五夜の夜、一旦通り過ぎた台風の狭間できれいな月を見ることができました。
。。。。という風流な習慣は無く、夜にニュースを見ていて「今夜は十五夜」と聞き、そういえばこの何日かスーパーで見慣れないお餅が売られていたなぁ、、、「あ!あれは沖縄の十五夜用お餅なんだ!」とようやく気づき、そこは当然、暇なので買いに行ってきました。
(22時過ぎにスーパーにお餅を買いに行く中年男っていうのは存在する)


そのお餅は「ふちゃぎ」というもの。
多分、「おはぎ」が訛ったのだろうか。。。
←と、思いググったら、吹上餅が訛ったのだそうだ。

話を戻して、夜中、スーパーに季節モノ、しかもその最終日に買いに行くと売れ残りが半額になっている。
黒糖味とよもぎ味の二種が売られていたので、半額の追い風を受けて二種共にゲット。
一パックに4×12cm位の餅が5個入っているので、計10個の餅を手に入れたのでした。

↑周りにブツブツくっ付いているのが小豆。小豆は潰すと魔除け効果が失われるのだそうです。


食べてみて。。。
このお餅は、、、
・吹上餅なので、粘性が高い。壁に投げつけるとそのまま張り付いていそうな感じ。
・お持ち自体はほとんど甘くない。黒糖もよもぎもうっすら味がする程度。
・周りにボツボツと張り付いている小豆もそれほど甘くなく自然な味わい。お餅自体の味が薄いので、小豆味をじっくり味わうことになります。
・お腹に溜まる。食いしん坊の僕でも二個食べると、お腹一杯になります。やはり薄味なので味わって食べるからかも。


その後、、、
10個もあるわけで、日曜夜→月曜朝→火曜朝→水曜朝→木曜朝、と五日間楽しむことができたのでした。
(二日目以降はチンして食したのですが、むしろ二日目以降のほうが甘く感じ美味しかった。)

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