金曜日, 4月 29, 2011

外国プレスに続いたのだかどうか。。。

小佐古敏荘内閣官房参与(東大大学院教授)は29日夕、衆院議員会館で記者会見し、30日付で参与を辞任すると表明。(時事ドットコム)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011042900371

シュールな記者会見(昔ではなく今起こっていること)



25日の外国プレス向け記者会見が異常事態に。
来て欲しくなかったからか、行きたくなかったからか、その両方なのか。
外国プレス向けに記者会見をやったのだという記録だけは残ったわけだ。
THE KANRYOの、空恐ろしさを感じてしまう。

いずれにせよ、こういう事態が話題にならない事に違和感を感じるのは、きっと、僕の感性がおかしいからなのかもしれない。

日曜日, 4月 24, 2011

嫌なニュース

ジャスミン革命が遠い国の出来事だと思えたのは、とても幸せなことだ。
ネット上の「風評」情報の削除が始まったという。

土曜日, 4月 23, 2011

あぁああ〜♪(ぁぁぁあ〜♪)

ながさきぃーわぁーあぁ〜♪
っきょぉもぅぉうー♪
晴れだった。


なんか残念な天気。

語尾カスタマイズは、動物語尾が大切だという話

昨日、動物名前語尾の話を書いた。
これ、実は、とても大切なことだ。

僕はすでに、苦し紛れに、昆虫名前語尾や植物名前語尾、果ては、何らかのモノ語尾まで使っていた。
がしかし、この一見応用に見える昆虫名前語尾などへの展開は、とてつもない危険をはらんでいる。
これから紹介する話は、その危険を忘れたがためにとんでもない事件を引き起こしたある家族の話である。


今でこそ、素敵なお嬢様になられたAちゃん。
幼稚園に通っていた頃、こんな事があったそうだ。

お母さんが幼稚園に迎えに行ったときの話だ。
お母さん「Aちゃん、おかえりんこー!」
Aちゃん「わーい、お母さんだ、ただいま□$ー!」(自主規制)

幼稚園の出口で賑わっていたお迎えのお母さん達が、瞬時に凍りついたのは、Aちゃんは知る由もなインコ。(セーフ)

正義と覚悟

今夜行われた孫さんの記者会見でのプレゼンはとても分かりやすくてよかった。
正義の側にいるという確信は、人間をこうも魅力的にするのだ。

金曜日, 4月 22, 2011

"す"で始まる名前の動物が少ない件について



46年の人生を以てしても、「スカンク」「すずめ」ぐらいしか思いつかなかった。
しかもだ、46年の人生を重ねると、言葉の最後の文字は「・・・です」「・・・ます」と、「す」が圧倒的に多いのだ。

これを機に、会社で、"です・ます調"廃止運動が起きれば良いのだけど、今のところその兆候はない。
お客様や上司に向かって、「・・・だよねぇ」とか「・・・しとけっ」とか「・・したじゃん」とか「・・・っす」とか、今日現在、まだ言えない状況が続いている。

クールビズだって今年はクールビズ2.0とか進化するらしいのに、だ。
会社の入り口に、
「当社社内では、地球環境の観点からカジュアル語尾を採用してるよ。ご理解をお願いっす。」
とか、大きな看板を立てておけばいいのに。

それには、まず、NHKの朝のニュースの挨拶辺りが変わらなきゃいけない。
時報ポーン!
「おはようっす。NHK朝7時のニュースだよ。まずはじめはこれだー。」
みたいな感じで。


で、そんなこともできず、ズルして調べてみたら、「スマトラトラ」がいた。

そんなこんなで、動物の名前で困っている皆様、便利なホームページ「解説付き動物リスト」をご活用下さいまセスジキノボリカンガルー!
http://zoo.from.tv/info/

メディアでは報道されないが、多分、昨今の状況は、動物の名前買い占めが起こっているのかもしれない。
中でも、「・・ウサギ」は、売れ過ぎて品薄感が出始めている。
なんであれ、いまさら使えないのだ。
そして、「そ・ぬ・る」辺りで困っている方が多いはずだ。少なくとも店頭ではまったく見かけなくなった。

こうして、語尾に動物の名前を当てていたはずが、動物の名前に合わせて語尾を考えるようになっていくのカメ。

火曜日, 4月 19, 2011

スペシャル!

シーミーべんとうさぎ。

月曜日, 4月 18, 2011

「もんじゅ」ってのもあった



「もんじゅ」震災で注目度があるのかないのか、、、僕は、恥ずかしながら福島原発の話がなければ知らなかったニュース。

去年の8月の部品落下事故以来、全く解決への進展のないまま、500億円/年だけが費やされているという。
放射能漏れのような「ただちに」問題はないものの、もんじゅそのものは、原発として致命的な状態にある(部品落下事故で発電できない、廃炉にもできない)事も、メディアではあまり取り上げられないように穿ってみてしまいます。

もちろん、関係者は何とかしようとはしているとは思いますが、現場の責任者が自殺し、落下した部品も取り出せず、膠着状態のようです。

とても丁寧で分かりやすい解説はこちら
http://d.hatena.ne.jp/shiba_yu36/20110329/1301399251


今しばらくは、とにかく、福井県方面で、地震や津波など、想定を超えた事が起きないことを祈ります。

日曜日, 4月 17, 2011

CSR経営とか環境企業とか、その成果「地球環境大賞」

震災後、「地球環境大賞」の表彰式は中止された模様。

「誰も見ていないと思っても、神様は見ているんだよ」って、無信教の母は言っていたが、そういうことだったとは。
多分、賞自体、今年は無かったことにするのかもしれないが、どうせなら、計画停電で節電している企業や家庭を表彰してはどうだろうか。

http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20110225/ecn1102251638009-n1.htm
http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/110225/cpd1102250507009-n1.htm

そして、大賞を選考/授与した側。
新聞社のとっても立派な人らしく、経産省の「東京電力点検記録不正の調査過程に関する評価委員会」にも名を連ねています。
なるほど、原発の不正を正し、長期計画への意見でも飛行機より安全と主張。
http://www.aec.go.jp/jicst/NC/tyoki/chokei2004/chokei06/siryo2.pdf
以下は↑の内容

原子力長期計画への意見要旨
産経新聞論説顧問 飯田 浩史
①原子力発電が発電エネルギーの主軸であるとの現長計の在り方は維持すべきである。
②現在34%といわれている原子力のシェアは少なくとも40%程度まで引き上げる
べきである(現在の年間発電総量は約1兆キロ㍗)。
③地球温暖化防止推進大綱では原子力発電を3割程度増やすと明記している(基数で
は10~13基に当たる)が、新潟県巻町や石川県珠洲市などの新設断念を受けて先
月半ばから始まった「大綱の見直し」作業では、「原子力の増新設計画は破綻した。原
子力を当てにしない新大綱をつくるべき」との意見がでている。しかし、これは評論
家的な意見で代替エネルギーをなににするかの提案がない。1基増やせば二酸化炭素
の排出量を0.7%削減でき、逆に原発を減らせばその分排出が増える。これは昨年
の東電不祥事による同社所有の原子力発電所17基がストップし代替に化石燃料発電
で急場を凌いだために年間約2000万㌧の二酸化炭素の排出増となった(これによ
り東電の年間排出総量は約1億㌧になった)ことで立証された。
④安全と信頼は違う。17基の再開に向けた健全性評価小委員会で、工学的、科学的
な健全性は認められたが、地域住民の安心・信頼感は拭えないことを痛感した。それ
は東電のひび隠しを見逃した経産省の部局がなにをいっても信頼されないのは当然で、
信用がない各省庁のなかで比較的国民の信頼がある環境省が「原子力発電は地球温暖
化防止の決め手だ」と表明すれば納得する国民も多いのではないか。だが、肝心の同
省は原子力発電には消極的である。長計の見直し作業には環境省も参加させ、地球温
暖化防止の観点から意見をいわせるべき。日本の二酸化炭素の年間総排出量は12億
5000万㌧、このうち4分の1が電力会社の化石燃料による発電施設からであるこ
とを考えればおのずからわかることだ。
⑤核燃料サイクル政策はもっと早く完成させるべき。最終費用が19兆とかいわれる
が、もしワンススルーだった場合に同じ期間に排出する使用済み燃料の処分にいくら
かかるのか、どのような方法でどこに処分できるのか検証すべき。同時に同期間の発
電総量のエネルギーにいくら費用がかかるのかも。現在各原子力発電所のサイトに約
1万㌧の使用済み燃料が保管されているが、これもどう処分するのか。
長聴第6-2号
⑥燃料転換といっても化石燃料間では石炭を100とした場合石油は70、天然ガス
は60で、二酸化炭素の削減にはあまり効果はない。フランスは発電エネルギーの
78%を原発にたよっており、このお陰でEU全体では京都議定書の削減率は8%な
のに、フランスはゼロ、逆に石炭発電が52%のドイツは21%の削減が義務付けら
れている。
⑦原子力発電には絶対の安全性が求められている(物事に絶対はないが)。だが、世界
で400基以上もある原発で1965年以降(はじめからの意)これまでに住民らの
被爆被害は1件もない。ひるがえって同期間の航空機事故は50件で約7300人が
犠牲になっている。もし…をいうなら航空機には乗れないことになるが、みなさんは
平気でのっている。これを法律用語では「危険への接近」といい、事故にあっても賠
償額は減らされても文句はいえないことになる。

シーミー(神明)の月

数年振りに旧い友との電話。
偶然とは言え、旧暦で先祖たちの帰って来る日、不思議で素敵な夜に感謝。

ネットの噂→ブレーク→収束、のパターン

昨日から?、某国会議員の家族避難の噂がネットでブレークしだした。
噂は以前からあったんだけど、何故か今朝、一気にブレークしたので、いよいよ本当だったか!?
と思ったら、どうもガセ。

要するに、家族を非難させたとの信用できそうなソースは見つかりませんでした。
逆に、そのような事実がない、という信用できそうなソースはありました。

ということで、くわばらくわばら。
余計な放射線も浴びたくないし、風評にも惑わされたくない。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110411-00000112-jij-pol
↑現時点でガセと判断に至ったソース。


今、何が一番困るかといえば、「信用するに足る情報がある」と感じられないことだ。
感じられないのなら、自分の問題なのかもしれないが、
日本の新聞テレビの報道と、海外メディア/ネットメディアの報道との乖離は無視できるレベルでない。

なぜ、日本のTVでは放射能拡散予測を報道しないのか、報道されていれば、「今日は外出を控えよう」とか考えられるのに。。。

アテモヤ

という名のフルーツ。
ほんのり甘いザーサイみたいな感じ。

土曜日, 4月 16, 2011

ソフトバンクに乗り換えようか



100億円は話題になっても、↑孫正義さんの脱原発発言をマスコミは取り上げないわけで。。。
"みかか"嫌いで、ずーーーっとAUだったけど、ソフトバンクにしよっかな、、、と、一瞬思ってしまった。

金曜日, 4月 15, 2011

きんちゃん


ちょっと前の話になるんだけど、みっちょん、みっちゃん、僕の母の義理の姉きんちゃんの話。

きんちゃん、八幡平(秋田県鹿角市)に住んでいて、僕の母、母の妹、きんちゃんと、三人で九州まで遊びに来ました。
で、長崎観光と思いつつ、僕自身、九州の地理を理解してないから、長崎のつもりで平戸観光、古い漁師町の寂れた旅館のつもりで釣り人旅館、と、珍道中。

で、散々、子供の頃に夏休みや冬休み期間中、疎開の如く長期間泊まりに行っていたきんちゃんち。
当時の印象は、とても物静かな叔母さんだったんだけど、珍道中の間、まぁ、よく話す。
オバ(ぁ)さん三人組だからなのかもしれないけど、まぁ、賑やか。
女性というのは、一生、こうなのか、と、気がつかされたのでした。


で、天然みっちゃんに負けず劣らずの超天然きんちゃん。
九州に向かう飛行機の窓から地上を見ながら、
「随分、日本はゴミが散らかっているね」
と言っていた。
そして、着陸のアナウンスがあり、飛行機が降下を始めると、きんちゃんは呟いた。
「ゴミじゃなくて家だったの~」(多分、実際は秋田弁で「ゴミこがとおもたんどもうちだおの」)

確かに。そう見えなくもない。
っていうか、最近では耳も遠くなった母みっちゃんが、そういう話は、あの飛行機の大音響の中で聞き取っていることに驚いた。
(ここだけのはなし)たぶん、この話をみっちゃんが昨日思い出したのは、震災の映像を見たからだと思う。
そんなみっちゃんは、しばらくの間、盛岡を離れ、僕と暮らしているだった。

※はみ出し
その時、みっちゃんときんちゃんは、仙台空港から九州に向かったのだけど、まぁ、いろいろあって、予約便に乗れずに名古屋経由で辿り着いたのだった。
僕は、きちんと予定通りに到着したもう一人の叔母と太宰府観光して待ち時間を過ごしたのであった。

計画停電も怪しい?

全原発を停止しても大丈夫だったのに。。。

http://www.tepco.co.jp/cc/press/03041401-j.html

↑のページの内容

福島第一原子力発電所6号機の点検停止について


                           平成15年4月14日
                           東京電力株式会社

 当社は、原子力安全・保安院からの「福島第一原子力発電所1号機における
格納容器漏えい率検査の偽装を踏まえた厳格な検査の実施等について」(平成
14年10月28日)にもとづき、「運転中原子力発電所の格納容器漏えい率検査の
ための停止計画」(平成14年12月12日)を提出し、計画的にプラントを停止し
て、格納容器漏えい率検査を実施することとしております。
 福島第一原子力発電所6号機(沸騰水型、定格出力110万キロワット)につき
ましては、4月15日からプラントを停止し、準備を整えた上で、格納容器漏え
い率検査を行いますのでお知らせいたします。
 これにより、当社の保有する原子力発電プラント17基(合計1730.8万キロワ
ット)全てが停止することとなります。

                                以 上

<参考>当社原子力発電所の現況

福島第一・1号機( 46万キロワット)    定期検査中
     2号機( 78万4,000キロワット)  定期検査中
     3号機( 78万4,000キロワット)  定期検査中
     4号機( 78万4,000キロワット)  定期検査中
     5号機( 78万4,000キロワット)  定期検査中
     6号機(110万キロワット)    4月15日から停止予定
福島第二・1号機(110万キロワット)    定期検査中
     2号機(110万キロワット)    定期検査中
     3号機(110万キロワット)    定期検査中
     4号機(110万キロワット)    定期検査中
柏崎刈羽・1号機(110万キロワット)    定期検査中
     2号機(110万キロワット)    定期検査中
     3号機(110万キロワット)    定期検査中
     4号機(110万キロワット)    定期検査中
     5号機(110万キロワット)    定期検査中
     6号機(135万6,000キロワット)  定期検査中
     7号機(135万6,000キロワット)  停止中

木曜日, 4月 14, 2011

唐突なレベル7(チェルノブイリ事故級)の発表

↓の図は、「25kg減るまで続けるブログ」からの転載。


レベル7。
風評だと言われようが、結局、ネットメディア(2chでなく、自由報道協会とか)が伝えている通りに、問題は推移している。

大体が、このレベル7がチェルノブイリ事故の1/10とか言われても、1兆円持っているお金持ちから「いやいや、私なんて10兆円持っているお金持ちの1/10です」って言われているようで、1/10を強調されればされるほど"怪しい"って思ってしまう。


それにしてもこのタイミングだ。
超強力な、東電/保安院/政府/マスコミ、オールジャパンチームだったはずなのに、ずいぶん前から指摘されていたレベル7を、このタイミングで発表することは彼らにとってどんな得があるんだろう。

今までの政府発表の空気なら、「チェルノブイリよりはマシ」を言い張り続けたはずだ。
実際、ずいぶん早い時期に「炉心溶融の疑い有り」と発言してしまった正直な保安院の審議官は、二度と会見に姿を見せることはなくなった。

それぐらい、「大変な事態を問題ないと言い張りたい」病だったのだ。

と、考えると、レベル7の発表で損をしたのは、政府だけだ。
何も終っていないのに、どうも、場を仕切っていた親玉は次のステップに入ると決断、あるいは、予定通りの行動に出たのだろう。
そして、同じ日に避難者への一時金支払いの話。帰宅とは名ばかりの荷物を取りにとんぼ返りするだけの一時帰宅の話。

放射能汚染水の海洋投棄と同様に、賞味期限切れな連中を投機、彼らにとっての不要な情報の投機をしたわけだ。
(民に代わって選挙結果を総括したのかもしれない。)
オー、イッツァ、スケープゴート!

・・・、と、情報公開されない以上、出来る事は妄想しかないわけだ。

某東電の記者会見(TVではなくネットメディアの)で、フリーランスのジャーナリスト達から「この内容(放射能汚染水の海洋投機)を判断した人は誰?」の詰問に、上司であろう人の名前を決して明かさなかった普通の東電マン。

本当は、一人一人は善良なはずなのに、善良な行動が出来ない世界。
あり得ないけど、自分があの東電マンの立場だったら、やはり、筋書き通りにひたすら応答するのだろうか。

広島、長崎、と多大な悲しみに昏れたはずの日本が原発大国になった誰かにとってのサクセスストーリーは、まだ生き続けようとしている。
中心にいる当事者も含め、誰も望まない戦争に突入するように、本当の黒幕は全く別の観客席から眺めているのかもしれない。



震災の直後、ガイガーカウンターを携帯して原発に向かったフリーランスのジャーナリストたちは、カウンターが振り切っている地域で、ごく普通に外で遊ぶ子供たち、親、そんな光景に出会い唖然とさせられたそうだ。

その時、政府もメディアも「心配ない」「コントロールできている」と繰り返し報じていた。
「心配ないけど念の為の避難」が住んでいる人達に伝えられたのは随分経ってからだ。
当然、「だったら避難はしません」という頑なな住民の姿も報道されていた。

繰り返し報じられた「心配ない」事こそが風評ではなかったのか。

チェルノブイリでも一般住民には「ただちに」問題はなかった。
5年から10年ほどで問題は出るのだそうだ。
それが分かっているはずなのに、繰り返し伝えられる安全説。

風評に惑わされるなと言いながら、詳しい情報は明かさないまま出荷停止、退避区域拡大。
ここにこう書いているのも、風評の流布とされるのだろうか。

子供だった頃、自分と親兄弟、何人かの身近な友達、まあ、あとは学校の先生ぐらいが世界の全てだった。
狭い世界、だからこそ、本当は小心者でずる賢い自分を隠してでも善良なふりをしようとしていた。

ノーカットの記者会見風景などをネットで見てしまった後にテレビで同じ人達を見ると、どうしても、白々しい、恥知らずな人達に見えてしまう。
世間的には社会的に成功したと思われる彼らの世界も、結局、狭い世界でしかないのだ。

水曜日, 4月 13, 2011

チェルノブイリ事故の死者数



当時のソ連(ゴルバチョフ書記)がIAEAに報告した死者数4万人を「(原発を進める)西側では受け入れず」、その1/10の4000名と記録された。

Wikipediaからの抜粋
●チェルノブイリ事故の死者数
ソ連政府の発表による死者数は、運転員・消防士合わせて33名だが、事故の処理にあたった予備兵・軍人、トンネルの掘削を行った炭鉱労働者に多数の死者が確認されている。長期的な観点から見た場合の死者数は数百人とも数十万人とも言われるが、事故の放射線被曝とがんや白血病との因果関係を直接的に証明する手段はなく、科学的根拠のある数字としては議論の余地がある[3]。

事故後、この地で小児甲状腺癌などの放射線由来と考えられる病気が急増しているという調査結果もある。

1986年8月のウィーンでプレスとオブザーバなしで行われたIAEA非公開会議で、ソ連側の事故処理責任者ヴァシリー・レガソフは、当時放射線医学の根拠とされていた唯一のサンプル調査であった広島原爆での結果から、4万人ががんで死亡するという推計を発表した。しかし、広島での原爆から試算した理論上の数字に過ぎないとして、会議では4,000人と結論され、IAEAの公式見解となっており、2005年にも同じ数字が公式発表された。ゴルバチョフは、レガソフに、IAEAにすべてを報告するように命じていたが彼が会場で行った説明は非常に細部まで踏み込んでおり、会場の全員にショックを与えたと回想している。結果的に、西側諸国は当事国による原発事故の評価を受け入れ無かった。

償いを担う世代に残される記者会見風景



youtube上のコメントより抜粋

海洋投棄を追及しているは日隅一雄(弁護士)、木野龍逸(フリー­ランスライター)は3月14日ごろから24時間体制で、東電の記­者会見場にいる。
ふたりとも無料でやっている。
日隅は弁護士の仕事を休止してて、木野も仕事を休止して、記者会­見場に詰めている。
左側が日隅一雄さん。
右側が木野龍逸さん。

抜粋ここまで

これから、何年、何十年も日本が背負うことになる「海洋への放射能汚染水放出」の記者会見。
事後報告、責任者の名前も不明、満足する説明もできない、、、
説明する側に誠意の微塵も感じられないことが悲しい。
追求する側も上記の二人以外の大手メディアに真摯な態度が感じられないことが悲しい。

償いを担っていく後世の世代に、この映像が残されるのだ。

月曜日, 4月 11, 2011

日本の優秀なマネジメント

世の中を動かしたいならば、ちゃんと、種(ゲンブツ)を蒔いておかなければならない。
やはり、立派に世の中を動かすなら、そうしているものなのです。



ジャーナリズムと原子力産業
NHK
 経営問題委員    平岩外四 (東京電力会長)
解説委員    緒方 彰 (原産会議・理事)
放送番組向上委員  十返千鶴子(原子力文化振興財団理事)
理事・放送総局長  田中武志 (原子力文化振興財団理事)
NTV
 読売新聞社主    正力松太郎(原子力委員会委員長)
TBS
 毎日新聞設立発起人 芦原義重 (関西電力会長)
フジ
 サンケイ新聞社長  稲葉秀三 (原産会議常任理事)
テレビ朝日
 朝日新聞社長    渡辺誠毅 (原産会議理事)
 論説主幹      岸田純之助(原子力委員会参与)
 論説委員      大熊由起子
テレビ東京
 日本経済新聞会長  円城寺次郎(原産会議・副会長)
 テレビ東京取締役  駒井健一郎(核物質管理センター会長)
テレビ大阪近畿放送重役 小林庄一郎(関西電力会長)
東海テレビ重役    田中精一 (中部電力社長)
(引用ここまで)

冒頭の記者会見ビデオ↑の最後にテロップ的に流れる、種を蒔いた先。

日曜日, 4月 10, 2011

出来ることを考える



知らなかった、知らされなかった、と(少なくともこれを読める=ネットを使えるにもかかわらず)目をつぶることは、人として罪だ。
pt1→http://www.youtube.com/watch?v=O0CRuajD6C8
pt2→http://www.youtube.com/watch?v=0ur1dyhLtys
pt3→http://www.youtube.com/watch?v=o91IDAxrNG8
pt4→http://www.youtube.com/watch?v=eMZMfpiOD8Q
pt5→http://www.youtube.com/watch?v=f_ELXK3oaNw
ラスト→http://www.youtube.com/watch?v=ZhlwTXxyfm4

火曜日, 4月 05, 2011

○子にキス そして大火傷 まだ痛む





そうなんです。大人のヤケドです。

かれこれ、一週間ほど前でしょうか。
出張で横浜に滞在していた時のことです。
都会の夜で、一瞬の心の隙に、、、今も、痛む心と体。
もう二度と同じ思いはしたくないから、今、ここに書き残します。


その日の宿は、横浜でした。
いつもであれば、通い慣れた店で夕飯を頂くのですが、言うまでもない最近の関東地域の抜き差しならない状況は横浜でも顕著で、なぜだか私の行きつけの店に限って臨時休業なのです。
それは横浜だからこその本格的な中華料理店。
行きつけメインの店は休業。ならばサブの店も、と、この、なんの関係もない両店が揃って臨時休業。
理由は不明ですが、恐らく、彼らの母国から避難勧告が出ているからだと思います。

そんなわけで、その日は、気にはなっていたけど機会がなかった店、に入ってみました。

そんなアクシデントから新たな出会いがあるものです。
それが都会の夜、大人の都会の夜というものなのでしょう。

そのお店は、「刀削麺」「四川」の、僕的ツボのキーワードが網羅された店です。
そして、店に入ると、カタコトの日本語。これもツボです。
よしよし。

そして、出張中のオヤジとしてはやらなければならない行動の一つ、「普段は一人で酒なんか飲まないけど、出張中なら一人でビールのんだりしちゃうんだぞー」を実践しました。

生ビールを頼みます。お、お得なセットメニューがあります。
よくある、晩酌セット的なやつです。これを頼みます。

まずはビールが登場。
ビールジョッキをガッと口に運び、いつも自分に課している1ゴク2ゴク・・・10ゴクを完遂。
素晴らしい達成感。
今のこの10ゴクの勇姿は、技術点・芸術点共に世界最高レベルだったに違いありません。

そんな自分の姿にうっとりしながらビールを飲み進めます。

待ち人はなかなか来ないものです。
ビールが終わりかけた頃、ようやく登場です。

とてもグラマーでリッチで水々しく若々しい一品。
そうかそうか、小麦色の君は僕のような日本人向けの子なんだね。
(大陸のかの国では肌を大切にしてなのか、焼かずに茹でるのがスタンダード)

小皿に醤油とこの店自家製のラー油をたっぷり注ぎます。
箸の先で、小麦色の子を摘みます。
平らな部分の小麦っぷりと対照的に、プニプニ膨らんだ部分の白さは際立っています。

もう、堪りません。
いい大人、優しい大人、わきまえた大人、紳士的な大人、焦らない大人、そんな大人が一気に我を忘れてしまいます。

もう、鼻の下は限界まで伸びきっています。
プルンプルン震える子は箸の先から逃れようとするも、40数年間の箸さばきに、赤子同然の子は逃れるべくもなく、、、、

ついに、僕は大人であることを忘れ、ンーっと突き出した自分の唇の先でその子を捉えます。
半分ほど口に入れ、パクッと二分割にするのが僕の流儀。
二分割にすることで、後半分は、もう一度、ラー油たっぷりの醤油を付け、楽しめるからです。

今まさに開ききった僕の餃子二分割マシン、まるでホオジロザメが獲物を噛み切るかのごとく無情にも閉じられていきます。
前歯というのは、よく出来ていて、そこそこ熱いものでも難なく噛み切ることが出来ます。
そして、その後の「口」の構造もよく出来ていて、万万が一、とても熱いものだったとしても、今度は、口の中に急速に外気を吸入することで、熱さを緩和するという技術が備えられています。
そして僕は、その技術に関しては、もし外気吸入式口中熱回避技術国家資格なるものがあれば第一級間違いなしなのです。

おごれる人も久しからず
謙虚であれ
教育に飽和点無し
棚から牡丹餅
馬の耳に念仏
尊敬するのはフランシスコ・ザビエル

口周辺に無音のサイレンが鳴り響きます。
超熱い感じ。確かに熱い。間違いなく熱い。。。が、いつもと違う。何かが違う。
その0.42秒後、僕は、その二分割されつつある餃子の前半部分を咥えながら、少なくとも外気吸入式ナンタラの技術が適用できないという事実を受け入れざるをえないと考え始めました。
何故なら、二分割にすべく咥えた餃子の中から、□★●※(自主規制)に匹敵にする高温に熱せられた汁が、あろうことか、口の中にではなく、口の外側上下、そう、僕のグラマラスでキュートだと評判の唇の上下先端部分に溢れ出たのです。

僕の脳は一気にフル回転を始め対処方法を瞬時にリストアップします。
a.残り後半分も含め口の中に放り込む
b.全て一旦口から離す
c.いつも通りに分割のまま食す
d.その状態で冷たいものを口に含む
e.特に何もせず被害状況を判断した上で適切な処置を施す

aは少なくとも唇外側の被害には何ら改善の点が見当たらない
b、cも同様
d、、、、さっきゴクゴクし過ぎたため既にビールが空。。。その上、お冷が出でない。

ということで、昭和生まれの大人らしく、ここは、額を流れ落ちる冷や汗、いや熱い汗を感じながらも何事もなかったかのような表情で後半分を口から離し、前半分を咀嚼する。
悔しいのは、超熱かったはずなのに、その汁達は、既に僕の唇に熱を伝達し、テーブルに染みを残し、何滴かズボンに香りと共に吸収され、もう口に入った分は外気吸入式ナンタラ技術を駆使するまでもない温かいだけの肉の塊となっていたのでした。

次の日、雛人形の口紅の如く上下唇の中心だけが真っ赤な部分に視線が集まるのを気にしつつ、視線が四川料理の火傷に集まる、なんて事を考えながら、何事もなかったかのように出張先での仕事を終えたのでした。

あれから数日、何度か唇の表皮が生まれ変わり、かさぶた状になり、今も、かさぶたの切れ目から血が滲み風が沁みる度に、避難勧告に従い遠く四川へ非難しているであろう行きつけの店の人達の顔を思い出すのでありました。
お願いだから、早く、帰ってきてね。

久しぶりに

お弁当。

金曜日, 4月 01, 2011

今度は群れで発見 コアラ 小倉駅ビルで半年前発見と同種 研究者確認 密輸に関連か


【北九州】3月31日小倉港フェリー乗り場近くの小倉港公園敷地内に、80頭を超えるコアラの群れが発見された。
北九州地区野生動物保護委員会によると、半年前に北九州市内小倉北区の駅ビルで発見されたコアラとの関連が強いとの見方を示している。

このコアラの群れ、鳴き声にオーストラリア北東部独特の訛りがある特徴があり、半年前に発見されたものと同じ地域で育った可能性が高い。
また、国立科学博物館コアラ研究チームでは、このコアラの群を「ワタリコアラ」と命名し、専門誌「世界コアラ研究」に発表する。

一方、福岡県警によると、半年前に摘発された、北九州地域広域指定危険団体のチャーターした船舶から逃げ出したとの情報もあり、群を餌付けすることで関連情報の聞き取りを懸命に進めている模様だ。

現在、北九州市防災課では、この公園の周囲28mを立ち入り禁止区域に指定し、市民に警戒を呼びかけている。
また、日本野鳥の会に監視を委託した。(前述の頭数は同会発表に基づく)
同防災課の職員は「ただちに危険という状態ではないが、引き続き監視を継続し、万が一の変化の際には迅速に情報を提供したい」と語った。

公園を見下ろす小倉タワー周辺では、不審者の目撃情報が相次いでおり、密輸との関連が疑われているコアラを狙ったものではないか、との憶測が流れている。
<北九州日々知報3月30日朝刊掲載>

現場はこんな感じらしい。


事件に関する情報まとめサイト
http://www.lotte.co.jp/products/brand/koala/