金曜日, 4月 22, 2011

"す"で始まる名前の動物が少ない件について



46年の人生を以てしても、「スカンク」「すずめ」ぐらいしか思いつかなかった。
しかもだ、46年の人生を重ねると、言葉の最後の文字は「・・・です」「・・・ます」と、「す」が圧倒的に多いのだ。

これを機に、会社で、"です・ます調"廃止運動が起きれば良いのだけど、今のところその兆候はない。
お客様や上司に向かって、「・・・だよねぇ」とか「・・・しとけっ」とか「・・したじゃん」とか「・・・っす」とか、今日現在、まだ言えない状況が続いている。

クールビズだって今年はクールビズ2.0とか進化するらしいのに、だ。
会社の入り口に、
「当社社内では、地球環境の観点からカジュアル語尾を採用してるよ。ご理解をお願いっす。」
とか、大きな看板を立てておけばいいのに。

それには、まず、NHKの朝のニュースの挨拶辺りが変わらなきゃいけない。
時報ポーン!
「おはようっす。NHK朝7時のニュースだよ。まずはじめはこれだー。」
みたいな感じで。


で、そんなこともできず、ズルして調べてみたら、「スマトラトラ」がいた。

そんなこんなで、動物の名前で困っている皆様、便利なホームページ「解説付き動物リスト」をご活用下さいまセスジキノボリカンガルー!
http://zoo.from.tv/info/

メディアでは報道されないが、多分、昨今の状況は、動物の名前買い占めが起こっているのかもしれない。
中でも、「・・ウサギ」は、売れ過ぎて品薄感が出始めている。
なんであれ、いまさら使えないのだ。
そして、「そ・ぬ・る」辺りで困っている方が多いはずだ。少なくとも店頭ではまったく見かけなくなった。

こうして、語尾に動物の名前を当てていたはずが、動物の名前に合わせて語尾を考えるようになっていくのカメ。

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