木曜日, 5月 28, 2009
水曜日, 5月 27, 2009
今朝のNHKニュース(沖縄)
『沖縄では、豊漁や安全を祈願するハーリーの時期を前に闘牛大会が行われています。』
〜闘牛大会の映像〜
〜闘牛大会の映像〜
何故、闘牛大会のニュースにハーリーを持ち出したのかは分からない。牛も、ちょっと緊張。
でも、みんなが楽しむ気持ちの連鎖はなんだか優しい気持ちにさせてもらえます。
とにかく、ハーリーの季節らしい。
月曜日, 5月 25, 2009
水曜日, 5月 20, 2009
誠実さ(Honesty)
♪Honesty is such a lonely word.
Everyone is so untrue.
Honesty is hardly ever heard.
And mostly what I need from you.♪
ビリージョエルが'78年に発表したHonesty。
当時中学生だった僕も、ラジオから流れる彼の歌声と柔らかいピアノの音は、心に残っている。残念なのは、つい、昨日まで、この歌詞の意味を考えたことがなかったこと。
(英語だからねぇ。。。)
この曲をモチーフにした?映画(DVD)「ハッピーエンディング」を見た。
この映画、amazonの内容紹介では、「同性愛; 略奪愛; そして養子縁組…様々な愛の形と結果があるけれど; 終わり良ければ全てよし!10人の男女が織り成す大人のラブ・コメディ。」となるんだけど、このキャッチコピーは、きっと若造が書いたに違いない。
少なくとも、この映画のテーマは「誠実に生きる」事であり、見終わると、全てのエピソードがこのテーマを想起させるように描いている事がわかる。
映画は「誠実であること」をテーマにしているんだけど、映画冒頭で「この映画はコメディなので・・」と断りがあるぐらい、軽い感じでストーリーは展開していく。
そもそも、いい大人に「誠実は大切」なんて、正面切って言ったって「そんなのわかってるよ」と相手にされない。だからこそ、観ている僕達とさほど代わり映えしない日常風景をコミカルにありのまま描きながら、絶妙のタイミングでこの曲が挿入される。「♪めったにあり得ないけど君にだけは誠実でいてほしい。♪」
軽いタッチの映画だからこそ、気がつくと"誠実"について「考えさせる」「考えずにはいられない」のだ。
大人になるにつれ、「嘘(秘密)も方便」だったり「優しさ故の嘘」だったり、本来ネガティブな行為のはずの嘘が、「大人なら当たり前じゃん」的な、むしろポジティブなものにさえなってしまう。ちょっとした「秘密」を匂わせるぐらいのイメージの方が、むしろ神秘的な魅力さえ感じられる。
また、ストレスにさらされている日常。「夢はあったけど現実はこんなもの」、なんて大人っぽく納得しているつもりだけど、ちょっとした秘密を持つ事がストレス発散の代替行為となってしまって、気がつくと抜け出せない、そんな事だってよくある話。
この映画は、そんな大人の嘘や秘密を真っ向から否定はしない。むしろ、愛情を持って描いている。「誠実に生きなさい」的な教訓めいたメッセージもない。ただひたすら、大人なら経験あるよね、的な大人の嘘や秘密を、コミカルに観客に見せてくれる。
なのに不思議と見終わったときに、大人としての嘘も、魅力的にすら感じる秘密も、ぜんぶ取っ払って誠実にさらけ出せる人に巡り会えたら幸せなんだな、と、じんわりと深く感じ入っている自分に気がつける、そんな映画でした。
Honestyを発表したとき、ビリージョエルは30歳になろうとしていた時期。こんな深い歌詞を語れる30歳ってすごいなぁ。そして、この歌がヒットした年は、発表の翌年、僕が個人的にポップスの超当たり年と感じている79年なのでした。
最近では学校の教科書にもこの歌詞が取り上げられているのだそうです。
ちなみに、「日本で一番誠実な会社」と検索して出てくるのが日本ハム。偽装事件以降、「本気の」社内改革を成功させた事例に行き着いた。
こちらも、ちょっと感動するような内容でした。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20090512/329768/?ST=management&P=1
月曜日, 5月 18, 2009
水曜日, 5月 13, 2009
土曜日, 5月 09, 2009
ネットで話題。人間って凄い。
こんちにはみさなん おんげき ですか? わしたは げんき です。
この ぶんょしうは いりぎす の ケブンッリジ だがいく の けゅきんうの けっか
にんんげは もじ を にしんき する とき その さしいょ と さいごの もさじえ あいてっれば
じばんゅんは めくちちゃゃ でも ちんゃと よめる という けゅきんうに もづいとて
わざともじの じんばゅん を いかれえて あまりす。
どでうす? ちんゃとよゃちめう でしょ?
ちんゃとよためら はのんう よしろく
確かに読める。すごいなー。
この ぶんょしうは いりぎす の ケブンッリジ だがいく の けゅきんうの けっか
にんんげは もじ を にしんき する とき その さしいょ と さいごの もさじえ あいてっれば
じばんゅんは めくちちゃゃ でも ちんゃと よめる という けゅきんうに もづいとて
わざともじの じんばゅん を いかれえて あまりす。
どでうす? ちんゃとよゃちめう でしょ?
ちんゃとよためら はのんう よしろく
確かに読める。すごいなー。
金曜日, 5月 08, 2009
リスペクトすると言う事
この10日間ぐらいの間、たまたま、アメリカの高校を舞台にした、実話を基にした映画(DVD)を二本観た。
いずれも、荒れた学校の話で、貧困や犯罪に塗れそうな生徒達を一教師が更正させていく話。
この二つのストーリーで共通するのが、「リスペクトする事」だった。
人は、知らない人に出会うと、ついつい、自分との関係において相手が上か下かとか、敵か味方かといった判断をしようとする。映画の舞台となる高校では、主役の米国版金八先生が登場するまで、他の教師達は、不良生徒達を、敵であり蔑んだ対象として「取り扱って」いる。
二つのストーリー、主役となる二人の教師に共通するのは、生徒達をリスペクトする事、それでもしょうも無い事件を起こし続ける生徒達をリスペクトし続ける事、そして生徒達をリスペクトする事に反対する同僚教師など周囲を同じ気持ちに巻き込み、時に共感できない人を排除し、生徒達を守り育てていく。
興味深かった事があった。
・リスペクトする事のリスク(行動に伴う価値観の表出)
一本目に観た「フリーダムライターズ」の新任女性教師は、生徒達をリスペクトし続ける活動中に最愛の夫から離婚を告げられる。映画を観たときには離婚の理由がいまいちピンと来なかったが、彼女がリスペクトする事で更正に向かう生徒達を、夫は、最後までリスペクトできなかったんだと思う。不良生徒達への支援を否定こそしないが興味の対象外に留め置き続け、結果的に彼女の行動(単に夫婦の時間が取れないとかなのだが)を理解できずに別れを決意する。もし、彼が彼女と同じように生徒達をリスペクトしていたら、そうはならなかった。次に書くが、言葉だけのリスペクトは偽善になってしまう。
・単に感情としてリスペクトする事は「偽善」に捉えられる場合があると言う事。
二本目に観た「ダンス!」の生徒達は、自分たちをリスペクトしてくれている教師の周囲にともすると自分たちを蔑む人達が存在する事を知り、教師を偽善者ではないかと疑う。教師のその後の真摯な行動で誤解は解けていくが、自分一人で正義を振りかざしていても、それは時に偽善となる。リスペクトなんて言うとカッコいいが、この言葉の脆さを感じた。
人はリスペクトされていないと感じた時、モチベーションを失い、正に性悪説を立証するかのような行動を取ってしまう。逆に言えば、リスペクトされていれば性善説に立った行動をするものなのだ。
生まれた時はみんなが天使。そんな事を考えずにはいられない映画でした。
※はみ出し
サーバントリーダーシップでもリーダーはメンバーをリスペクトする、が基本だ。チームの変革は、今の状態を否定する事から始めるのが常識かもしれないが、本当の変革は、今の状態を肯定した上で、リスペクトする事でモチベーションのベクトルを変えてあげることなのだと思った。
いずれも、荒れた学校の話で、貧困や犯罪に塗れそうな生徒達を一教師が更正させていく話。
この二つのストーリーで共通するのが、「リスペクトする事」だった。
人は、知らない人に出会うと、ついつい、自分との関係において相手が上か下かとか、敵か味方かといった判断をしようとする。映画の舞台となる高校では、主役の米国版金八先生が登場するまで、他の教師達は、不良生徒達を、敵であり蔑んだ対象として「取り扱って」いる。
二つのストーリー、主役となる二人の教師に共通するのは、生徒達をリスペクトする事、それでもしょうも無い事件を起こし続ける生徒達をリスペクトし続ける事、そして生徒達をリスペクトする事に反対する同僚教師など周囲を同じ気持ちに巻き込み、時に共感できない人を排除し、生徒達を守り育てていく。
興味深かった事があった。
・リスペクトする事のリスク(行動に伴う価値観の表出)
一本目に観た「フリーダムライターズ」の新任女性教師は、生徒達をリスペクトし続ける活動中に最愛の夫から離婚を告げられる。映画を観たときには離婚の理由がいまいちピンと来なかったが、彼女がリスペクトする事で更正に向かう生徒達を、夫は、最後までリスペクトできなかったんだと思う。不良生徒達への支援を否定こそしないが興味の対象外に留め置き続け、結果的に彼女の行動(単に夫婦の時間が取れないとかなのだが)を理解できずに別れを決意する。もし、彼が彼女と同じように生徒達をリスペクトしていたら、そうはならなかった。次に書くが、言葉だけのリスペクトは偽善になってしまう。
・単に感情としてリスペクトする事は「偽善」に捉えられる場合があると言う事。
二本目に観た「ダンス!」の生徒達は、自分たちをリスペクトしてくれている教師の周囲にともすると自分たちを蔑む人達が存在する事を知り、教師を偽善者ではないかと疑う。教師のその後の真摯な行動で誤解は解けていくが、自分一人で正義を振りかざしていても、それは時に偽善となる。リスペクトなんて言うとカッコいいが、この言葉の脆さを感じた。
人はリスペクトされていないと感じた時、モチベーションを失い、正に性悪説を立証するかのような行動を取ってしまう。逆に言えば、リスペクトされていれば性善説に立った行動をするものなのだ。
生まれた時はみんなが天使。そんな事を考えずにはいられない映画でした。
※はみ出し
サーバントリーダーシップでもリーダーはメンバーをリスペクトする、が基本だ。チームの変革は、今の状態を否定する事から始めるのが常識かもしれないが、本当の変革は、今の状態を肯定した上で、リスペクトする事でモチベーションのベクトルを変えてあげることなのだと思った。
水曜日, 5月 06, 2009
火曜日, 5月 05, 2009
一年
ここで暮らし始めたのは去年のGWから。
ちょうど一年が過ぎた。
今年も大家さんちのバーベキューにお誘いいただき、大人と子供総勢30人ほどの中で、ワイワイガヤガヤと楽しい時間を過ごさせて頂きました。
たまに見かけるチビちゃんたちも、去年と同じシチュエーションで改めて見ると、それぞれに成長している。
去年は人見知りしてた、まだ歩くのもおぼつかなかった子が今年は照れくさそうに挨拶したり、僕も過ごしたはずの同じ一年なのに、こうして目に見える成長を見せられると、一年の長さを感じずにはいられない。
一年の時間、新人も加わった。20番目のお孫さん?(聞いたはずだが酔ってて定かではない)
つぶらな瞳のこの子は、来年はヨチヨチと歩いて、いとこ達とワイワイガヤガヤしているんだろう。
そういえば、ひ孫ちゃんもいるって言ってたから、この子は、生まれながらに叔父さんなのか!?
ビールと島酒と笑顔に、とても気持ちよく酔わせていただきました。
ありがとう。
月曜日, 5月 04, 2009
日曜日, 5月 03, 2009
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