火曜日, 6月 30, 2009

つがいの亀?

会社裏の川です。

ランチ

迷い犬は施設管理室に保護されました。

迷い犬

暑いだろうに。

NMP-1000その後

S/P DIFに不具合があって交換、戻ってきました。

●サラウンド機能
音声設定画面を呼び出し、出力をS/P DIFに切り替えます。
次に表示される画面で、AAC/Dolby/DTS/WMA4種全てをパススルーに切り替えます。
(4種いずれもパススルーかステレオ出力を選べます。私が使っているヤフオクで入手したサラウンドアンプは、理解できないプロトコル?の場合は、単に、ステレオモードになります。)
設定変更して、すぐにDVD(ISOイメージ)を再生したもののサラウンド出力されません。。。
はぁ、と思い、再起動したところちゃんとサラウンド出力されるようになりました。 完璧です!
そもそも、サラウンド対応を理由にWD-TVをお蔵入りさせたので、めでたしめでたし♪

●ビデオ再生機能
もともと、PC用に溜めてきたデータなのでコーデックやファイル形式はバラバラです。
WD-TVの時は、手持ちのデータの2割ほど再生できないビデオデータがありました。
まだ、全ては試したわけではありませんが、今のところ再生できていないのは、テスト的に作ったBlu-ray関連のファイルのみ(ISO、MKVのメインストリーム分。一緒に作成されたMKVの小ファイル群は再生される。)です。
コーデックによっては、再生開始まで若干待たされるケースはありましたが、概ねレスポンスも良いです。
なによりも、リモコンならではの快適な操作感。
Blu-rayは、どちらかといえば私の勉強不足な感ありです。 もう少し試してみなければ。

●音楽再生機能
これは今のところ言うこと無しですね。欲を言えば、イコライザーがあるといいかな。
他のサイトで、アナログ音声出力はリモコンでボリューム調整できるとありました。これも試してみなくては。
最近のiPod用スピーカーの類は、アンプ内蔵でイコライザ機能は無いものが多いと思います。
これからは、プレーヤー側でソフト的に調整するのが主流になっていくかもしれませんね。
それからFLAC(可逆圧縮の音楽ファイル)対応らしいので、それも試さなくてはなりませぬ。

●写真再生機能
これ、WD-TVの時は、デジカメの解像度を落として表現しているようなぼんやり感があったのですが、NMP-1000では、とても鮮明に表示されます。
また、画面の拡大や移動もとてもスムーズで、かつ、撮影解像度通りの鮮明さ。
リモコンでの拡大/移動はとても便利で、プロジェクターで大きく投影しながら背景をばんばん拡大したりと、写真の楽しみ方が変わります。

●NASなどネットワーク機能
まだ使っていません。BTっつーのも、いずれ様子を見ながら使ってみたいですね。

ということで、初期不良の交換というアクシデントはあったものの、販売店(オリオスペック)の対応も良く、同じチップ(SMP8635)を使っている他社製品もファームの改訂などでBlu-rayへの対応も進みそうなので、こちらも楽しみです。少なくとも、この製品の情報が少ないため、今は、同チップを使っている他社製品の情報も頼りにしているって事です。
(まだファームはupされてないようですね。)

月曜日, 6月 29, 2009

床屋さんとハサミと"はっさみよ~"

毎月給料日の後に行く近所の床屋さん。
うちの前の道を通りに出た角にある床屋さんで、壁には、石原裕次郎とジェームスディーン。とブラピの写真が飾ってある。
昭和の香りする、というより、昭和なままの床屋さんで、プラピの写真すらモノクロな事もあり昭和に溶け込んでいる。



団塊の世代であろう店のご主人は、カラオケが大好きで、カラオケの全国大会にも出場するほどの歌好きだ。島人らしいごつい日に焼けた顔に不似合いなとても可愛らしい目。
その目を輝かせながら歌の話をする。
そんな時のご主人はとても楽しそうで、演歌にはとんと縁のない僕さえも、演歌を歌う人にとっての演歌の深みやおもしろみは、聞いてる僕までワクワクしてくる。

そんなわけで、僕の坊主頭は、きっちり毎月1回スッキリするわけである。
(時々、話に夢中になって、オバQのように、何本か刈り残しの毛が立っていたりもするのだが。。)

先日、この床屋さんに一月振りに訪れた時は、いつもと違っていた。
店内に入ると、玉置浩二の「ワインレッドの心」が流れていたのだ。

どうしたのか聞くと、毎年出場するカラオケの全国大会では、この何年か優勝曲はポップス曲が選ばれている。だったらポップスで挑戦しようかと、中でも大好きなこの曲を聴き始めている、ということだった。
サブちゃん一筋かと思っていたら、そうではなかったらしい。
他に、「少年時代(井上陽水)」も狙っているらしい。


そんなわけで、「ワインレッドの心」が入っているCDをCDショップで探したら、当時のヒット曲が詰め合わせになったオムニバス版を見つけたので買ってきた、ということだった。

「欲しい曲が入っているはこれしか見つからなくて」と、ご主人。
聞くと、本当は、何曲か聞き込みたい曲はあるのだけど、そう都合良く、聴きたい曲だけが詰め合わせになっているわけもなく、致し方なくそのオムニバス版を購入したとのこと。
どうしても、自分が歌いたい曲を中心にCDを買うのだけど、欲しいのが揃って入っているCDは無いらしい。それ以上に、"豪華○○全曲集"みたいな数万円するようなものにも、ファンなら欲しがるあの一曲、みたいなのが入らなかったりで、微妙にガッカリするのだそうだ。

そんな話から、iPodは一曲ずつ購入できるとか、ビデオなら無料でインターネットで見られる場合もあるとか、廃盤の曲ならファン同士で交換(コピー)は致し方ないんじゃないか、とか、そんな話をしながら、彼にとっての三大スーパースター「北島三郎・石原裕次郎・赤木圭一郎」の話におよんだ。

ご主人は、お気に入りの三スターのプロフィールを自分のノートに書き留めていた。
とはいえ、テレビなどでたまたま紹介された時に書き取っているだけなので、情報量は少ない。中でも赤木圭一郎(この時まで僕は知らなかった。往年の日活映画を代表する俳優だったようだ。若くして事故でなくなったこともあり、和製ジェームスディーンと呼ばれている。)については、生年月日すらよくわかっていない、ということだった。

だったらインターネットで調べましょうよ、と、僕が携帯でWikipediaで調べ、その場で、読み上げていった。主人は、「はいさい~、こんな便利に」とか、Wikipedia自体の説明に「はいさい~、一般の人が書くんだぁ」とか、感嘆しているのはわかったけど、いちいち"はいさい"(こんにちは)って、そんな使い方もあるんだなーと思っていた。
というか、その場では、若くして21歳で亡くなった赤木圭一郎という大俳優のデビュー後わずか3年足らずの間に数十本の映画に出ていることなど、僕の方が夢中になって赤木圭一郎さんのプロフィールを読んでいた。


今日、会社に来て、そう言えばと思い、ご主人が会話に挟みこんでいた"はいさい~"の話をしたら、"はいさい"はそんな使い方はしない、と皆がいう。
いや、でも、確かに彼は「はいさいよ~」みたいななんか"はいさい"と聞こえるような何かを言っていたと説明したら、ようやく、それは"はいさい"ではなく、『はっさみよ~』だという事がわかった。

ご主人は、
「はっさみよ~、こんなに便利なんだぁ」
「はっさみよ~、一般の人が書くんだぁ」
という風に話していたらしい。

"はっさみよ~"=驚き、呆れるほどの驚き、を表す言葉
なのだった。

「はっさみよ~、"はいさい"と聞き違えるなんてよ~」
「床屋は髪を切るんだけどよ~、大事なのは"はさみ"よ~」

梅雨明け

しました。文句のつけようのない夏です。

金曜日, 6月 26, 2009

まだ梅雨明けせず

水瓶(ダム)貯水率が気になります。

木曜日, 6月 25, 2009

初ミニマンゴー

大家さん経由。ヤッホー!

右耳をかっぽじって聞く話

あなたの左隣の人の方が素直じゃありませんか?
いや、素敵とかじゃなくて、あなたの左隣の人はあなたに対して素直ではありませんか?



人間は、右の耳から聞いた事には素直に反応しやすいそうだ。
しかも、左の耳で聞いた場合と比べると、およそ倍の素直な反応が期待できる。
←Wired Newsより


これは面白い。
この理屈を元に、生活の様々な場面で応用できないだろうか。
・目的はさておき、誰かを口説こうとするなら、その人の右側に席を取った方がよい。
・もし、相手が正面に座っているなら、お願いなど肝心なところは、相手の視線を左側に逸らした方がよい。
 (自然と右耳を自分の方に向けて貰うことになる。)
・オフィスの席は、気分よく仕事をしたいなら左端の席にする。
・コールセンターなどはヘッドセットを右耳に当てるようにした方が良い。
 (普通の受話器で会話する場合、メモを取る関係で左耳で聞くことが多いのだそうだ。)

そう言われてみれば、バーのカウンターでは、男性が女性の右隣に座ることが多い!?
←確かめてみたーい。バーが無ーいやないかーい♪
ベッドではどちらが右を取る!?などと、妄想は膨らむばかりなのですが、、、この辺りから、もはや別の意図が働いていそうなのでやめときましょう。

逆に言えば、左耳に話をしていると、馬の耳に念仏、状態になったりするのかもしれません。上司に耳打ちをするようなときは気をつけなければなりません。
飲み会で早く帰りたいときは上司の左耳に「まだまだ飲みますよね。」と誘えば、「いや、そうでもない」などと、裏腹な応えが返ってくるかもしれません。
右耳に「まだまだ飲みますよね」と言えば、「もう一件行くぞ~」的な反応に。

そこまで極端ではないだろうし、人によって差もあるでしょう。
が、面白い話には違いありません。

昔から「右方上位」という言葉があって、昔から右側が上座になるのだそうです。
という事は、上位の人の言葉は下位の人は右耳で"素直に"聞くわけで、なんだか理にかなっているような。。。


ちなみに、会社での僕の席は、右端のまさに「窓際」です。
毎日、とっても"素直"に窓の外から聞こえる鳥の声や蝉の声を聞いているのでした。

眠気覚まし

です。

大家さん謹製ゴーヤ。

いただきます。

水曜日, 6月 24, 2009

ハラヘリヘリハラ

なんかヘルシー♪

火曜日, 6月 23, 2009

紫色のオクラ

ゆがくと紫色が薄まります。

慰霊の日

会社はお休みしませんが、公立学校はお休みして「慰霊」する日です。

月曜日, 6月 22, 2009

QNAP NMP-1000を使う

たまにはオタクネタ。


ここ何年かかけて、手持ちの音楽CDは、MP3化してHDDに保管し続けてきた。
手持ちの古いレコードも同様にデジタル化、、、、とは思うものの、単に作業がめんどくさくて一向に進んでいない。ま、今さらレコードは増えることもないので、ぼちぼ進めていけばよしとしましょう。

そして最近はDVDもISOイメージ化してHDDに保管、鑑賞するようになってきていました。
人間とは怠惰なモノで、音楽にしろ映画にしろ、いちいちパッケージから取り出して、とか、そのうちパソコンを立ち上げるのすら面倒になってきます。
そしてとうとう出会ってしまったのがメディアプレーヤー専用の機械。

内蔵およびUSB外付け、ネットワーク上の共有HDD内のメディアデータを再生するプレーヤー。対応するファイルも、メジャーなデータはほぼ網羅。動画にも対応したiPodの、据え置き型のようなモノ。しかも、一般的なファイルなら、概ね変換無しに再生できる。

この手の未だマイナーな電化製品のメリットは、
・様々なデータを再生するだけのためにいちいちパソコンを立ち上げなくても済む
 きっと消費電力もPCより小さいに違いないし、パソコンほど不安定でないハズという安心感。(中身はLINUXだったりするのかもしれないが。。。)
・リモコンで操作できる
・普段使っているテレビ画面で呼び出せる
・iPodの流行で証明されたとおり、眠ったままになりがちなコンテンツに光を当てる効果は絶大。


最初は、WesternDegital社のWD-TVという製品を入手して、DVDのHDDライブラリ化を進めてみました。これはこれでとても満足できる(コストパフォーマンス的には今もベストな選択だと思っています。)製品だったんだけど、この製品はいかんせん限界があった。
①ISOイメージは非公式サポートで取り扱いに制限(メニュー呼び出し不可とか)がある。
②光出力はあるもののパススルー出力できない。(サラウンドソースは活かされない)
③画面遷移に時間がかかったり動画操作時のタイムラグが小さくない。(いかんせんCPUが非力な感じ)



ということで、登場したのがタイトルの"QNAP NMP-1000"。
当初はPS3も選択肢にあったんだけど、PS3のUSB外付けデバイスは、FAT32フォーマットしか対応しないということで、却下。もはや要求にかなうものは無いと思っていたところで発見したのがこれなのでした。

DVDのISOイメージでもメニュー操作やサラウンド音声出力も含め対応しているし、Blu-RayもMKV化すれば劣化無しで利用できそう。
この週末に届いて使い始めたところだけど、これは使えます。
(↓変換に使用しているソフトの解説)
・Blu-Ray
http://www.katch.ne.jp/~kakonacl/douga/blu_ray/makemkv.html

・DVD
http://www.backupstreet.com/tools/decrypter.html



長年PCを使ってきて、メディア媒体の変遷には随分面倒な思いをさせられてきました。
例えば、20年前のテキストファイルは、今だってテキストファイルとして使えるにも関わらず、5inchフロッピーに保管していたら、現実的には今は「使えない」データとなってしまっています。USB接続できる5inchフロッピードライブなんてあるのだろうか。あったとして、買う人がいるのだろうか。。。。多分、あるのだろうけど、高額なんだろうな。。

レコードだって、カセットテープだって、ビデオテープだって、同じ状況で、これはつまり、DVDもCDもいずれ同じ運命。
最近、僕の周りでたまに聞くのが、家庭で撮り溜めたホームビデオの話。8mmビデオとか、今では再生環境が旧式になってしまって、機械の不具合と共に、事実上、使えなくなってしまったっていう話。
もちろん、業者に頼んでDVDとかにコンバートすればいいんだろうけど、安くはないし、「なんだかなぁ」って話になっている。

「印刷された紙」媒体は、グーテンベルクの時代からだと考えると600年「媒体」として成立し、今も廃れることはないのに。。
「電子化された情報」は、もう少しすれば、ネット上のfilestorageサービスに保管するのが当たり前になって、ようやく、メディア/媒体依存から解放されるんだろうなぁ。
そういえば、東芝がHD-DVDから撤退するときにもそんな話が出て、事実、勝ち組だったはずのBlu-Rayは、いまいち(TSUTAYAとかのコーナーも縮小気味)だもんなぁ。。。

ということで、QNAP MNP-1000、お勧めです。

本日は

キツネの日。かもしれない。

土曜日, 6月 20, 2009

飲んだら

ブルーシール。

暮れました。

19時30分

日暮れです。

うまいっ!

勝手に梅雨明け宣言!

バス停にて

手を挙げて合図が必要だったらしい。その前に陽射しで気を失って倒れそう。

金曜日, 6月 19, 2009

シャケ弁当

朝からの雨は上がり晴れてきました。北欧からやってきたサーモンを沖縄で食べる不思議。美味しいからいぃっか。

木曜日, 6月 18, 2009

崎陽軒シウマイ弁当

空輸されたランチです。

日曜日, 6月 14, 2009

世界の明言

『おっぱいの中には希望が入ってる。みんな希望を吸って大きくなる。でも、揉んではいけない。希望が欲望に変わってしまう。』
by高田純次

水曜日, 6月 10, 2009

日替わりランチ

500円!

火曜日, 6月 09, 2009

空からオタマジャクシ

空からオタマジャクシが降ってきた? 石川県で相次ぐ

そんなニュースを見て、
①下品な妄想はやめなくちゃ
②♪となって美しいメロディーを奏でる妄想に切り替えよっ
③考えているうちにカエルが落ちてくるイメージになった。
④いつのまにかカエルがヤモリになってきた。
辺りで妄想停止。

ネットでは賛否両論?議論噴出のようですが、有望な見解は「雲ガエルの存在が証明された」がよろしいかと。
これから梅雨入りなのに大変な事です。オタマジャクシ達に合掌。(合唱じゃないよ)

あくまで梅雨の晴れ間

なんだそうです。

月曜日, 6月 08, 2009

We will rock you!

この週末、QUEENの「ライブ・イン・モントリオール'81」DVDを観た。
中学~高校時代に夢中になったQUEEN。そのライブDVD。



今思えば、やはり彼らは凄かった。ハンパネェ。

●拘りと完成度を追求する姿勢(を支えるチームワーク)
ライブであっても、ライブバンドメンバーを追加したりせず、彼ら四人のみで演奏し、しかも、スタジオレコーディングした音に引けをとらず、更にパフォーマンスもやってのけている。(~1982のヨーロッパツアーからサポートメンバーが加わるようになった。)
 当時流行し始めたたシンセを、なかなか使わなかった彼らの拘りを思い出さずに入られませんでした。時に、フレディのピアノのパートを、ブライアン・メイがギターを抱えたまま弾いていたり、彼らの四人の中で完成度を追及する姿勢に、「あの頃、彼らのこういう情熱が岩手の中学生の心に響いたんだ」と思わずにいられませんでした。

●タフネス
余りの熱唱振り、熱演振りの連続に、「いいから一休みしてから次にいこうよ」と思わずにいられません。これは、私が、疲れを知る中高年になったからなのかもしれません。
とはいえ、ハンパネェ奴らです。

●高い音楽性
これは言うまでも無いのですが、当時イギリスではトップでもアメリカを制覇できない、、、と言われ、彼らのスタイルを崩してロックンロールスタイルの曲を出して全米一位を獲得。当時の無垢な僕は「そりゃないぜアニキぃ」的な思いだったのですが、当時の彼らの映像を見て、「アニキ、たまには生き抜きも必要っす」って自然と笑みがこぼれました。自分たちのスタイルと異なるものも楽しめる、楽しませられる、やっぱり彼らは群を抜いた高い音楽性があったんだなぁ、と、改めて認識しました。
ちなみに、今回、wikipediaを見て改めて感心したのが、メンバー全員が自分のパート楽器+ピアノを弾けるということ。前述のブライアン・メイのピアノなんて当たり前だったのだ。


で、その他気づきは、(←others)
●ライフスタイルの変化
音楽は日常的に良く聴いているほうだとは思うものの、当時のように、スピーカーの前に正座して、アルバムをきちんと聴く事はほとんど無くて、本を読みながらとか、料理をしながらとか、ながら聴きばかりになっていました。
時間がもったいない、とか言いながら、「ながら」をして快適に過ごしていたんだけど、一方で時間を薄く使っているのかもしれないな。
「時間だけは」気持ちの向かうまま自由に使えていた中学生ぐらいの時の感覚を思い出させてくれたQUEENに感謝。


●失っていたもの
あの当時、中学生でも音楽シーンの躍動感に心躍っていた。ちゃんと作り手の情熱が伝わってきていた。きっと、「作り手の想い」が優先されていたのだ。


ここで、「だから、あの後、アメリカでの成功を狙ってPOPS路線に切り替えたQUEENは、超残念だったし失望した」話と結びつけるのもどうかと思っていたけど、音楽産業の成熟度を考えると、どうも、失望していった僕の感覚はあながち間違ってもいないみたいだ。

●根拠は無いけど
作り手重視ではなく、かといってユーザー重視でもないマーケティング重視の音楽産業は、残念ながらどうあがいても、あの当時の躍動感は作り出せなくなっているのだと思う。
ウォークマン時代に音楽を外に持ち出すようになり、iPod時代になって「最初から外で何かをしながら聞くための音楽を作る」、そんな風に変わったのかもしれない。

レコードからCDに変わった時代、曲をスキップするのが簡単になったために曲の頭にサビを持ってくるのが流行った。
同じようにiPod時代の今、「音圧を上げる」「高音を強調する」のがトレンド、なのだそうだ。だからiTunesでダウンロードしても、昔の曲よりも最近の曲の方が大きな音で記録され、シャッフルして聴くと、いちいちボリュームを操作しなければならないのだそうだ。
(テレビコマーシャルが番組よりも大きな音で放送されているのと同じ理屈。)

マーケット的発想では、商品である音楽の品質ではなく、結果として麻薬のように売れさえすればよいのだ。
これがラッキーなことに、商品の性質上、賞味期限偽造や生産地偽造問題に悩まされることもないのだ。
音楽産業って、ある意味無法地帯が許される製造業なんだなぁ。

●愚痴も言いたくもなる
現に、僕は中学生だったときにお小遣いを貯めてようやく手にしたQUEENの楽曲を、実家にレコードを置いてきたからと言って再び買い、CDになったからと言って買い、ビデオが出たから買い、DVDだからといって買い、ブルーレイはプレイヤーがないからまだ買わない、などと、一粒で何度も何度も稼いでいるのは、今は亡きフレディではなく、レコード会社である。(誇張された表現を含みます。ビデオは買っていないな。)

結果、「長時間集中して聴くと疲れる音楽」が増えているような気がしてならない。音楽業界の低迷は彼らが行き着くところまで行った当然の結果のようにも思える。

(マーケットに対してではなく)音楽に対して誠実な作り手が成功し難い状況なのかも。
あの頃のQUEENを聴いて、最近の音楽状況と自分の体力低下に気がつかされた週末なのでした。

●はみ出し「ボブディランの苦言」
※Bob Dylanが「レコーディング音質の悪さ」「ダウンロード音楽の無料化」を発言したとされるニュース。(残念ながら発言当時は日本でもニュースサイトでも話題になったようなのですが、何故か日本語のニュースソースは残っていませんでした。)
http://www.wired.com/science/discoveries/news/2006/08/71636


●はみ出し2「レコーディング現場?の声」
トリップレモンズっていうバンドのブログ
http://hirobow.blog12.fc2.com/blog-entry-13.html

梅雨明け?

晴れっす。いただきまっす。

金曜日, 6月 05, 2009

ランチと里親探し

忙しいっす!

木曜日, 6月 04, 2009

サーバントリーダーシップ考

IT系のニュースサイトで『問題のある顧客を見抜く12の項目』というのが紹介されていた。

原文:http://www.sitepoint.com/blogs/2009/05/22/12-signs-of-problem-clients/
紹介していたニュースサイト:http://journal.mycom.co.jp/news/2009/06/03/049/?rt=m&t=pl&n=2805

これを読んで、そのまんま、『問題のあるリーダーを見抜く12の項目』に読み替えられると感じた。
原文は上記のリンク先を見ていただくとして、読み替えるとこんな感じになる。

『問題のあるリーダーを見抜く12の項目』

1.とにかく給料や経費削減に拘る。必要だから残業申請しているのに毎回嫌みを言われる。
 ※経費削減は多くの企業でマネジメントやファイナンス部門が評価される。削減したのは"現場"なのに、である。

2.担当業務以外で親切さを要求してくる。いつのまにか専属ヘルプデスクのように便利に扱われる。
 ※ともすると、顧客に親切にする事を『サービス外』と言い切るリーダーが自分に対してサービスするように言いがちである。


3.達成不可能で問題があり、すでにほかの部下と経験した恐ろしいストーリーをいくつも持っている。
 ※飲み屋での愚痴レベルなら可愛いもの。心的ストレスで会社に来られなくなったりしたのでは目も当てられない。

4.思いつきが多い。すぐに別の思いつきに興味が移ってしまい、以前の指示を忘れて「なんでそんな事をやっているんだ」などと発言する。
 ※指示する前に相談して欲しいが、得てして、その相談が既に決定事項だったりする。。。

5.良いリーダーは自身の分野においてエキスパートであって、やりたいことや指示が明確になっているが、問題のあるリーダーはそうではない。指示が不明瞭であるだけでなく、悪い事に本人だけが革新的だと思う思いつきがあり、詳細は明らかにしないのに成果は求めてくる。
 ※この手のリーダーは『うちの社員のスキルでは限界』などと当然の事のように発言する。

6.計画や目標を頻繁に変更する
 ※この手のリーダーは同類のリーダーの元にぬくぬくと生きている事が多い。

7.最終的な指示が当初の指示と真逆になっていたりする。
 ※信念とかポリシーとかあるわけもない。

8.仕事の相棒を飲みに連れ出してしまう
 ※そもそも、誰も、そんなリーダーと飲みになど行きたくないのだが、そのリーダーは全員が自分と飲みに行きたいのだという幸せな誤解を抱いている。しかも割り勘だったりする。。。

9.継続的に昇進や昇給を諦めるようなネガティブな話をしてくる
 ※あなたの元で昇進など期待しないので、繰り返し、経済動向の厳しさなどを言ってくれなくてもいいのです。

10.不当な条件を付けた指示(報告の為の報告をしろ、工数増やさずに業務を追加する、など)をする
 ※そんなリーダーだけが満足する、そのリーダー以外誰の目にも触れない報告を無くせば残業など不要なのです。

11.いいプロモーション(昇進理由)になるからと言ってくる
 ※万が一プロモーション理由になったとして、そのリーダーが自分自身の成果として報告しているのは見え見えなのです。

12.指示しようとしている仕事は自分たちにもできる簡単なものだと言ってくる
 ※『俺に言わせれば』とか『俺が担当だったら』とか『俺が若かった頃は』など、"俺ならば"攻撃好きなリーダー。そんなリーダーに限って現場の苦労は見て見ぬふりをして通り過ぎていったりするのでした。

いずれもサーバントリーダーシップでは、厳に慎むべき行動なのは言うまでもない。

ランチタイム

ハラヘリヘリハラ!

里親探し

迷い猫。一時オフィスの仲間に。

水曜日, 6月 03, 2009

今日のランチ

お弁当サボってます。社食弁当200円!
今日は午後から雷雨らしい。

朝から島バッタに遭遇

立派。よっ大統領、的な。

火曜日, 6月 02, 2009

辛いのと甘いの

大家さん、オバアの手製ぜんざい、いつもの唐辛子。
ありがとう♪