火曜日, 6月 30, 2009

NMP-1000その後

S/P DIFに不具合があって交換、戻ってきました。

●サラウンド機能
音声設定画面を呼び出し、出力をS/P DIFに切り替えます。
次に表示される画面で、AAC/Dolby/DTS/WMA4種全てをパススルーに切り替えます。
(4種いずれもパススルーかステレオ出力を選べます。私が使っているヤフオクで入手したサラウンドアンプは、理解できないプロトコル?の場合は、単に、ステレオモードになります。)
設定変更して、すぐにDVD(ISOイメージ)を再生したもののサラウンド出力されません。。。
はぁ、と思い、再起動したところちゃんとサラウンド出力されるようになりました。 完璧です!
そもそも、サラウンド対応を理由にWD-TVをお蔵入りさせたので、めでたしめでたし♪

●ビデオ再生機能
もともと、PC用に溜めてきたデータなのでコーデックやファイル形式はバラバラです。
WD-TVの時は、手持ちのデータの2割ほど再生できないビデオデータがありました。
まだ、全ては試したわけではありませんが、今のところ再生できていないのは、テスト的に作ったBlu-ray関連のファイルのみ(ISO、MKVのメインストリーム分。一緒に作成されたMKVの小ファイル群は再生される。)です。
コーデックによっては、再生開始まで若干待たされるケースはありましたが、概ねレスポンスも良いです。
なによりも、リモコンならではの快適な操作感。
Blu-rayは、どちらかといえば私の勉強不足な感ありです。 もう少し試してみなければ。

●音楽再生機能
これは今のところ言うこと無しですね。欲を言えば、イコライザーがあるといいかな。
他のサイトで、アナログ音声出力はリモコンでボリューム調整できるとありました。これも試してみなくては。
最近のiPod用スピーカーの類は、アンプ内蔵でイコライザ機能は無いものが多いと思います。
これからは、プレーヤー側でソフト的に調整するのが主流になっていくかもしれませんね。
それからFLAC(可逆圧縮の音楽ファイル)対応らしいので、それも試さなくてはなりませぬ。

●写真再生機能
これ、WD-TVの時は、デジカメの解像度を落として表現しているようなぼんやり感があったのですが、NMP-1000では、とても鮮明に表示されます。
また、画面の拡大や移動もとてもスムーズで、かつ、撮影解像度通りの鮮明さ。
リモコンでの拡大/移動はとても便利で、プロジェクターで大きく投影しながら背景をばんばん拡大したりと、写真の楽しみ方が変わります。

●NASなどネットワーク機能
まだ使っていません。BTっつーのも、いずれ様子を見ながら使ってみたいですね。

ということで、初期不良の交換というアクシデントはあったものの、販売店(オリオスペック)の対応も良く、同じチップ(SMP8635)を使っている他社製品もファームの改訂などでBlu-rayへの対応も進みそうなので、こちらも楽しみです。少なくとも、この製品の情報が少ないため、今は、同チップを使っている他社製品の情報も頼りにしているって事です。
(まだファームはupされてないようですね。)

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