月曜日, 3月 19, 2012

Flashairきました

amazonで予約して忘れてたんだけどFlashair届きました。
ここのところ、pogoplugや、この手の「ネットワーク接続機能強化商品」として大いなる期待?をしていたんだけど、やはり、繋がるメリットは試して実感してみることに意味がある。
そういうところに意味を見出さないと、買ってみたものの意外に使わないので後悔することになる。
(Pogoplugは、そういう過程を経てるわけだ。電源外しちゃったし。)

と、心の中の期待の置きどころを成熟させつつ手にしたFlashair、手持ちのデジカメ、SONYのなんだかに装入しました。。。
認識しません。

しかたない。予め、誰かのブログにあったように、ユーティリティでFlashairのファームウェアを更新。
特に、SONY製デジカメでは、そのまんまでは認識しないと言う話がネットに転がっています。

ファームウェアを更新した後に、もう一個のユーティリティでFlashairをフォーマット。

もう一度SONYのなんだかに装入。

うん。認識しました。
認識してしまうとあっけない。
スマホからでもPCからでも無線LANアクセスポイントとして認識します。
接続されたらブラウザで閲覧。

うん。仕様通りの動作。当たり前だのクラッカーだ。
いや、仕様通りだからクラックしてないか。

そんなんで、あーだこーだ、やっての感想。

・無線LANアクセスポイントとして接続するということ
 苦心の末のネットワーク機能です。
 まず、スマホだと無線LAN接続先を切り替えることになる。
 まぁ、そういう使い方を日常的にしてない僕には、ちょっと面倒。
 そう。繋がるということは、人を一歩ズボラにするのです。
 繋がらないときには考えもしない新たな不満が芽生えます。

・デジカメ(のSDカード)にネットワーク越しにアクセスするということ
 これは便利。言う事なし。
 カードアダプター?いらないし、スマホだとメリット少ないけど、タブレットなら大きな画面でいい。はず。

・操作性
 これはまだまだです。
 努力は認めます。多分、現時点ではコレが限界でしょう。
 まぁ、操作自体を楽しむ向きにはいいでしょう。

とまぁ、こんな感じで期待通りのFlashairでした。
操作性は、Flashair経由のアクセスを前提としたブラウジングアプリが出てくれば、改善と言うよりも新しい価値も出てくるかも。
ブラウジングして、選択してPicasaなんかのクラウドに転送して、とか、そういう一繋がりの操作をしたくなる人も多いでしょう。

これでデフォルト利用のSONYのデジカメ君は、嫌々ながらSDカードをお腹に入れる日々になったのでした。
めでたしめでたし。

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