最近でも開発現場で、このように言われているのだろうか。
「良いプログラムは短いプログラム」
この真理をもう少し進めると、
「最良なのはプログラムの無い世界」
となる。
更に読み替えてみると、
「最悪なのはプログラムだけの世界」
となる。
本来は、プログラム開発の特性(長いプログラムは、「バグが多くなりがち」、「メモリーを食う」、「動作が遅い」、「わかりにくい」)から短いプログラムが推奨されていたわけだけど、最近はどうなんだろう。
乗り物や医療機器にプログラムが組み込まれる今、改めて、「良いプログラムは短いプログラム」に立ち返るべきなのだ。
先日テレビで見た「ピタゴラスイッチのギネス記録」。
200ステップを超えるメカニカルな動作は、摩耗が、とか、環境の影響を、とか、面倒なことは抜きにしてその動作は美しかった。
子供の頃、僕のピタゴラスイッチは、プラレールとビー玉だった事を思い出した。
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