金曜日, 9月 02, 2011

視聴覚交換マシン、その後(その前も無いのだけど)



休眠状態の汎用品利用・仮想視聴覚交換器作成プロジェクト。(ずっとやりたいな、と思っているものの費用やスペックの面で断念している)
簡単にいえば、iPodなんかを使って視聴覚交換マシンを体験したい、という話。

視聴覚交換器というのは→http://www.petworks.co.jp/~hachiya/works/shi_ting_jue_jiao_huanmashin.html

でだ。このプロジェクトの障害になっていたのが、ヘッドマウントディスプレイ。
普通に手に入る価格では、マトモなものが無いのだ。
ここで言う「マトモ」とは、
・どうせ、視聴覚交換体験してしまえば、後は、普通にヘッドマウントディスプレイとしても使いたくなるだろうから、ゴミになるようなモノは買いたくない。
※以前、カメラ付きのiPodを目の前にぶら下げる方法を考え、電気屋で試してみたが、覗き窓にしかならないと感じた。安くなったiPodの有効活用ではあったんだけど。
・ケーブルをゴチャゴチャ身に纏いたくない。
・気軽に試せる
という辺り。要するに、あんまり面倒な事はしたくないわけだ。←この時点でプロジェクトとしての体を成していない。単なる夢みたいなもの。

という事で、一年ほど前にiPod転用アイデアで、久しぶりに休眠状態から覚めかかったのもつかの間、直ぐにまた休眠入りしていた。

そこへ昨日、天下のSONY様から、「君のプロジェクトで、これなら使えるかい?」と、直接のメッセージを頂いたように勝手に思うような製品が発表された。11月発売予定。
それがこれだ。

http://www.sony.jp/hmd/

どうだ!
発売予定価格6万円。視聴覚交換に最低必要な2台で約10万円。
あとは、カメラとマイク、データ交換の為の何か、を用意すれば視聴覚交換器は完成するではないか。

iPod転用よりは大分高くなるけど、これなら使えるかもしれない。
発売まで後わずか、これは、SONYの期待に応えなければならない←期待しているのか?っていうか、こっちの思惑なんて知らないだろうし。。。

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