日曜日, 1月 28, 2007

An inconvenient Truth【不都合な真実】


「不都合な真実」を観た。
夕べ、ゴア元副大統領の講演活動を追ったドキュメンタリー映画「不都合な真実」を観てきました。

お勧めです。できれば、Day after tomorrowとセットで観てほしい。



地球が「ここまで来ちゃっていた」っていうのが感想。

Day after tomorrow以来、それなりに関心はあったけど、のんびり構えてた。

ヤバいっすよ。



ヤバくないっていう情報があれば是非ほしい。僕だって安心したいもの。

なんだかんだ言ったって、今の環境が持続する前提で人生を終えたいもの。

でも、少なくとも映画中では、ヤバくないっていう科学者は"0"人だと。

これは、何をどうひっくり返してみても、受け入れざるを得ない真実。

本当に不都合な真実だと知らされました。



だからといって、今、ここにある生活を直ぐに逃げ出すわけには行かない。

今は、少しでも地球に感謝して環境にやさしい生活を目指しつつ、、、

その時に備えて心の準備をすることに。



と、ここまで考えて、今、休日出勤している、この行動もエコじゃない。

だったら、とっとと帰ろう。残業もエコじゃない。休日出勤も。

経済活動に流され、目的を失いかけている。

今こそ「人間らしい生活」を再定義しなくちゃね。



それにしてもゴアさん、ベビーブーマーの世代って言ってた。

日本の団塊の世代も彼の活動をぜひ知ってほしい。

なんたって、団塊の世代の投票行動で政治は大きく変わるんだから。



とりあえず、家のローンを払い切る事はなくなりそうだと思える映画でした。

(結局それかい!あまりに事が大きいと思考能力が停止してしまう。。。)

久しぶりに、もう一度Day after tomorrowを観ようかな。

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