木曜日, 2月 04, 2010

OC-HR100をゲット

VARDIAやNMP-100と、古~いけどHDにも対応したプロジェクターSANYO Z2を使って100インチ超の環境で映画を楽しんでいるわけだけど、これは、世の中一般的には「否」な楽しみ方らしい。

どういう事かと言うと、NMP-1000は問題ないのだけど、地デジデッキと古いテレビ(プロジェクター)っつーのは、結論から言えば「繋がらない」。
物理的には、HDMI-DVI変換ケーブルで繋がるのだけど、HDMI仕様に含まれるコピーガード機能のHDCP暗号化により、出力先の機器がHDMI認証機器でなければ出力元が信号出力をしないようになっているのだ。

よって、我が家のVARDIA君の地デジ映像などHDMI経由でのプロジェクター出力は、一般的な使い方ではどうにもこうにも繋がらないのだ。
また、同様の理由でHDMI入力端子を装備したパソコン用24インチモニターにも出力されない。(HDCP非対応なので安くてに入れられたモニター)

もちろん、HDMI以外の赤黄白ケーブルで高画質を望まなければ繋がるのだけど、「地デジはすごい」とか「これからはブルーレイ」だとか言っている割に、何でもかんでも買い換えなければならなかったりするのはどうか。
これもそれも、著作権保護のためなのだとわかってはいても、正直、そんなだったら、Youtubeで見るからいいや、っていう気になります。

そして、OC-HR100というリピーター。
これは、HDMI信号の先にHDCP非対応の機器がつながっている時に、赤白黄ケーブルなんかと同じような画質にダウンスキャンしてHDMI出力してくれる機械。
とりあえず、物理的につなげられる機器は(画質を落としても)使えるようにしてくれる機械です。

このリピーターを一工夫して使うことで、もうしばらくは、望めるなら水銀フリーのプロジェクターが安価になるまで、持ちこたえたいものです。
とりあえず、OC-HR100のお陰で1年余り活躍してくれたGameSwichはお蔵入りです。

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