木曜日, 2月 17, 2011

結局


あらゆる組織が生き残るためには、イノベーション(マインド)の持続が必要だということに行き着きつつあるのだろう。

その文脈での「バーサタイリスト」であり、「ダイバーシティ」であり、「サーバントリーダーシップ」なのだ、と納得。

一つのスペシャリティに満足せず多様性を持てというバーサタイリスト
そもそも人の多様性を尊重しろというダイバーシティ
個々人を敬い支援するマネジメント形態のサーバントリーダーシップ

要は人間本来の得意技「柔軟であれ」ということだ。
組織全体が「柔軟であれ」ということだ。

本来は得意技なのに、地位やお金や経験や寂しさなんかに左右されて柔軟でいられない弱さ、もまた、人間らしいのだけど。

なんだか厄介な時代になったものだ。のほほんと昨日と同じ今日を過ごすわけにはいかない。いや、昨日が「変化を捉え利用する」日だったなら、のほほんと昨日と同じ今日を過ごせるのだろうか。

そもそも、「のほほん」って何だ。
と、ググッてみると、擬態語なのだそうだ。しかも江戸時代には既に使われていたようだ。
ついでに、このページの解説が秀逸。
http://page.freett.com/ubumi/nohohon.html

のほほんと残りの人生を全うすることにしよう。

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