火曜日, 7月 24, 2018

井戸掘りの記録(05 掘り器"突き棒先端"の作成1)

6日目
道具作成その1

詳しくは「DIY 井戸掘り」をググると散々出てくるので省くけど、ドリルやスコップで掘り進めるわけではない。
そこが面白そうでやる気になったともいえる。
そのビデオがこちら。

で、今回作るのは、穴の底を突く部分。
突いて泥を突き棒の中に溜めて引っ張り出して、溜めた泥を捨てる装置。

突き棒本体はデファクトスタンダードが確立されているようなので教科書通り。
弁部分を除く教科書通りの部分まで今回作ります。

まず、引っ張り出した泥を捨てる穴を開けます。
目分量でざっくり印をつけてグラインダーで穴を開けました。
で、次に、突き棒の中に流入した泥水の水を排出する穴。電動ドライバーを使ってひたすら穴を開けました。数えてみたらだいたい240個の穴をあけてました。

作業時間1時間強。
出来上がりはこちら。全体の長さが1m程。

さて、次はこの突き棒の先っちょにつける「弁」の調達と作成になります。上の写真でいうと右端が先端、その出口に「弁」を装着することになります。
この弁の出来不出来で作業効率が大きく変わるらしいのでよく考えてみようと思います。

あと、突き棒の先をギザギザにしたり鋭い金具を装着する方法もあるのですが、それはやり始めて必要になったら改造しようかな。

ということで、さて、弁をどうするか。
人は産まれてから死ぬまで弁に翻弄されるのだなぁ。

どっとはれ

0 件のコメント: