金曜日, 8月 08, 2008

Googleストリートマップを体験して

ようやく日本でもGoogleストリートマップがリリースされた。
残念ながら今住んでいる沖縄はまだサポート範囲外なのだが、以前住んでいた横浜はサポートされている。

このサービス、よくある
地球→日本→住んでいるまち→家を判別できるレベルの上空からの写真
の先に、街並みを歩いているような景色(360°のビュー)を確認できるもの。
現実の写真を使ったバーチャルリアリティな散歩。

ある日ある時の街並みの写真なんだけど、リリースされてしばらくすると、
ある地域のストリートビューに写っていた有名人の写真だとか、家だとか、そんなのが話題になることでしょう。
一応Googleでは、自動的に写っている人物の顔にはモザイクを入れるような処置をしているけど、10年もすると、「2008年のストリートビュー」とか、ヒストリー機能も加わるんだろうな。
これから育っていく子供たちは、自分の子供のころの生まれ育った街並みを、その時代の街並みを、歩く人たちを見ることができるわけだ。
「だからなんだ」っちゅう話なんだけど、ついつい見ちゃうのがサガなんだよね。


ちなみに僕が確認したのは、以前に住んでいた家。
今は知らない誰かが住んでいるのだが、ベランダにお布団が干されていて、、、とか、しっかり確認できました。



こうやって、やっぱり人類はこの世界で起こる全てを記録し尽くそうとしている。
既にたくさんの「写っちまった」事件写真を集めるサイトが人気を博し始めています。
うっかりGoogleの撮影車の前で立ちションなどしないように。

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