今日のニュースで、「あ、これはバーサタイリストのことだな」という話を見つけた。
東芝の西田会長の講演会での話だ。
「過去の経験が通用しなくなり、知識にも限界があり、情報も限られたものでしかないなかで、最適な判断をするにはどうしたらいいか。それは判断する力を磨くしかない。」
http://journal.mycom.co.jp/articles/2010/02/17/mrnishida/?rt=m&t=o&n=2964
そして、その話題の中で触れた言葉が「慧敏」←おお、ちゃんと"けいびん"で変換される。。。
慧敏とは「賢く反応が素早い」という意味。初めて出会った言葉。
ググると、ゲーム・ファイナルファンタジーの「慧敏の羽衣」というアイテムがヒットする。なるほど、その羽衣を着ると「賢く反応が素早くなる」のだろう。
自分を振り返って、何年も風邪をひいていないのは、「バカは風邪をひかない」ではなく、「バカは風邪をひいても気がつかない」ということだと気がついた。
なんであれ、余計なストレスを感じないのならバカも悪くない。
↑しょうもないダジャレは水に流しましょう。
2 件のコメント:
バーサタイリストってなんだろうって
ぐぐったら
あざーすさんところにもどってきました。
まだ一般的ぢゃないのかな?
っていうか、IT関連のシステム管理職ってバーサタイリストがおおいですよね。
まぁ、ミクロなのかマクロなのかって言う点ではミクロですが・・・・。
バーサタイリストの行動様式が「慧敏」だとしたら、プロセスに縛られず、権限を委譲し、社員を信任する組織にならなければいけない気がしてます。
もしかしたら、大きな組織とバーサタイリストは相容れないのかもしれないとも感じています。大きな組織であればあるほど過去の経験に縛られるものだから。
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