結局、企業とかそういうことに限らず、人が、親が、社会が、後世に残せるものは、「文化」なのだと思った。
話は変わるが、仙台で被災し避難していた友人が自宅に戻ったが、ガスは無いそうだ。
盛岡の実家は、電気は通ったものの相変わらず燃料(灯油)が無いそうだ。
まだまだ普段の生活とはいえないが、電話口の声はとても元気だった。
寒いだろうに、でも元気な盛岡の母の声に、
避難生活で疲れていただろうに、でも元気で「やっと家に帰れる。家族でこれから家で焼き鳥パーティ」との仙台の友人の声に、
妙な罪悪感に落ち込んでいる場合じゃないんだと思った。
一日も早く原発の危機が去りますように。
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