金曜日, 11月 05, 2010

新規ビジネス「annonymousデータ共有サービス」



オフラインによる知の共有

↑の写真を見て、思いついたビジネス。
(元のデータはこちら。)

このUSBの先に、何テラバイト、いや、テラの次、何ペタバイトものハードディスクドライブを繋いでおいて、放置するサービス。
街のあちこちにUSB接続口はあって、通りがかりの人達が、思い思いにデータを置いてったり、データを取ってったり出来るサービス。

USB経由のウィルスとかも心配なら、接続後に参照できるのはフォルダ以下の階層のみにすれば(ドライブのルートは書き込み不可にしておく)良いし、容量問題は、古いデータから消していくとか、まぁ、なんとかなるでしょう。
ディスクが壊れるたらそれでオシマイ。データの保証も内容も何も無い、あるのは、古いデータが消えていくことと、一度に書き込めるデータ容量(ファイルサイズ)に通常差し支えないレベルの制限があるぐらいでいい。
あとは接続時間かな。一人一回5分まで。とかね。

このサービスがあれば、僕は、絶対に使ってみたいと思うし、ネットワーク時代だからこそ、本当の意味で「匿名性」が保たれたサービスはもはや時代の要求とも言える気がします。

通りがかりの人達が、オフライン環境に捨てていくデータがどんなものなのか、単純に興味があるなぁ。
ある人は、自分の詩を置いてったり、ある人は自分の絵を置いてったり、もちろんウィルスとかも置いてく人もいるだろうし、そんなのは、「ご自由にお持ちください」コーナーなのだから、自己責任。


このサービス、多分、著作権的には大問題にされるかなぁ。
それがちょっと、楽しみだったりしているのは僕だけなのだろうか。

電源の問題さえ解決すれば、なんだったら、コインロッカーでサービスインできるかも。自販機にUSB差込口を作るのもいい。

とりあえず、うちの玄関にUSBケーブルをぶら下げておいたらどうなんだろ。
うーん、誰も使わない。。。
でも、↑の写真が壁からコネクタ、っていうのは、使いにくそうにも思えたけど、よく考えれば合理的。だって、ケーブルだと、接触不良や、ケーブルを切られたりの心配もあるから。壁から離れて使いたかったら、自分でケーブル持ってきなさい、ってことだね。

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