火曜日, 10月 12, 2010

メディアプレーヤー



最近、NMP-1000の内蔵タイマーが電源をいれるたびに1900/01/01だったかに戻ってしまう。
多分、内臓の電池が切れたのかな。昔のショップ製パソコンみたい。。。。

時間のズレは使用上それほど気にはしていないものの、たまに、ウッカリNMP-1000上でファイルをコピったりすると、変なタイムスタンプで精神衛生上よくない。かと言って、電池を取り替えるのも面倒だ。

まぁ、ここまで、後継機種も無く、その割によく使っているので満足度はそこそこなのだけど、なんだかなぁ。
ブノレーレイディスクのIS0りッピソグデータの再生は未だ未完成だし、まぁ、仕方が無いか。

ただ、そんなんでも使い続ける大きな理由が、リモコン操作とS/PDIFインターフェース。
5.1chサウンドは、DVD鑑賞では思いのほか有効で、もう戻れない感じ。
たまに、外出先などで擬似5.1chなんかを体験してみても、イマイチ。

それにしても、この「マルチメディアプレーヤー」が商品としてなかなかブレークしない。HDDレコーダーや液晶テレビなんかにも類似機能があったりするんだけど、如何せん対応するメディアファイルが少ない。MNP-1000でも、たまに、Windows系の動画データなんかで音声コーデックが対応できていなかったりしてプチイラっとするのだけど、大手メーカーは、更に条件が厳しい。

もう一つ残念なのが、Youtubeファイル対応問題。
Youtube側がダウンロード対策で不定期にファイル掲示方法か何か変更するようで、そのたびに、MNP-1000では視聴できなくなる。気長に待っていれば、ファーム更新で対応されるものの、このファーム更新も隔月に一回、という感じ。

更に言えば、日本語での検索もMNP-1000ではできないし、入力した文字も一文字すら記憶しない。(毎回、一から入力しなおす)

ということで、Google-TVに期待するわけだけど、MP3プレーヤー乱立戦国時代を制したAppleのようになれるのか、ホンのちょっとだけ期待してみよう。

そういえば、"OC-HR100"で検索してこのページにたどり着くケースが少なくない。
この機械、少なくとも私が入手したときは、「蓋を開けちゃいけないし、蓋を開けて中を見てもいけないし、中で目立っている突起を見つけちゃいけないし、ましてやその突起をカットしたりしてはいけません。っていうか、蓋を開けたら保証の対象外になるんだからぁ。」と明記してありました。ま、保証する気もなければ保証してもらう気も無い大人が使う機械なのでしょう。

私の場合は、HDDレコーダーVARDIA君のHDMI出力を、古いプロジェクターSANYO LP-Z2に出力するために使っています。快適に鑑賞出来ていま~す。


2 件のコメント:

くまろく さんのコメント...

メディアプレーヤー製品って確かにないですよね。ただ、最近の液晶TVはHDMI端子がついているので、PCをHDMIでつないでテレビでPCをつかってみるってことができるようになったので、需要が少しづつ減っているのかもしれません。あと、AVIやWMVファイルの流通が減った(笑)ことにも起因があるのではないでしょうか?
Youtubeやにこ動で充分な人も多くなってきており、すごいきれいな画像を高価な値段をだしてみたいって人がだんだん高価なオーディオが欲しい人みたいにニッチな世界になりつつあるのかもしれません。
3D人気もあんまりわきませんし。
ただ、私もメディアプレーヤーは欲しいです。「P」が付いた製品が少しきになるぐらいですが…。

tabclear さんのコメント...

「P」と聞いて調べてみました。タイヤメーカーみたいな会社のやつですね。

仕様上はネット上のコンテンツに対応していない部分が違うだけで、他は概ねNMP-1000と変わらないようですね。
僕の場合は、Youtubeは半分諦めていますが、Shoutcast Audioもよく聞いているので「P」は惜しい、という感じでした。
価格も充分にこなれているようだし悪く無いと思います。

この手の製品は搭載しているチップの能力で大きく機能や仕様が変わってきます。
メディア再生系のチップは開発競争も激しいようなので、そのうち、決定打が出るといいですね。

とりあえず、GoogleTVを触ってみたい今日この頃でした。