日曜日, 4月 20, 2008

年賀状

引越しの荷物を少しずつ整理しつつ(とはいっても捗っていないが。。)年賀状に目が留まった。
一枚一枚、後で住所録が作れるようにデジカメに収める。
年賀状の小さな束をテーブルに積み重ね、上から写真に撮る。撮り終えると一枚めくり、その下の年賀状を撮る。そんな作業。
これが、案外ブレブレで、よほど緊張感の無い体なのか、既に何かしらの震えがきているのか、必要枚数の三倍ほど撮らないと納得の一枚が撮れないのだ。

そうこうしながらも、何とか進み、ちょっとしたマイスター気分を味わい始めたころに事件は起こった。
そこまでは、デジカメの液晶に写るのは、「愛してます」とかじゃなく、ネズミと「よろぴこー」みたいなメッセージだったのが、突然、家族写真とあいさつ文、その末尾に「吉永小百合」とあるではないかー。おーーーーーっ、なぜ、なぜ僕に。いつだった知り合ったの!?
と、混乱数秒、幸せ2秒。郵便局のお知らせが混じっていたのでした。


前にも書いたけど、僕は確信犯的に年賀状を減らしていって、あたかもヘビースモーカーが禁煙に成功するかのごとく三年がかりで年賀状の慣習から抜け出た、どうだ偉いだろう!ぐらいの自己満足に浸っていた。


そんな僕にも今年も少ないながら年賀状が届いていた。ありがたい。ありがとう。
年賀状はさておき、人との付き合いはもっと大切にしなくちゃ。僕はまだぜんぜんだめ。


この場を借りてお礼申し上げますです。吉永小百合かぁ。
桃井かおりからは年賀状来ないかなぁ。

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