火曜日, 7月 29, 2008

システム管理(運用)者の日:7月最終金曜日

今年は、去る、7月25日だったのだが、この日はSystem administrator appriciation dayなのだそうだ。



もう、シスアドの歌まであって、「ログインできないと文句を言われて出かければCapsLockがONになっているし、やってらんねーよー」みたいな唄のようです。(誰かちゃんと歌詞に起こしてほしいな)
この歌っている人がTed Kekatos(後述)で、システム管理(運用)の世間のイメージはこうなんだなぁと、改めて思い知りました。


年に一日ぐらいはシステム管理者を労おうじゃないかと、Ted Kekatosというカナダのシステム屋さんが自らを労う日を提唱し、どうも、Wikiに載るほどになったようです。
http://www.kekatos.com/
↑典型的システム屋さんのホームページ。今まで使ったPCとか、スペックとか、勝手に製品評価とかしてます。
うーん、気持ちもよくわかるし、このオジさんと話が弾んでしまうかも知れないと思うと自分も怖い。
(汗)


とはいうものの、こんな感謝の日が無いと、もはやシステム管理の存在は人々の意識から消されかねない。
基本的にシステム管理というのは感謝されることも、日々存在を認識されることも無く、彼らの日々の努力や苦労は、ともすると彼ら以外の何か、目の前の(くそったれとパンチを食らわしたくなる)WEBフォーム画面や、目の前の(リセットしないだけで褒められる)PCへの感謝で終わっているのだ。

毎晩徹夜していようが、そんな事は関係ないのである。
ウィルス対策を永遠にやり続けなければならないようなエクセレントな仕組みを、システム管理者は管理し続けなければならないのである。


ということで、日本でも関連の行事や、まさにシステム管理の部署でささやかな労いがあったり、と、確実にシステム管理者の日は根付いているようです。
よく考えると、その昔、日頃の特に労われることも無い労働者を労う為に「勤労感謝の日」があったと思うんですけどぅ。。。

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