月曜日, 7月 14, 2008

ナマカとシノターかんじ①

この週末、万座ビーチで25年の歴史を誇るハーリー(ボートレース)大会に出場した。
大きな声ではいえないが、横浜、江ノ島、大阪方面のどっか、琵琶湖?、方々の大会を荒らしているこの団体、実際のところは、ハーリー自体は箸休め的なイベントで、真の目的は仲間が集まることそのもの。(小さな声ここまで)
私にとっては前の前の職場を中心とした仲間との楽しい時間を過ごした。

あまりに楽しすぎて、関係者の皆様に写真を配る話は、今しばらく時間がかかりそうなことをこの場を借りてお断りしておきます。


大会前日に、関西/関東/北海道/九州/沖縄、、、おぉ、四国がいないっ、、から集まった仲間たち。みんな元気そう。
沖縄入り当日は沖縄組が観光地を案内。僕は沖縄組初心者なので、一緒に案内してもらう。
何処に行っても感じるのは、「広い綺麗な空」「広い綺麗な海」が最も人を感動させるということ。そして、飽きない。
綺麗な空と海を目にするたびに、住んでいたって、やっぱりため息が漏れる。


午後になり、パラパラと集まった残りのメンバーと高速のパーキングで合流。
あまりに久しぶりの仲間もいたりして、何故だか妙なノリで、体当たりのスキンシップ。
あるいは体当たりのギャグシップだったり、体当たりのシモネタシップ。
(この時点で、この集まりが「中学の修学旅行よ再び」的な事が確定)


特産品や名物に舌鼓を打ちながら、沖縄ぜんざいの残り汁(カキ氷の溶けた汁)を賭けたジャンケン大会。
自然公園?に行けば、公園のガイドさんに突っ込みを入れつつ、いい大人が真剣にブランコ遊び、そして真剣にヤギと戯れ、真剣に子豚を見て「旨そう」とのたまう。
もう、行動も言葉(到底、イイ大人の会話とは思えない、ウンチレベルの小学生会話)も子供に返っている、大人団体一行様。


宿(貸し別荘)でも、ちょうど中学生の修学旅行的なノリにお酒も加わって、大騒ぎ。
大人なところといえば、
①お酒は飲む。大量に飲む。
②BBQは食べられない。すぐお腹一杯になっちゃう。
事ぐらい。


中学生の修学旅行にしては、人生も語れちゃったり、あらマジ話しようとしてるぜこいつ、ちょっと聞いてんだから、♪ドはウンチのド♪、そんな唄最低、ヤバいっお尻が割れちゃいましたぁ、アチチ花火は手に持ってナンボっ、いてて頭から血が出てきた、花火は手で持ちましょう、イケイケさとー、いちにぃ・・・・サンっ、鈍いッつうの、何で水のペットボトルに泡盛がぁ、音楽聞こーよー、♪もう・・・♪、ふるっ、♪・・・おわりぃだねぇ♪、なんで結婚しようと思ったのか聞いたわけ、明太子は沖縄でも作ってる、たらこ味の明太子が出たんだって、みんながいいって言うからだって、みんな綺麗になったなぁ、セクハラ~触んないでよー、焼そば食べる人~、肉余ってるぞー俺のお腹ほらほら、もうこんなオヤジ死んでしまえ~、明日の大会パスでもいいじゃん寝坊しようよ、星が綺麗だよみんな見ようよってみんな寝てんかいっ!・・・
と夜はあっという間に更け、朝全員がボーっとしながら、二日酔いやらタンコブ(not単語ブーム)やら転倒の擦り傷やらを抱えながら無事に大会に出場を果たしお弁当を貰って引き上げた、チーム名「横濱海神(ヨコハマポセイドン)」なのでした。
↓「ハーリーの話はそれだけかよっ」て事です。



暑い、蒸し暑い、汗暑い、小便暑い、クソ暑い、、、風光明媚なビーチに似つかわない暴徒はそそくさと現場を離れるのでした。
10人を超える社会的責任を負ってるハズの中学生脳集団が、我が家への初めてのお客様となった(我が家のロストバージン)のはその一時間後なのでした。
・・・そのうち②につづく・・・

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