日曜日, 7月 06, 2008

サザエさんシンドローム

明日は月曜日。何とかして月曜日を回避したいと思う。
特に楽しい週末だった場合、その思いは妄想すら産みだす。
会社が火事になってたらとか、そーゆーのは危険だよ。

【月曜回避妄想その①】
突然、曜日が変わる。月~金・土・日じゃなくていいじゃん。
なんだったら、土・土・土・土・日・日・日ぐらいで良いと思う。
土・土・水・土・金・土・日もなかなか良いと思う。
内緒で僕だけ、金・土・日・金・土・日・日にしてくれてもよい。
日曜は畑を耕す日にしてもいいじゃん。

【月曜回避妄想その②】
3億円宝くじに当たっちゃう。

【月曜回避妄想その③】
3億円当たっている宝くじが部屋の中で見つかる。

【月曜回避妄想その④】
宝くじを買っていないのに、3億円の宝くじ当たり券が日ごろの感謝を込めて誰かから贈られてくる。

【月曜回避妄想その⑤】
新・年齢別休日制度発足。
20才は週休1日、30才は週休2日、40才は週休3日、50才は週休4日、60才は週休5日、70才は週休6日、80歳以上は週休7日。こーするとだね、僕は週休三日になるので、明日はお休み。
※理由というかこじつけというか屁理屈
どんどん早く進む時間、実際は、生きてきた長さに比較して時間を感じるから。

例えば、小学4年生のときの夏休み1ヶ月。長かったよねぇ。
これを、40才で感じる1ヶ月と比較すると、、、
1ヶ月/10年が小学四年生の時間の長さに対し、1ヶ月/40年だから、
40才だと小学4年生の四倍速く過ぎる。20才なら倍速く過ぎる。

で、この仮定が「そんなもんかな」と考えるなら、
30才までの10年、40才までの10年、50才までの10年は、それぞれ、
1/3、1/4、1/5となり、40才までの10年と50才までの10年は、
0.25:0.2で、20%スピードアップするはずなのです。

これはもう焦らなくてはいけません。
20%って言ったら、週末2日間の休日の5時間ほど、に当たります。
30才の人より僕は5時間も「アッと言う間に休みが終わる」事になるのです。
逆に30才や20才の人は休日が長くて時間をもてあまして、お金も溜まらないし困るわけです。
ね、なんかいい感じでしょ。
※若い人ほど業務時間が長く感じるっていうツッこみは無しね。オジサンは明日の月曜が問題なだけだから見逃してね。

【結局どうなるのか】
・明日、会社に行って、同僚にこのバカ話を披露して冷たい視線を浴びつつ「ガハハ」と笑って残業するのである。

【時間を感じるという事】
ちなみに、何もしないのんびりした時間、実際には「時間を感じる時間」なのかもしれない。
近所のビーチに行って、遠くで誰か親子連れが素潜りしているような、のんびりした休日。
ジリジリ照り付ける太陽を感じながら、汗が流れるのを感じながら、足の裏とサンダルの間に砂が巻き込まれても気にせずに、のんびり時間の動きを感じる。
思いのほか雲は早く形を変える事に驚いたり、ただベタリベタリと海底に張り付いているのかと思っていたウミウシが案外動いていたりとか、風は絶えず微妙に強さや向きを変えながら吹いているとか、セミが朝と昼では鳴き方が違うなぁと感じるとか、そんな時間。

空が見えるから、本当に雲をよく見るようになりました。これは楽しい。お勧めです。


まぁ僕のはバカ話だけど、こんな本もあるんです。

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