月曜日, 10月 06, 2008

名護への旅(その1)



●9/26

9/27は、なんと沖縄でトモ君(東田トモヒロ)のライブが見られる!!
一ヶ月以上も前に買ったチケット。
ブルーラグーンフェスタっていう野外ライブで、たくさんのミュージシャンとともに出演するので、持ち時間はそれほど長くない。多分。
でも、これを逃しては見ることはできないのだから、、、と、チケットを購入していたのだった。

場所は名護市。
家から40Kmほど離れたところにある街。行った事は無い。
いや、親戚が泊まって観光していったときに、通り過ぎた街だ。
本来なら小さい地方都市のイメージだけど、今の生活では大都市。
TSUTAYAだって、ガストだってある。

この街は西側、東シナ海側にあるので、山を越えて行かなくてはならない。
疲労困憊でライブを観るのは嫌だったので、前日の金曜日に午後半休を取り、会場近くの南海民宿という宿を予約した。

この予約が大変だった。
楽しそうな食卓の写真がWEBで公開されている。珍しい。
そして、電話。とても優しい声のおばあが電話に出る。
しかし、おばあは予約の受付はしない。眼が悪いのだ。
誰かを呼びに行こうとするが、どうも、離れに住んでいる様で予約の話は曖昧に。
そこで、時間を置いて電話をするが、やはりおばあが出る。

どうも、おばあは電話に出ないように(電話は出なければ転送されるらしい)言われているらしいのだが、何故だか電話を取ってしまうらしいのだ。
「何故(電話を)取ってしまうんだろうねぇ、、、」と言われても応えに窮する僕。
そんなやり取りをしながらも、翌日の夜だったかにようやく宿の人(あくまでおばあは宿の人(オーナー)のお母さん)に電話が繋がり予約ができた。しかし、その予約も、「受け付けましたからぁ、また、二・三日前に電話したらいいさー」と、心もとない。


そんな経緯を経て、ライブを週末に控えた水曜に、やはりおばあと何十分も会話し、おばあが眼が悪いことなんかの話を聞いた上で、ようやく予約を確認。
宿の人:「あぁ、予約してあるから大丈夫さぁ」
っていうか、電話しろって言われたからしたのにぃ。。


そうやって、宿の予約でも大いに気分は盛り上がり、チケットを忘れないように何度も確認し、たかだか半日の野外ライブ(ライブは二日間に渡って開催されるがトモ君は初日のみの出演)に、二泊三日の予定で金曜の午後に旅立ったのでありました。

アシスト付き自転車でも汗だくになる山道。
そんなんでも、まぁ、なんとか宿に着いて、驚きの宿の申し出。
まだまだドラマは続くのだ。

ふぅ。話せば長くなるので今日はここまで。
写真は山を越えて遂に見えた「東シナ海」。
そして、名護の入り口にあった"めんそーれいるか"。(←勝手に名付けた)

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