月曜日, 1月 10, 2011
デッドマン・ソルジャースを観た。(前編)
たまにだけど、戦争映画を観たいときがある。
人間の極限状態とか、人の弱さや残酷さ、無力さ、そして、そんな究極のネガティブな状況での仲間とのチームワークとか、何に惹かれているのか、こう書いていてもよく分からないけど、たまに見たくなるのだ。
で、昨日、戦争物何本か(近所のビデオ屋さんは相変わらず旧作50円だ)とセクシースパイ物一本を借りた。
その戦争物の一本が「デッドマン・ソルジャーズ」だ。
このビデオ、第二次世界大戦末期のドイツの秘密部隊と連合軍のフランスでの戦い、とあり、たまたま他に借りたヒトラー関連のビデオもあったので、何の気なしに借りたのだ。
家に持ち帰ると、いつものように、メディアプレーヤーで見るためにISOイメージでバックアップするのだけど、この時、映画ごとにフォルダーを作る。とりあえず洋画は原作のタイトルでフォルダー名をつける。
というわけで、この時もそうしようとしていた。
で、こういう時に、スペルに自信がないから、念のため確認することになる。
ググってみるわけ。
今回は、恥ずかしながら、ソルジャー、のスペルがどうにも自信がなくて確認することになった。
カタカナにすると"ジャ"なので、"j"が入るような気がして仕方なかったのだ。
ネットは残酷だ。
ググってみたら、スペルはすぐに判明したが、一緒に、チラチラと内容も垣間見える。
ネタバレとかそういう事ではなく、単に、amazonかなにかの売り文句が僕に決断を迫る。
その文句はこんな感じだ。
「迫りくるゾンビ達との戦いに・・・」
もう充分だ。
ホラー映画なんじゃん。
そして、そもそもカタカナの邦題が原題と違う事に気がついた。
邦題は「デッドマン・ソルジャース」なのに、原題は「Horrors of war」だ。
いや、原題が「Horrors of war」なのに、邦題は「デッドマン・ソルジャーズ」か。。。
なんなんだその邦題は。
しかもだ、そのビデオ屋さんは、ホラーコーナーもあるというのに、戦争映画のコーナーに置いてあったではないか。
借りる僕はむろん、ビデオ屋さんまで欺く邦題のネーミング、およびパッケージ。
それから、一晩、悩んだ。
見るべきか、見ざるべきか。
朝起きて、見ることに決めた。
==続く==
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