↑これはれっきとした角川映画である。
それは、ロボゲイシャ。
何気に竹中直人が出ている。
やりたい放題、思いつくまま、止める者は誰もいない、自由な映画。
中でもお尻手裏剣とお尻刀は秀逸。
特にお尻刀での立ち回りはよくぞ映像にしたとしか言えない。
敵味方双方が、「そんな恥ずかしい格好で・・」と罵り合いながら立ちまわる、いや、お尻を向けながら後ずさりしあうのだ。
あるいは、ロボゲイシャになるまでの修行の中で、煮えたぎったしゃぶしゃぶを手で掴み取る、これもダチョウ倶楽部を彷彿とさせる、正当な日本の文化を織り込んでいる。
素晴らしい。
そんな努力の甲斐あって、国内より海外でウケているようだ。
もし、手にする機会があったら、必ず見ておくべきだ。
日本の小中学生は、道徳の時間に(←道徳の授業があるのか?)見ておくのが望ましい。
そうしないと、もし海外の友人や、通りがかりの外国人旅行客から、ロボゲイシャの話題を振られても答えられずに恥ずかしい思いをすることになってしまう。
ちなみに、ここだけの話、Youtubeのトレーラーを見てしまえば、借りるまでの必要はなかった、気もする。
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