水曜日, 10月 21, 2009

SONY DSC-WX1 + IPT-DS1

パーティーショット、数回使ってきて、大分、癖や限界が解ってきました。
とても便利で、手放せない機能だけど、まだまだ成熟させる余地はあります。

中でも、パーティショットで最初に気に留める必要があるのが「顔認識」です。
これがうまくいかないと、場合によってはほとんど撮影されない。

顔認識させるために気を配らなければならないのが、「距離」「明るさ」です。

●距離
まず、距離は2m以内が目安(あくまで使用感レベルで)です。
8人掛けのテーブルが限界かな。

●明るさ
撮影したい人が座っている場所で逆光や暗い場所がある場合工夫が必要です。
・方法1
 逆光や暗い場所に近づけて設置する。
 こうすることで、顔認識をしやすくして撮影タイミングを増やすことが出来ます。
 但し、逆光が酷い場合は、一カ所で全てを撮影することを諦め、何カ所か設置場所を変えて撮影するしかありません。

●最適な会場
 多分、結婚式会場の各丸形テーブル中央に設置、でしょう。


と、書いてみると大した話じゃなかったな。
でも、期待が大きいだけに、初めて使った時に適さない会場や人数や暗さだったりすると、ガッカリ感も大きいのは間違いありません。
一方で、パーティーショットはパーティーの前半だけ使って、話のタネにテーブルを行き来しているうちに、「このパーティ用の共用カメラ」的にみんなが勝手に写し始める、というのは最高のパーティーショットになります。
帰宅してから撮影した写真を確認すると、思いがけないショットを、誰かが撮ってくれていたりします。

ということで、飲み会盛り上げツールとしても悪くない製品なので、ガッカリを回避しながら使っていきたいものです。ね。
個人的には、何枚かに1回は、顔認識とか無視した「ランダムショット」機能が欲しいところです。

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