月曜日, 5月 26, 2008

水風呂(文通はまた今度)

暑い。暑い暑い暑ーーーいっ!

梅雨入りと共に雨は降らず蒸し暑い、どんより風も温かな日が始まりました。
そして、夜になるとイモリ君がケンケンケンケンッと鳴く毎日。

そう、その正に現代人としてのグッドアイデアは、梅雨入りのその日に発想した。
余りに昼間暑かったのだ。水道の蛇口から出る水が、充分お湯としてひとり立ちできる程だった。カップラーメンだっていけるような水。
確かにこちらでは、水道局は、湯道局という。水道代をお湯代といい、ミネラル水をミネラル湯、ソーダー水をソーダー湯、水割りをお湯割り、そんな感じだ。

で、翌日、「よし、こりゃぁ、お風呂は湯船に水を張っておけばお湯になるぜー」灯油代(こちらでは、お湯は灯油で沸かすのだ)も節約できるし、なんか、災害の時には、家の前で、近隣の人たちに水を分けて上げられる。「内地もんはやはり違うのぅ。」なーんて、もう、毎晩モズクで乾杯できる。島ラッキョなんて、ご飯代わりだ。


というわけで、水張りました。たーーーっぷり。
今、張った水で一日の汗を流す、これ三日目ですが、まだまだたっぷり浴槽には水が残っています。そうなんです、何故だか、浴槽の水は、いくら放っておいても水なんです。
もう、毎晩お風呂場で、ヒーーーッとかウッとか、西條秀樹にも負けないようなセクシーアクション&ボイスでダンスダンスダンス。


何がイヤって、お風呂上り。水風呂でさぞかし気持ちいいだろう、、、なーんて、そこのあなた、そんな風に思ってませんか?
だから、内地もんはダメなんだなぁ。

冷たい水を浴びた体は熱を発し、風呂上りは部屋の熱気と体の熱気で、自前の汗でシャワーを浴びる事になるのでーす。

※教訓
みんながやらない事には理由がある。

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