火曜日, 12月 07, 2010

レーザープロジェクター(円錐と四角錐)

レーザープロジェクター、をニュースで見かけた。
LEDではなく、レーザー。

何が違うかというと、「無限焦点」ということで、プロジェクターにつきものの、「ピントを合わせる」必要がないということだ。

だから、どんな場所(凹凸があろうが)に投影しても、ピントが狂うことはない。
斜めの壁やドーム型の壁とかにも、とりあえず、綺麗に映る。
それだけでなく、プロジェクターを持ったまま動いていて壁に投射しても(投影された画像の大きさは変化するけど)ピントがずれることはない。のだそうだ。
こんな感じだ。


今回商品化されたのは、小型であくまでモバイルユースを前提にしたもの。
でも画面を見る限り、明るさが15ルーメンと心もとないわりに、ま、いい感じだ。
一般に超小型プロジェクターは、ケーブルを引っ掛けたりするとすぐ動いてしまうらしい。
そのたびにピントがずれたりするようだけど、そういう事は無くなるわけだ。


レーザーでの映像投影イメージは、きっと、円錐形の金太郎飴みたいな感じなのだろう。どこで切ってもピントのあった同じ絵が出てくる。

レーザープロジェクターでググルと更に次世代の技術がヒットする。
3D投影技術だ。これは、デモを見てる限り凄い。
最初に公開されたスターウォーズのシーン、レイア姫のメッセージを再生するシーンを彷彿させる出来だ。
こんな感じだ。


ひっくり返したピラミッドの中に浮かぶ3D映像。
これを部屋の何処に置けばいいのか、今のテレビやスクリーンのように壁におっつけてしまうのはなんかもったいない。
じゃあ、リビングのど真ん中にドーンと置いても、一日中見てるわけじゃないし。。。

とりあえず、↑の映像にあったように、広い空港ロビーにでも置いといてもらいましょう。

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